学校ニュース

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スポーツフェスティバルの全校練習

 今日は、スポーツフェスティバルに向けた全校練習を校庭で行いました。まず、1年生からの順番で、いすを運び出し決められた場所に並べました。
 次に、開閉開式の練習を行いました。司会や児童代表の子どもにとっては、みんなの前で練習の成果を披露するのは初めてなので、緊張した様子が見られましたが、堂々とやりとげることができました。国旗掲揚の担当も音楽に合わせて上手に調整できました。
    

    
 最後に、いすの片付けをして練習は終わりました。練習後には、先生たちが綿密な打合せを行いました。

 いよいよ土曜日が本番です。体調に気を付けてみんなで力を合わせてスポフェスを成功させたいと思います。
 保護者の皆様のご協力をお願いいたします。

2年生のおもちゃフェスティバル

 2年生が、生活科の学習でおもちゃづくりをしました。今日は、準備してきたおもちゃを使って、1年生と交流する「おもちゃフェスティバル」を体育館で行いました。
 2年生全員が、グループごとにコーナーを用意して、1年生を迎えました。感染症予防のため1年生はクラスごとに時間をずらしてやってきました。
    
 いろいろなコーナーがあって、1年生はどこにいけばよいか迷っていましたが、2年生がやさしく声をかけ、案内してくれるので、安心して楽しく遊べました。
 2年生のおもちゃは、身近な物を使って、とても工夫されていました。遊び方のルールを自分たちで考えて、協力して取り組むことができました。

42年ぶりのとちぎ国体観戦

 本県では42年ぶりに開催されているいちご一会とちぎ国体、毎日新聞等で結果の報道を目にしています。
 今日は、6年生が、渡良瀬遊水地谷中湖を会場としたカヌー競技を観戦しました。観戦する学校には、応援グッズが提供されたので、あいにくの雨の中でしたが、子どもたちは選手への応援を一生懸命がんばりました。
 また、大会を支えるたくさんの人々の働きを目にして、大会スタッフに進んであいさつする場面も見られました。
     

     

委員会活動で学校をパワーアップ

 5・6年生の委員会活動がありました。それぞれの委員会では、日々の役割を果たすだけでなく、工夫して仕事に取り組んでいますので、その一部を紹介します。
 保健委員会は、低学年に見せる発表の練習をしました。図書委員会は、秋の言葉を集めて掲示する短冊やハロウィンの飾りを作りました。計画委員会は、大宮北小のゆるキャラ候補について話し合いました。
      
 放送委員会はタブレット端末を使って放送の原稿を作りました。環境委員会は、みんなによびかけるポスターを作りました。ボランティア委員会は、みんなのために靴箱の掃除をしました。
      
 高学年として責任をもって、よりよい学校づくりに取り組んでいます。

ミシンボランティアありがとうございます

 6年生の家庭科でミシン縫いを練習しています。
 ミシンの操作を初めて体験する子どもがたくさんいます。これまでは、担任一人で指導すると「先生!上糸はどれですか。」「先生!糸がかわまりました。」「先生!ミシンが動きません。」のように子どもたちからの声に応えることが課題でした。
    

    
 今回、とちぎ未来アシストネットにより、たくさんのボランティアの方々が協力してくださったことで、子どもたちが安心して実習することができました。先生を呼ばなくても近くに教えてくださる方がいることで、どんどん操作が上達しました。ボランティアの皆様、ご協力ありがとうございました。
 

竜巻避難訓練

 今日は、業間に竜巻に対する避難訓練を実施しました。担当の先生が、タブレット端末を使って各教室に向けて竜巻の被害について説明しました。画像や動画を使って、どのような危険があるのかよくわかりました。
    
 その後、1・4・6年生は、直接外からの竜巻に当たらない造りの新校舎の廊下に避難しました。ランドセルを背負い、体を守る姿勢になる訓練をしました。
 2・3・5年生は、教室で机を合わせてシェルターを作る体験をしました。シェルターを作ってからその下に入り込むことで、竜巻から身を守る訓練をしました。

 さまざまな自然災害の知識を理解し、状況に応じて対応する力を育てています。

スポーツフェスティバルの練習開始!!

 今日から、スポーツフェスティバルに向けた学年ごとの練習が始まりました。1時間目には6年生が先陣を切って校庭に飛び出してきました。障害走のルールを確認し、練習に取り組みました。1年生や2年生も学年としての練習を始めました。子どもたちの意欲が高まっています。
    

    
 4時間目は、5年生が綱引きの練習を始めました。学級ごとに力を合わせ一生懸命に取り組む姿が見られました。(写真は5年生の様子です。)

休み時間の遊び~「みんながしあわせ」のためにどうすればいいの?

 休み時間になると、たくさんの子どもたちが校庭に出てきます。ドッチボール、すべり台、鉄棒、ブランコなど思い思いに楽しみを見付けています。
 ブランコでは、下学年の子どもたちが順番を待っていました。先に使っている子にどう言ったらよいか迷っているようです。「乗りたくて待っているそうだよ。誰か代わってくれるかな。」と声をかけると、すぐに高学年の子が代わってくれました。待っていた子はうれしそうにブランコ遊びを始めました。本当は、もっと乗っていたかったのかもしれません。でも、相手のために「しあわせ」を分けてくれたのです。「ありがとう。」と声をかけました。
      

      
 ブランコ以外の遊びでも、相手のことを考えた行動が大切だと思います。道徳や学級活動などで「思いやり」や「協力」の心を育て、行動に心が現れています。
 お子さんが、相手のことを考えて「みんながしあわせ」になるために、どんな行動をしているか、ご家庭で話し合ってみてください。(ご家庭の中にもたくさんあると思います。)

不審者対応避難訓練を実施しました

 今回の避難訓練は、学校に不審者が侵入した場合を想定して行いました。大宮駐在所と栃木警察署スクールサポーターの協力を得て、実践的な訓練にしました。
 3年生の学級に突然不審者が侵入してきた場面から始まりました。もちろん子どもたちが怖がらないように事前に学級で自己紹介をしてありました。担任の先生が、相手を興奮させないように対応しながら、子どもたちに避難するように声をかけました。子どもたちは安全なベランダを通って、離れた学級に避難しました。
    

    
 隣の学級からすぐに担任がやってきて、危険を知ると校舎内の非常ベルを鳴らしました。教頭先生が不審者侵入の放送をして、各学級からの避難が始まりました。
 不審者対応のためさすまたなどを持って、他の先生方がかけつけ、さすまたの使い方を指導していただきました。
 校庭に避難した後、警察の方々からお話を聞き、「いかのおすし」の対応の大切さを学びました。

授業研究会(2年・6年)を行いました

 本校では、全教職員で「多様な意見や情報をもとに主体的に考え、表現できる子どもの育成」を研究しています。今日は、2年生と6年生の国語の研究授業を行いました。
   

 2年生は、「お手紙」の音読劇をするために登場人物の気持ちを想像しました。登場人物が初めて友だちから手紙をもらったときの「ああ。」という言葉について、友だちと対話しながら深く考えることができました。
   
 6年生は、「やまなし」を読んで、宮沢賢治が伝えたいことは何かを考えました。自分なりに考えたことを友だちと交流しながら、さらに考えを深めていました。
   
 放課後には、教職員が参観した授業について話し合いました。市教育研究所長様、市教委指導主事の先生からお褒めの言葉やご指導ご助言をいただき、明日からの授業改善につなげる気持ちを高めました。