学校ニュース

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H27.11/17(水) 租税教室



 「芹澤礼孝」税理士さんを講師に迎え、3年生を対象に租税教室を実施
しました。

 国や地方の財政・私たちの日々の生活を支える租税の役割や大切さを
知ることは、納税義務を正しく理解し、税金の使い道や国や社会の在り方
を主体的に考えることにつながります。難しくなりがちな租税の話を身近な
問題や画像等で分かりやすく説明していただきました。納税は、まだ先の
ことと考えているかもしれませんが、消費税を含め今のうちから正しい知識
を身に付けておくことが大切です。

 芹澤税理士さんには、お忙しい中、来校していただきありがとうございま
した。

H27.11/14(土)15(日) 西方文化祭



 11/14(土)15(日)に開催された地域行事である西方文化祭のステ
ージ発表部門と展示部門に、本校生徒が参加してきました。

 開会行事直後のステージ部門では、「設楽真央」さんの少年の主張と「大柿
宏務」君の人権作文発表がありました。地域の方がたくさん来場する中で、堂
々と発表することができました。その後、1・2年生のブラスバンド部員よる演
奏がありました。3年生が引退した直後の演奏で、少しの寂しさはありました
が、既に自覚と自信が感じられるものでした。

 西方地域は多くの地域行事があり、本校の多くの子どもたちが様々な形で参
加しています。今後も積極的な地域との関わりを持ち続けてほしいと思います。

H27.11/13(金) 避難訓練



 本年度、2度目の避難訓練を実施しました。

 今回は、乾燥期に入るということで火災を想定した避難訓練を行いまし
た。放送による指示があり、避難開始から完了までは2分59秒でした。
子どもたちは、真剣な態度で臨み、迅速に行動することができました。
 しかし、有事の際、個々においても同様の判断・避難ができるかが課題
です。災害はいつどのような形で襲ってくるか分かりませんので、一人一
人がしっかりと多種多様な災害への知識と危機察知・回避能力を身に付
けなければなりません。そのためには、訓練だけでなく、日常での生活安
全指導や災害に関する学習を併せて実施することが重要です。

 その後、代表生徒による消火体験と放水体験を実施しました。消火器の
扱い方を知り、消防車や消防署の果たしている役割を理解することができ
ました。栃木消防署西方分署員の皆さんには、貴重なお話しや体験をさせ
ていただき感謝いたします。ありがとうございました。

H27.11/11(水) 社会科・音楽科要請訪問



 国語科の要請訪問に引き続き、11/11(水)10:45より栃木市教育
委員会より「野尻正人」指導主事をお招きし、社会科の研究授業及び授
業研究会を実施しました。選挙権が18歳になることもあり、「若者の政
治への関心や投票率を上げるためにはどうしたらよいか」という授業を
「最初の選挙を迎えるまでに、自分はどう政治や選挙に向き合っていくの
か」という観点で行いました。



 13:35からは、栃木市教育委員会より「落合睦美」指導主事をお招きし、
音楽科の研究授業及び授業研究会を実施しました。「おうまがとおる」

題材に、「リズムや強弱・テクスチュアや音色の音楽要素を感じ取りながら
意欲的に表現の工夫に努めよう」という本時の目標をたて実施しました。

 それぞれの指導主事からは、授業展開や言語活動・生徒理解・他の視点
から、様々な指摘・助言をいただきました。生徒と同様、教職員も学びの姿
勢は必要です。さらに、授業力・教師力を高めてたいきたいと思います。

H27.11/ 9(月) 国語科要請訪問



 下都賀教育事務所の「圡方勝」指導主事と栃木市教育委員会の「橋
本晃輔」指導主事をお招きし、「板倉幸輝」教諭による国語科の研究授
業及び授業研究会を実施しました。

 中学生の頃学んだことが、年を経ても心に残っているものがたくさん
あります。その中でも特に強く印象に残っている「走れメロス」が題材で
した。メロスの心の葛藤と情景描写を関係付け、読み深めていこうとい
うものです。グループ活動や発表を通して意見を交換することで、作品
のおもしろさや理解がさらに広まっていったようです。

 授業研究会では、指導主事から子どもたちの関心や追究心をさらに
引き出し、理解を深めるための様々な助言をいただきました。ありがと
うございました。さらに授業力を高めるために、今後に生かしていきた
いと思います。

H27.11/ 5(木) 西方地域小中連携事業



 小中連携事業の一環として、教員交流を実施しました。過日は、小学
校の教諭が本校を訪れ、一日生徒とともに過ごしましたが、今日は、本
校の「久田利彦」教諭が真名子小学校で体育の授業を実施したり、兄
弟姉妹の話をしながら給食を食べるなと、一日子どもたちと触れあいな
がら研修をしてきました。

