学校ニュース

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新登校班の編成をしました

 業間の時間に第2回分団集会を行いました。今回は、自分たちの班に入ってくる来入児の名前を確認し、来年度の登校班の名簿を作成しました。
     
 班ごとに、集合場所や時刻を確認し、登校時の通学路を地図に書き込みました。6年生が、新しい班のために一生懸命に関わってくれたので、安心して活動することができました。
 また、分団担当の先生から、安全な登下校の仕方や見守りでお世話になっている方々へあいさつすることを指導しました。

校内学力テストを実施しました

 1年間の学習の成果を確認するために、全学年で国語と算数の学力テストを行いました。1年生にとっては、初めてのことなので少し緊張していたようです。国語では、CDの内容を聴きとってから答える問題から始まるので、どの教室もすぐに集中して取り組めていました。
    
 算数では、問題用紙の余白を使って計算したり、定規を使ったりする問題が出題されたりしましたが、一生懸命に考えて答えを書くことができていました。

感性を育む雪遊び

 土曜日に降った雪が、陽の当たらない校舎の北側では溶けずにまだ残っています。(写真が暗く見えるのは日陰のせいです。)1年生の担任の先生が、子どもたちに触らせてあげたいと、学級の子どもたちを連れてきました。
    
 子どもたちは、「雪だるまを作りたい!!」と冷たくても我慢しながら雪玉を作りました。凍ってすべりやすい場所を見つけると大喜びです。けがをしないように声をかけながら貴重な体験をさせることができました。
 このような自然との触れ合いをとおして、豊かな感性を育んでいきたいと思います。

みんなのためにがんばる子どもたちに感謝

 始業式では、「感謝」を伝え合うことを大切にしようと伝えました。意識している子どもたちからは、「ありがとう」が自然と言葉に出てきています。
   
 清掃の時間には、家庭科室や図書室、理科室のように他の学年の子どもたちが使う教室でがんばる姿が見られました。
 窓を拭いたり、いすの脚の底をきれいにしたりするなど「誰でも気持ちよく使えるように。」という気持ちが伝わってきて「ありがとう」が自然と出てきました。
 本校の多くの子どもたちは、とても素直でやさしい気持ちをもっています。その気持ちを伝え合える学校にしていきたいと思います。

登校してすぐに

 登校してすぐに1年生の教室を訪れると、元気のよいあいさつに出迎えられました。入学したころに比べ、ランドセルから必要なものを取り出したり、宿題を決められたところに提出したりするなど、自分の力でできるようになりました。   
 2年生の教室を訪れると、やはり元気なあいさつができました。とても落ち着いた雰囲気の中、朝の学習に備えて、漢字ドリルを出して練習を始めている子もいました。
      
 子どもたちの成長に、自然とニコニコしながら階段を降りると、夢まるが「おはようございます。」と出迎えてくれていました。子どもを育てる環境づくりに感謝し、さらにニコニコになりました。

先生も一緒に遊ぶ昼休み

 3学期も2日目となり、子どもたちも少しずつ学校生活のリズムを取り戻してきています。昼休みには、校庭で先生と一緒に楽しく遊ぶ姿が見られました。
 一緒に笑ったり、ドキドキしたりする経験は、子どもの安心を支えるエネルギーになっています。
   

第3学期始業式を行いました

 令和6年としての初めての登校、子どもたちの元気のよいあいさつが聴けて朝からとてもうれしくなりました。ご家庭での冬季休業中のご指導に心より感謝いたします。
 始業式は、各教室で落ち着いた雰囲気で行うため、リモート方式としました。2・4・6年生の代表児童が、3学期に向けた抱負を発表することができました。
      

     
 教頭先生からは、3学期には「ありがとう」という感謝の言葉をたくさん伝えることを目標に加えてほしいとの話がありました。
 つい、当たり前のように感じてしまいがちなことでも、改めて支え合っていることに感謝し合えるようにしていきたいと思います。学校だけでなく、家庭や地域の中でも「感謝」を伝えられる子どもを育てるようにご協力をお願いいたします。

大谷 翔平選手からグローブが寄贈されました

 報道で紹介されたように、大リーグで活躍している大谷 翔平選手から学校の子どもたちにとグローブが寄贈されました。右きき用の大・小と左きき用の大の3個が贈られてきました。
 また、大谷選手のメッセージには「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。」との一節がありました。大谷選手の想いを受けて、子どもたちの夢と勇気を与える学校にしていきたいと思います。
   
 今日、学校にグローブが到着すると、先生たちが記念に写真を撮りました。日本中の人々を夢中にさせる大谷選手の魅力はすごいですね。なお、グローブとメッセージは、冬休み中厳重に保管し、3学期の始業式の日から子どもたちに見て、触れてもらう予定です。楽しみに登校してください。

第2学期終業式を行いました

 4か月間の長い2学期も今日で終わりました。保護者の皆様には、様々な教育活動へのご理解とご協力をいただきありがとうございました。
 終業式は、教室移動による時間を短縮し、子どもたちが居心地の良い環境で式に臨めるようにリモートで行いました。
 はじめに1・3・5年生の代表児童が、2学期を振り返るとともに、3学期への抱負を発表しました。学習や運動、課外活動での努力や目標を達成したときの喜びを上手に発表できました。
    

    
 次に、校長先生から2学期の始業式から伝えている「協力」についてお話がありました。スポーツフェスティバルやわくわくチームでの活動の様子などを写真で振り返りながら、子どもたちが「協力」できたことに自信をもってほしいと伝えてくださいました。また、冬休み中でも家族との「協力」として「早寝・早起き・朝ごはん」を大切にすること、1年間支えてもらえたことの感謝を伝え、家族のためにできることを「協力」することを話されました。
 最後に、教室で校歌を歌いました。1年生もしっかりと歌詞を覚え、大きな声で歌うことができました。
 式の後には、児童指導主任の先生から冬休みの生活について全体に指導しました。特に、タブレット端末を持ち帰っているので、ルールを守って使うことなどを指導しました。
 1月9日(火)の始業式に元気いっぱい登校できるよう、冬休み中のお子様の指導をお願いいたします。

音楽の贈り物

 4年生では、学級ごとに2学期に練習してきた歌や演奏を発表する会を開きました。音楽専科の先生に指導していただいている学級(1・3・4組)は、担任の先生を招いて、担任の先生が指導している学級(2組)は、校長先生を招いて発表しました。音やリズムだけでなく気持ちもそろったリコーダーの演奏や合唱を発表することができました。
    
 6年生では、鑑賞の授業を行いました。「春の海」を情景を想像しながら聴きました。曲全体が、A→B→Aのように西洋音楽の三部形式を使っていることに驚いていました。
    
 また、AとBを聴き比べて、どちらが「春の海」らしいか話し合いました。子どもたちは、「旋律を繰り返しているのは海の波を表現しているからだと思う。」「やさしい波の動きを感じるのはAかな。」「Bの方が、生き物が元気に動いている感じがする。」など、自分なりの根拠や理由をもって話しっていました。
 音楽は、聴く相手への贈り物でもあり、聴く人の情感を豊かにしてくれる贈り物でもありますね。