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2013年10月の記事一覧

みかも山で秋を満喫!

                 絵文字:キラキラすてきな秋のおくりもの いっぱい絵文字:キラキラ
 10月29日(火)に生活科校外学習で三毳山公園へ秋探しに行ってきました。バスに乗る校外学習が初めての1年生は、みんな大喜びで出かけました。絵文字:バスバスを降り、山を登る時には、赤や黄色に色づき始めた木々を眺めながら、きれいな落ち葉やどんぐり、松ぼっくりをたくさん集めました。
   
 その後、登った先のわんぱく公園では、みんなの大好きなふわふわドームやいろいろな遊具で楽しく遊びました。絵文字:笑顔
秋さがしをしたり,秋の自然の中で遊んだりする活動を通して、万葉集にも詠われる三毳山の秋を体全体で味わうことができました。絵文字:良くできました OK子どもたちが夢中になって集めた木の葉や木の実などは、今後のおもちゃやかざりなどの制作活動に取り入れていきます。また、1116日のみかもっ子フェスティバルでは、この秋の贈り物がドレスに大変身します絵文字:重要1年生のかわいいファッションショーにご期待ください絵文字:ハート

サイエンスDay 詳細


10月11日 金曜日に、とちぎ子ども総合科学館の方に来ていただきまして、サイエンスショーを見せていただきました。タイトルは、「空気で遊ぼう」ということで、空気の力を使って様々な実験をやってくださいました。
空気砲  大きな空気砲で、渦を巻きながら飛んでいく空気の塊を観察しました。


空気の流れを見てみよう

空気の流れに物を入れると、丸い物なら、空気の流れに乗って浮きます。そこでクイズです。ひようたん、ペットボトル、サイコロの中で、浮かない物はどれでしょう。
答えはサイコロです。四角いサイコロは空気の流れに包まれることができないので弾かれてしまいます。

空気の力を感じよう

 次は、なんと、ボウリングの球を1mもの高さに持ちあげてしまいます。筒の中に空気の流れを作り、玉の上部と下部に気圧の差をつくると、あの重いボウリングの球が持ち上げられてしまいます。
 大きなポリ袋に空気を詰めて投げると、背中に空気で押されていることを感じることができます。
さらに、暖められた空気は、周りの空気より軽くなることを利用した熱気球の実演です。
手応えが無く、普段は有ることを忘れている空気に、こんな力があるなんて、びっくりでした。
空気ロケット・スーパー空気砲

 7月には、水を入れたペットボトルロケットをみんなで作りましたが、今回は、空気だけで飛ぶペットボトルロケットです。発射係の2人が、みごとに飛ばしてくれました。
 最後は、真空を移用した空気砲です。時速1000kmで飛ぶピンポン球が、アルミ缶を撃ち抜きました。初めて見る光景に、子どもたちも身を乗り出して見入っていました。
作って遊ぼう 各学年の様子
1年生

1年生は浮沈子を作りました。1年生でも作り易いよう、醤油入れとナットは使わず、曲がるストローとクリップを使います。

2年生

2年生は、かざぐるまを作りました。材料を工夫して、よく回るかざぐるまをつくることができました。

3年生

3年生は、ゴムで飛ばす紙飛行機です。ゴムをかけるところが切れ易いので、それぞれ工夫しました。できあがったら、みんなで飛ばしてみました。

4年生

 
 
 
4年生は、空気の力で飛ぶロケットです。筒の外側にロケットをつけて、空気袋の空気でいきおいよく飛ばします。大きな袋から空気がもれては大変。協力して作りました。

5年生

5年生はふりこのおもちゃを作りました。まだ、ふりこの原理を学習していないので、手探りでの制作です。ウサギとカメ、動く速さを変えたいけど、どうすればいいかな?

6年生

6年生は、てこの原理を利用したモビールの制作です。好きなぬいぐるみなどを持ってきて、バランスを取りながら配置します。まだ、計算方法を教わっていないので、カンで位置を決めます。

作ったものは、この後持ち帰りました。家で楽しんでもらえたでしょうか?学校で学ぶことは、すぐ忘れてしまうかもしれませんが、このように学んだことを生かして物作りをすることで、生活の中で生かせる知恵として身に付くことをねらっています。

