学校ニュース

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2学期の「朝の読み聞かせ」を始めました

 読書の秋、子どもたちへの図書貸し出しが学級単位で始まりました。大宮北小の子どもたちは本が大好きです。

 今日からは、ボランティアさんによる朝の読み聞かせも始めました。図書室にボランティアさんを迎えに来る子どもたちは、にこにこ笑顔です。読み聞かせが始まると、集中してお話の世界に入り込んでいました。

    

    

 ボランティアさんが来られない学級では、担任の先生が読み聞かせをしています。子どもたちは、いつもと違う先生の雰囲気を感じながら楽しんでいました。

 まだまだボランティアさんを募集していますので、興味のある方は学校にご連絡ください。

4年総合「みんなちがってみんないい」

 4年生が、総合的な学習の時間に福祉について学習しています。今日は、「赤い羽根共同募金」について、社会福祉協議会や共同募金会、協力している市内の企業の方々を講師としてお迎えし、お話を聞くことができました。
 まず、「赤い羽根募金」が、みんなのくらしを守るためのものだと教わりました。次に企業の方から、募金百貨店プロジェクトについて、どんなことをしているのか、目的は何か、どんな思いで協力していているかについてお話を聞きました。
      

      
 子どもたちは、お話を聞きながら「誰かのためになること」について深く考えるようになりました。学習を通して、これまで知らなかった募金の使い道や企業の協力を知ることで、福祉についてさらに知識が広がりました。
 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

ようこそ先輩!!教育実習スタート

 今日から2名の大学生が、4週間の教育実習を始めました。両名とも本校出身で、懐かしそうに校舎を歩いていました。1年生と6年生の学級で指導を受けながら、授業にも取り組む予定です。
    
 初日の今日は、朝の会の前に教室で子どもたちに自己紹介をしました。緊張が伝わってきましたが、子どもたちが姿勢良くしっかり話を聞いてくれたので、安心できたそうです。
 休み時間には、子どもたちと一緒に遊び、一緒に給食の配膳を行う姿が見られました。お昼の校内放送では、全校児童に挨拶をしました。「ようこそ先輩!!」二人ともがんばってください。

「投げる」動きを身に付けよう

 1年生が、体育でボールの投げ方を練習しています。大きさの異なるボールを使いながら、楽しく練習しました。
ドッチボールだと手でにぎることができない反面、腕や体全体を大きく動かすことにつながります。体育の後の休み時間は、早速ドッチボールで遊んでいました。
    
 3年生は、やわらかいテニスボールを使って、ベースボール型ゲームの練習をしています。軽く投げられたボールをバットではなくテニスラケットを使って打ち返す練習をしています。この練習でも、遠くまで飛んだボールを投げ返すなどの投げる動きの練習につながっていました。
 子どもの体力低下(特に投力)の情報を耳にすることがありますが、どの学年でも工夫して練習に取り組んでいます。

からだをきれいに~1年学級活動

 1年生が、学級活動で担任と保健室の先生による「からだをきれいに」の学習をしています。
 授業では、最初に体のどこが汚れるか話し合いました。手足や頭、顔など子どもたちからどんどん意見が出されました。
 次に、体から出てくるものは何か考えました。あせやよだれ、涙など子どもたちの発想に驚かされました。
 汚れやあせをそのままにしておくと、病気になりやすいこともよく理解していました。

    

 最後に、特に汚れを落としにくい手指の洗い方を動画を見ながら練習しました。お風呂での体の洗い方も教わったので家庭で実際にできるかぜひ確かめてください。

考えを出し合って解決する算数の授業

 3年生の算数では、円と球の学習をしています。今日は、玉入れをするときの人の配置について、みんなが公平になるためにどうすればよいか考えました。いろいろな考えを発表し合ううちに、中心からの距離を同じにするとよいことに気付きました。異なる考えの子どもたちも、自分の考えと比べながらよりよい解決方法を見付けることができました。
    

    
 5年生の算数では、4個入りのパンと3本入りのソーセージを組み合わせて、ホットドッグを作るときに、どちらも余らせないようにする工夫について考えました。表を使って3と4の倍数を出して、ちょうど同じ数(公倍数)を見付けました。一番少ない場合では12個できるけれど、公倍数を使うと24個や36個もできると考えられました。

みんながしあわせになるために~4年総合

 4年生が、総合的な学習の時間の学習として、福祉について学習を始めました。今日は、栃木市社会福祉協議会の方をお迎えして、社会福祉について学びました。

 まず、自分にとって楽しいこと、しあわせなことは何か考えました。「ゲームができる」「読書できる」など、一人一人違っています。子どもたちは、違っていることが認め合える世界が大切だと考えるようになりました。

    

 次に、みんながしあわせに生活できるためには、どのような地域になるとよいか考えました。こちらはとても難しい問題です。みんな真剣に考えていました。

 お子さんたちがどのように考えたか、ぜひご家庭で聞いてみてください。また、ぜひお子さんと一緒に考えてみてください。

 福祉の学習は、これからもいろいろな体験を通して学んでいきますので、楽しみにしてください。

自分で考え、行動できる子どもたち

 始業式では、校長先生から「我慢すること」と「応援すること」を大切にしようという話がありました。その中で、あいさつも周りの人のことを考えて行うので「応援」の一つだと説明されていました。
 登校時の子どもたちのあいさつの声が、少しずつ増えてきました。1学期は、恥ずかしそうにしていた子も声がはっきりと聞こえるようになりました。
    
 交通指導員さんや見守りボランティアの方にも、自分からあいさつできる子どももいます。人任せにせず、自分からあいさつできる行動力はすばらしいです。
 1年生は、すっかり自分のことができるようになってきました。朝の荷物の片付けもしっかりできています。夏休み中にロッカーを工事して、1・2年生は今までより大きなロッカーになりました。さらに、整理整頓ができるようになると思います。

2学期2日目もみんないきいき!!

 2学期も2日目です。久しぶりに登校した昨日の疲れが残っているかなと心配でしたが、子どもたちはとても元気でした。

 ボランティア委員会の子どもたちは、さっそくアルミ缶やエコキャップの回収の仕事に取り組んでくれました。夏休み明けということもあって、たくさん集まりました。ご協力いただいた皆様に感謝いたします。

    

 業間休みは雨が降っていなかったので、校庭で元気に仲良く遊ぶ姿が見られました。4年生は、1学期の終わりに植え替えたヒョウタンやニガウリが大きく成長し、実をつけていたので、喜びながら観察していました。

    

2学期がスタートしました!!

 夏休み明け、登校する子どもたちを出迎え、その元気な姿に教職員一同改めて保護者の皆様に感謝いたします。
今日は、2学期始業式をオンラインで行いました。まず、2・4・6年代表の子どもたちが、2学期の目標を発表しました。

 学習や運動をがんばりたいこと、卒業を意識して最上級生としてがんばりたいことなど、とてもりっぱな態度で発表できました。

    

    

 校長先生からは、周りの人のことを考えて「我慢すること」「応援すること」を大切にして、お互い信じ合える関係をつくろうという話がありました。

 オンラインでの始業式でしたが、各教室では、姿勢良く話を聞くことができました。代表児童の発表の後には、モニター越しですが拍手を送ることもできました。まさに「我慢」と「応援」ができるすばらしい子どもたちでした。