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学校ニュース
「不撓不屈」の心を引き継ぐ~駅伝競技部引継式~
駅伝交歓会に向け一緒に練習してきた5・6年生が久しぶりに集まりました。交歓会では、優勝という結果を出すことができ、出場した選手への記録賞と頑張って練習に取り組んだ子どもたちへの努力賞を校長先生や指導した先生方から手渡しました。
全員で記念写真を撮ったあと、6年生と5年生が新しいたすきをつなぎあうレースをしました。男子、女子ともに6年生チームが勝ちましたが、たすきに書かれた「不撓不屈」の精神は5年生に引き継がれたと思います。
子どもたちの笑顔のために~PTAビンゴ大会~
今日は、PTA本部役員の方々によるビンゴ大会を行いました。この会は、PTA祭が中止になったけれど、少しでも子どもたちを喜ばせたいという会長さんはじめ役員の皆さんの温かなお気持ちによるものです。
ビンゴカードを配られた子どもたちは、放送で数字が発表されるたびに歓声をあげていました。役員の皆さんが各教室で担任と一緒に数字を確認してくださいました。
1位から5位になった子どもには賞状が贈られました。また、1、2年生にはなわとび、3年生には方眼ノート、4~6年生には蛍光ペンが、サンタクロースから全員分プレゼントされました。
師走のお忙しい中、子どもたちのために楽しい時間をつくってくださりありがとうございました。
6年生からの合唱と合奏の贈り物
6年生の音楽では、聞く側の気持ちになることを大切にした指導をしています。普段の合唱や合奏の練習でも、2~3名の子どもたちが聞く側になり、よかったところを伝え合う活動を取り入れています。
2学期のまとめになり、練習してきた合唱と笛の演奏を各学級ごとに担任の先生に聞いてもらうことにしました。子どもたちは緊張していましたが、先生に向けて気持ちのこもった歌と演奏を贈りました。
担任の先生も教室とは違う姿を見て、子どもたちの気持ちを受け止めて感動していました。(写真は6の2の様子です。)
多角的・多面的に考える力を育てる ~ 5年国語 ~
5年生では国語の学習で、討論会(ディベート大会)をしています。今日は、「えんぴつとシャープペンシルでは、どちらが学校生活を豊かにするか。」というテーマで討論しました。
はじめに、えんぴつ側のチームから主張が説明されました。使いやすさや集中力との関係について立論しました。
次に、シャープペンシル側のチームから質問がありました。質問に対して、回答するために頭をフル回転させていました。さらに、反論されるので、それに対しても説得力のある意見で答えられました。
最後に、もう一度討論で出された意見をもとに主張を説明し、どちらに説得力があるか審判してもらいました。討論チーム以外の子どもたちは審判をするので、メモをとりながら真剣に聞いていました。
学習の振り返りでは、資料をもとに意見を説明することで説得力が高まったとの感想が出されました。このようにディベートを通して、多角的・多面的に考える力を育んでいます。
運動を楽しむ1年生
1年生が体育で、なわとびの練習をしています。最初は、1分間とびです。先生が、10秒ごとに時間を教えてくれるので、「もう少しがんばろう。」という気持ちをもって練習しました。途中で止まってしまった子どもたちは、続いている子どもたちに「がんばれ!」と応援できていました。
次に、自分でできるようになりたい技を練習しました。交差とびやあやとびに挑戦している子や、もう一度1分間とびに挑戦している子も見られました。
なわとびの次は、サッカーボールをけって、ハードルの的に当てるゲームです。今日は、ハードルの間を通り抜けることができるかに挑戦しました。強さや方向をコントロールすることは難しいですが、何度もあきらめずにボールをけることができました。見事にハードルの間を通ったときは、友達と一緒に喜ぶ姿が見られました。
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