 教員交流は、小中学校の教諭が、それぞれの学習環境や教育活動に
直に触れ、継続して行うことで教育効果が上がるものや、それぞれの校
種でしっかりと身に付けておかなければならないものは何かを探り、実践
につなげていこうというものです。小学校の掲示物や丁寧できめ細かな
指導支援は、とても勉強になります。

 11/24(火)は、西方小学校で「水島華織」教諭が、音楽の授業を通し
て子どもたちと触れ合ってきます。様々な小中連携事業を通して、9年間
を見通した教育活動や授業を展開していきたいと思います。

H27.10/27火)~11/6(金) 三者面談・教育相談

 先日の進路説明会を受けて、3年生とその保護者を対象に三者面
談を実施しています。県立高校の特別選抜・一般受検志望の有無や
私立高校等の具体的な受験先及び受験手続・進路計画の確認等が
主な内容です。進路を具体化していかなければならないことに希望と
ともに不安や戸惑いを感じることと思いますが、夢と強い気持ちをもっ
て進路実現に向けた取り組みにしてほしいと思います。

 1・2年生は、学習や学校生活及び進路等での悩みやつまずきを
確認し、よりよい生活や夢や希望をもって進路実現に向かう姿勢づ
くりを話し合う教育相談を実施しています。悩みやつまずきは、本人
と周囲の捉え方は、大きく異なることが常です。同じ目線・共感的立
場で共に考えることと、客観的な立場での意見を示していきたいと考
えます。よい振り返りをし、さらに前向きな学習・生活態度を考え、
身に付けてほしいと思います。

H27.10/24(土) しろやま祭(学校祭)







 体育館の耐震・改修工事後、2年間西方総合文化体育館をお借りし、
しろやま祭(学校祭)を開催していましたが、27年度は、本校体育館を
メイン会場に、展示部門は校舎内ということで実施しました。

 
本年度のテーマは「Link~ぼくらがつなぐこの瞬間~」です。様々なつ
ながりを感じ、そして意識し、その瞬間その瞬間を大切にしていきたいと
いう気持ちがよく表現されています。子どもたちは、このテーマの下、ステ
ージ発表や合唱コンクール・係活動等、本番はもちろんのこと、
当日を迎
えるまでの取り組みも大変素晴らしいものでした。これら全てを含めて、
学校祭です。

 合唱コンクールでは、昨年度に引き続き、音楽の専門家である「平野憲
一」元校長先生・「川島博」元校長先生・「梅山恵子」元教頭先生に審査に
加わっていただきました。身が引き締まる思いで、今年も質の高い合唱を
御披露目することができました。熱演続きのステージ発表部門では3年生
が、合唱コンクールでは3年1組が、それぞれ金賞を受賞しました。

 また、本年度初の試みで「花火」を打ち上げました。様々な取り組みととも
に、子どもたちの達成感や感動も高まったようです。PTA役員さんには、PT
Aショップ等をはじめ、様々な場面でサポートしていただきました。事前の準
備も含め、大変お世話になりました。ありがとうございました

H27.10/14(水) 書写「とちぎ未来アシストネット」



 1年生の国語の時間を2時間続きにして、「書写」を実施しました。

 学校支援ボランティアの方々を積極的に活用し、教育活動の活性化を図ろ
うと「とちぎ未来アシストネット事業」の一環として、「高村映子」先生を講師
にお迎えし、「書写」を御指導いただきました。

 一画一画をきちんと書く「楷書」に対し、書き順や書体の異なる「行書」で、
「緑風」に挑戦しました。「草書」ほど続け書きではありませんが、筆運びが
難しく、「硬筆」のように自由にはなりません。基本的姿勢や筆遣いはとても
大切ですが、御指導いただいたことを通して、字の成り立ちを考え心を込め
て字を書くことの大切さを学びました。お忙しい中、御来校いただき、ありが
とうございました。

H27.10/ 9(金) 進路説明会




 13:35より、多目的室にて3年生と保護者を対象に進路説明会を開
催しました。進路選択に向け、最新で確かな情報を共有することと、進
路事務における確認事項や進路決定までの日程等について3学年担
当教諭より説明がありました。

 公私ともに多忙な時ではありますが、大切な説明会ということで、多く
の保護者に参加していただきました。既に、家庭においても進路に関わ
る話が数多くでていることと思いますが、今後はより具体的なものにして
いかなければなりません。

 夢と希望のある進路選択にするためにも、本人の考えと特性が生か
される志望先決定と各種提出物期限を視野に入れた確実な進路事務
が大切です。10/27(火)からは三者面談が始まりますが、悩みや不
明な点がありましたら随時対応しますので
、遠慮なく声をかけていただ
ければと思います。

