学校ニュース

学校ニュース

H29. 2/ 8(水) 要請訪問「道徳」




 道徳教育の充実支援を行っている「道徳教育応援チーム派遣事業」が
最終日を迎え、「田中宏太郎」教諭による1年生の道徳の研究授業「真の
やさしさ・ぼくは伴走者」及び授業研究会を実施しました。

 栃木県教育委員会から「根岸美登里」副主幹、下都賀教育事務所より
「阿部信太郎」副主幹、栃木市教育委員会より「宮堀純也」指導主事をお
迎えし、授業参観と様々な指導助言をいただきました。




 子どもたちにとって、日々の生活や学び・将来への夢や希望はとても大
切です。教職員にとっても、理念や情熱とともに具体的な目指す子ども像
や授業力はとても大事です。日々の教材研究や職員研修は、教師力を育
ててくれます。さらに、子どもたちのよりよい成長のために、教職員一丸と
なって努力していきたいと思います。

H29. 2/ 7(火) PTA幹事会



 18:00からの役員会で、情報交換や幹事会についての話し合いを行い、
19:00より多目的室にて、PTA幹事会を開催しました。公私ともにお忙
しい中ではありましたが、多くの方に出席いただきました。

 荒木PTA会長の挨拶の後、各専門部会ごとに本年度実施した事業を振り
返り、改善案をもとに次年度事業計画について話し合いました。本地区は、
学校教育に理解を示し、協力を惜しまない風土が培われており、とてもあり
がたく思っています。全体会にて共通理解をした後、H29年度の役員及び
地区幹事の選出についてのお話がありました。次年度も引き続きよろしくお
願いいたします。

H29. 2/ 7(火) 総合的な学習の時間「1年福祉教育」




 1年生の福祉教育で、12/13(火)の「高齢者への理解を深める」に続
き、「視覚障がい者への理解を深めよう」と、栃木市社会福祉協議会西方
支所を通して、視覚障がい者の支援団体「D-アイの会」に来校していただ
きました。

 視覚に障がいを持つ方やボランティアの方のお話を伺い、「どんな気付き
が大切なのか」「どんな支えが必要なのか」を知り、「相手の立場を理解しよ
うとする心情と自分に何ができるのかを考え実践する勇気をもつこと」が最
も大事であることを学びました。「アイマスクによる手引き体験」では、日々
何気なく生活している校舎内でも、視覚が奪われることで生まれる危険と大
きな不安を痛感しました。相手の心情に寄り添い、細やかな配慮の必要性
を体感しました。



 今後、1年生の「福祉教育」は、「盲導犬への理解を深めよう」等を計画して
います。多くの学びから身近にある問題や課題に気付き、具体的に実践でき
る人になっていくことを期待しています。

H29. 2/ 1(水)~3(金) 2年立志記念スキー宿泊学習




 1日目、ホテルでの入館式と早めの昼食を済まし、13:00の開校式
とともに、楽しみにしていたスキー学習が始まりました。経験に併せた
班編制で、インストラクターさんからは、一人一人丁寧に指導していた
だきました。




 2日目は、リフトが止まってしまうような吹雪く中でのスキー学習とな
りました。予定が多少変更になったりと、ベストとは言えない中でのス
キーでしたが、大自然の持つ力を再認識し、日々、様々な恩恵を受け
ながら生活しているありがたさについて、考える機会にもなったようで
す。転びながらも、工夫し果敢に挑戦したことで、3日目には、スイスイ
と滑る姿があちこちで見られました。


 
 1日目夜に実施した「立志式」では、この時期に「志」をたてることの
大切さを知り、自分を見つめ直し、未来に思いを馳せることができまし
た。保護者の皆さんからは、心のこもった愛情あふれる手紙をいただき、
会場が感謝と感動でいっぱいになりました。自己を振り返るとともに、
家族の大切さを実感し、感慨深い時間を過ごすことができました。