音読発表会


           絵文字:映画音読発表会「おむすびころりん」絵文字:ノート
 10月22日(火)のみかもっ子タイムの時間に、1年生の音読発表会を行いました。1学期に国語で学習した「おむすびころりん」のお話をウッドブロックのリズムに合わせて楽しく発表しました。この「おむすびころりん」のお話は、実は音楽の教科書にも歌が載っているのす。「音読の前に歌いたい!」という、歌うことが大好きな1年生は、ストーリーが歌詞になった歌を歌ってから音読のスタートです。絵文字:音楽
   
 
 
   おじいさん役           ねずみさん役          ナレーター役
 一人あたり2~3回は一人で言う台詞があり、一人一人が声をはらないと成功しない発表会…。入学してから全校の前で発表するのは初めてなので、練習の時からドキドキしていたようですが、みんなの気持ちを一つにして、しっかりした声で発表することができました。聞いていた、4年生のお姉さんから「リズムや動きがあってよかった」と感想を言ってもらい、達成感いっぱいの笑顔を見せていました。作ったお面をかぶり、みんなで考えた動作をつけて踊るかわいい1年生でした。絵文字:笑顔
 この経験を11月のみかもっ子フェスティバルで発揮してくれることを楽しみにしています。
絵文字:ハート
              
 「おむすびころりん、すっとんとん。ころころころりん すっとんとん!」 大成功!!絵文字:良くできました OK

生活科校外学習


             絵文字:電車楽しかったとちのきファミリーランド絵文字:遠足

  10月18日(金)に、とちのきファミリーランドへ校外学習に行ってきました。藤岡駅に集合し、駅員さんに元気なあいさつをして出発!絵文字:電車駅のホームで初めて出会うお年寄りの方、ファミリーランドの職員の方、西川田駅の交番の方、すれ違う町を歩く方など様々な方々に自分からあいさつをすることができ、大変気持ちのよく過ごすことができました。また、電車の中では、1年生全員が座席に座れている状態で、途中の駅で高齢の方が乗車してきました。すると、誰に相談するでもなくみんなで席をつめ、「どうぞ」と声をかける1年生の温かい光景が見られ、その勇気に感心しました。絵文字:良くできました OK
  

事前の打ち合わせで、ふれあいグループの2年生のお兄さん、お姉さんとグループのめあてを立てたり、乗り物に乗る順番を決めたりした通り、当日は、ばらばらにならないように手をつなぎながら移動したりする微笑ましい光景が見られました。絵文字:笑顔電車や園内を気持ちよく使うためのマナーを守り、楽しく過ごせた子どもたちに道徳性の高さを感じました。絵文字:良くできました OK一つ一つの活動を通して確実に成長しています。絵文字:キラキラ
   
  

 
 
 
 

サイエンスDay

              絵文字:キラキラ水中エレベーター「浮沈子」づくり絵文字:キラキラ

 1年生はストローとクリップという身近な材料で作れる「浮沈子」作りに挑戦!

紙コップの中で、倒れてしまう浮沈子をどうしたら縦にプカプカ浮かべることができるかなと問うと、おもりになるクリップをたすといいのではないかという意見がすぐに出てきました絵文字:良くできました OKそこで、グループごとに実験です。アドバイスをし合いながらちょうど水面に浮くように調節することができました。簡単に作れることから「もっとつくりたい!」と2個、3個とこつをつかんですぐに作りました絵文字:良くできました OK
 
「でも、なぜ浮くのだろう?」と疑問の声が。そこで、「空気
によって浮く力がうまれる」ことを話すと「ふしぎ~!」と言いつつ、自分で「浮力」のあるものを作れた喜びを感じていました。しかし、その空気も「おされるとちぢむ」という性質があることから、「空気をちぢめて浮沈子を沈めてみよう」ということをめあてに次の実験をすることを伝えると、「沈められるの?どうやって?」と顔を見合わせて驚く子どもたち。「こうしたら沈むかもしれないよ」とおうちの人と様々な予想を立てながら、試行錯誤が始まりました。水を入れたペットボトルの中に浮沈子を浮かべ、ぎゅっと握ると「あら不思議!!絵文字:笑顔」浮いていたものが沈むではありませんか!子どもたちから「わあ~!!沈んだ!沈んだ!絵文字:笑顔」と驚きと喜びの声があがりました。「なぜ沈まないのかな?絵文字:困った 冷汗」と悩む友だちに、
「うまく沈める秘密が分かった!絵文字:笑顔」と言う子からアドバイス絵文字:ひらめき
最後には全員が浮沈子を沈めることができ、大満足の笑顔を見せていました絵文字:笑顔