H27.10/ 8(木)9(金) 中間テスト



 中間テストが始まりました。定期テストは、「現時点で学習がどれくら
い定着しているのか」「今後の課題は何か」を探る上で、とても大事な
ものです。しかし、そんなテストの大切さを頭では分かってはいても、気
持ち的には歓迎できないものなのでしょう。それは、子どもに限らず大
人でも同じではないでしょうか。

 何事もそうですが、問題や困難・不安を乗り越えるために準備をした
り、継続し努力することはとても大切なことです。それによって人は大
きく成長するものです。今後、子どもたちにとって、いくつもの壁が立ち
はだかることになりますが、個々に応じ、様々な能力を身に付けてい
くと同時に、強い精神力を培ってほしいと考えます。

 保護者の皆さんには、子どもたちの取り組みの様子や結果から、学
校と連携をとりながら、心の成長を促すアドバイス等をいただければと
思います。

H27.10/ 1(木) 数学科要請訪問




 子どもたちが確かな学力を身に付けるためには、夢や目標をもち、学び
に向かう姿勢をつくることが大切ですが、教師の授業力向上のための研
修も欠かすことはできません。

 10/1(木)、宇都宮大学教育学部「松本敏」教授と栃木市教育委員会
「古橋奈美」指導主事をお招きし、「井寺聡・前原佐友里」教諭による数学
科の研究授業・授業研究会を実施しました。学習は、様々な分野から多く
のことを見聞きし・体験し、覚え学びますが、最も大切なことは、学び得たも
のをもとに問題解決したり、新たな価値を生み出したりすることです。今日
の授業は、まさに今までの学びから様々な解決方法を探ろうというもので
した。

 授業研究会では、教師の投げかけに子どもたちがどう反応し、どう変容
していったかを、それぞれの目線からたくさんの見方や意見を出していた
だきました。指導助言では、子どもたちの潜在的な力を引き出すための支
援について、多角的に御指導いただきました。西方地域の小学校や宇大
教職大学院の方々にも来校いただき、よりよい研修になりました。さらに
研修を積むとともに、明日からの授業や教育活動に生かしていきたいと思
います。

H27. 9/25(金)~27(日) 下都賀地区新人大会





 下都賀地区新人大会が、各会場を舞台に開催されました。初日の25日
(金)は朝から雨模様で、外で行われる競技は順延となりました。

 3年生が抜けた後の部は、いかに3年生の存在が大きかったかを物語る
かのように、一つ一つが悪戦苦闘の連続です。個々の競技レベルアップは
もちろんのこと、1・2年生の力でチームの団結や運営をしていかなければ
なりませんので、それなりの精神力は必要です。新人大会は、ミスの数で
勝敗が決まるようなところもあるので、いかに自分たちでモチベーションを高
めることができるかが大きなカギです。そんな全てが未知数な中、子どもた
ちはとてもよく頑張りました。

 また、試合をすることで精一杯で、感謝の気持ちをうまく表現できていなか
ったかもしれませんが、保護者のサポートは、そうとう支えになっていたよう
です。早朝より、様々な場面でのお力添えに感謝いたします。試合結果と県
大会出場は、下記のとおりです。

 〇 野 球 3回戦惜敗
 〇 バスケットボール女子 準優勝(県大会)
 〇 バスケットボール男子 3位(県大会)
 〇 弓道女子団体 3位(県大会)  
         個人 1年 小松桃佳 優勝  
 〇 弓道男子団体 3位(県大会)  
         個人 2年 和賀井周 準優勝
 〇 剣道男子団体 予選リーグ惜敗 
         個人 中村勇翔 準優勝(県大会)・山ノ井幹大(県大会)
 〇 ソフトテニス女子団体 2回戦惜敗
              個人 川津有貴・中村瑞紀ペア 3位(県大会)
 〇 ソフトテニス男子団体 2回戦惜敗
           
 

H27. 9/25(金) ブラスバンド部西方小訪問




 下都賀地区新人大会と日を同じくして、ブラスバンド部の1・2年生が西方
小学校を訪問し、演奏を通して交流してきました。

 小中連携事業の一つとして、楽器による演奏を聞いたり直接触れたりする
ことで親交を深め、垣根をなくすことに貢献したり、音楽の裾野を少しでも広
げていこうと毎年実施しています。楽器を通して丁寧に話をする中学生のお
兄さんお姉さんぶりも板についたもので、とても頼もしく見えました。

 9/28(月)は、3年生と共に下都賀地区中学校音楽祭に出場します。

H27. 9/24(木) 武道の授業(剣道)




 保健体育の授業で、武道(剣道)が始まりました。講師に、日頃より剣道
部の外部コーチとしてお世話になっている「白石輝志通」先生をお迎えし、
御指導いただくことになりました。9/24~10/30までの間、前半を
男子、後半を女子で計画しています。今日は、1・2年の男子を1時間ずつ
御指導いただきました。