H29. 2/ 1(水) 2年立志記念スキー学習出発しました



 今日から二泊三日の予定で、福島県にあるリステル猪苗代ホテル及び
スキー場にて、2年生の立志記念スキー宿泊学習がスタートしました。

 いつも以上に健康観察をしっかりと行い、互いの顔を見ながら元気と意
気込み・これからの3日間に対する期待を確認し合いました。8:10に出
発式を行い、教頭先生からは、スキー宿泊学習のねらいの再確認と参加
者全員が無事学校にもどる旨のお話がありました。そして、予定どおり8:
20に学校を出発しました。

 スキー学習で大自然を満喫し、立志式と宿泊を伴う集団活動で様々なこ
とを学び、達成感に満ちた顔と元気な姿で帰校することを期待しています。

H29. 1/31(火) 3学年末テスト



  1・2年生の学年末テストより3週間早く、3年生の学年末テストを実施し
ました。県立高校入試や卒業証書授与式の関係で、毎年3年生だけ、こ
の時期に実施しています。


 入試等を含め、様々な試験が続いており、精神的な負担は相当なものが
あるかと思いますが、頑張りどころですので、乗り切ってほしいと思います。
1年間の総まとめということで範囲も広いですが、入試にも通じるものがあり
ます。短い期間に、様々なことが交錯する3学期です。しっかりと地に足を付
けて、一つ一つ確実に成し遂げていくことを期待しています。

H29. 1/30(火) アシストネット(家庭科・ミシン) 



 とちぎ未来アシストネット事業は、地域の持つ教育力を学校の様々な教育
活動に生かす活動を展開しています。

 2学期より、2年生の家庭科で「保冷・保温バック」「テッシュボックス
カバー」製作が始まり、ミシンの講師として、「比良敦子」さんと「大橋政子」
さんをお招きし、縫製やミシンの御指導をしていただきました。優しく語りか
けるような話し方や細やかで丁寧な対応で、子どもたちは興味関心を高め、目
的意識をもって安心して製作に集中することができました。

 今日は、御指導をいただく最終日でした。おかげさまで納得のいくバックと
カバーができあがりました。今は、簡単にお金で物が手に入る時代ですが、
製作からは簡単には手に入らない様々なことを学びました。比良先生、大橋
先生ありがとうございました。

H29. 1/30(月) 全校集会(表彰)



 いつもたくさんの表彰伝達がありますが、今日は、「校内書初展」「校内給
食週間」「下都賀地区理科展」「ブレックスカップ」「県南地区アンサンブル
コンテスト」等で得た賞状が、全校生徒の前で伝達されました。

 中でも、女子バスケットボールの「プレックスカップ」準優勝は、秋の県新
人大会3位をしのぐ成績で、冬場の練習の成果が十分に発揮されたものです。
結果が全てではありませんが、良い励みになったことと思います。他の部活
動等も頑張って取り組んでいますので、これからがとても楽しみです。

H29. 1/26(木) 避難訓練③




 本年度、3度目となる避難訓練を、事前の通告なしで実施しました。前回は、
年末ということで火災を想定しましたが、今回は地震を想定した避難訓練を行
いました。

 突然の放送にも関わらず、無駄話はなく、担当教諭の指示で、迅速に校庭
に避難することができました。人数確認・安全確認報告までにかかった時間
は、2分19秒でした。生徒には、避難訓練に慣れるのではなく、常に危機意
識持ち、個々においても状況把握や避難経路・身の安全確認をしっかりと行
い、それから友や家族の安否を確認することが大事であることを話しました。
教室に戻ってからは、「振り返りシート」で、3回目となる避難訓練を省みるこ
とで、防災に対する意識を高めました。

 H28年度、熊本県や鳥取県を大きな地震が襲い、甚大な被害が出てしまい
ましたが、栃木県内でも震度4以上の地震は8回発生し、震度1以上の地震は
3日に1回の割合で起こりました。今日、避難訓練を実施したことを家に帰って
話をするように話しましたので、御家族で防災について話し合う機会にしていた
だければ幸いです。