 武道の授業は、「その学習を通じて我が国固有の伝統と文化に、より一層触
れることができるようにする」ということで、1・2年生が必修、3年生が選
択として平成24年度から完全実施されています。武道の心得と基本的な技術
を学び、最終的に防具を身に付け、試合を通して武道のよさや奥深さを学ぶこ
とを目指します。

 白石先生からは、礼儀の正しさや前向きな姿勢にお褒めの言葉をいただきま
した。武道の授業から多くを学び、相手を尊重し、竹刀を交えることが楽しく
なることを期待しています。

H27. 9/13(日) 秋季大運動会





 本地区のみならず、先日の大雨で甚大な被害があった地域の方々に、心よ
りお見舞い申し上げます。また、多くの学校が諸事情により順延したことに御
理解いただき、ありがとうございました。

 子どもたちは、長雨や大雨で十分な練習や準備ができていなかったにも関
わらず、それらをはね返すかのように精一杯競技・演技し、仲間の声援や係
活動を行いました。被災には、ボランティア活動や募金等の直接的な関わり
方がありますが、被災に負けぬ元気な姿を示すことが地域に活気や勇気をも
たらすことにつながります。子どもたちは、強い精神力やエネルギーを見事に
参会者や地域に発信してくれました。

 スローガンにも掲げられた「今、団結の時」は、厳しい状況を打ち破らなけれ
ばならない現状と重なるものでした。運動会を成功に導き、地域にたくさんの
元気を発信してくれた子どもたちの頑張りに感謝します。

H27. 9/10(木) 運動会順延のお知らせ(⇒9/13日)


 9/9(水)~10(木)にかけ、栃木県全域に「大雨特別警報」出され、
栃木市内でも大雨による河川の氾濫による交通麻痺・床下浸水及び土
砂崩れや断水の被害がありました。


 学校によっては避難所を開設しているところ・グラントコンディションの
悪いところがあり、9/12(土)に運動会を実施することが難しい状況に
ある学校があります。
本校でも真名子地区での数件の土砂崩れ及び国
道293号の土砂崩れによる通行止で、明日の通学路確保もままなりま
せん。


 以上の理由により、栃木市内の中学校10校の運動会を9/13(日)に
順延します。(藤岡二中は9/19土) お忙しい中、予定をたてておられ
たことと思いますが、何卒 、御理解・御協力のほど御願いいたします。

 なお、9/11(金)は通常日課で、運動会予行を行います。前日の場所
取り等については、前にお知らせしたとおり17:00以降(9/12)で
お願いします。併せて、真名子地区の保護者の皆さんには、道路事情に合わ
せて送り迎えをしていただければ幸いです。重ねて御願いいたします。

H27. 9/10(木) 臨時休校

 秋雨前線と2つの台風(温帯低気圧)の影響で、栃木県全域に「大雨
特別警報」が出されました。それに伴い、河川の氾濫や土砂崩れ・他も
危惧されることから、緊急連絡網や一斉メールでもお知らせしましたが、
9/10(木)は栃木市内の全小中学校が臨時休校になりました。

 気象情報に耳を傾けながらも、家で静かに過ごしてください。また、保
護者の皆様には、安全確認ということで、時折子どもたちと連絡を取り合
っていただければと思います。よろしくお願いします。

H27. 9/ 1(火) 第2学期始業式




 例年の残暑厳しい2学期始業式からは想像できないほど、爽やかなスター
トとなりました。

 各学年代表による意見発表や校歌斉唱も、2学期への意気込みが感じら
れるものでした。心の中では、夏休みが終わってしまい残念な気持ちでいっ
ぱいなのかもしれませんが、それ以上に2学期への期待が大きいのでしょう。
それぞれが実りある2学期になるよう、具体的な目標をしっかりとたて、努力
することを惜しまず邁進してほしいと思います。

 TV等では、夏休み中、毎日のように悲しい事件事故が報道されていまし
たが、子どもたちの様子をよく観察し、心情を見とり、適切な支援や声かけを
していきたいと考えます。御家庭でも何か困ったことがありましたら、大小に
関わらず連絡いただきたいと思います。

H27. 8/30(日) 奉仕活動②



 早朝6:00より
、小雨が舞う悪条件の中、本年度2回目となる親子奉仕活
動を実施しました。

 当初予定していた校庭やプール周りの除草は、諸条件を考え、校舎の窓
掃除に変更しました。保護者の皆さんには、教室や廊下の掲示物や教育環
境を見ていただきながらの作業になりましたが、いかがだったでしょうか。

 真名子サイクリングロードは、そのまま草刈り機による除草を行いました。
川縁の夏草は、時折回転が止まるほどたくましく成長しており、刃先の方向
や持ち手を変えながらの作業になりました。

 ともに朝早くからの作業にも関わらず、多くの方に参加していただきました。
心より感謝いたします。ありがとうございました。