学校ニュース

2016年9月の記事一覧

農園にいたのは…。


先日の生活科での草むしり。
実はこの日、2年生の農園である生きものが目撃されました。

いつも見るものよりも大きいコオロギです!


「コオロギ、つかまえてみたいなあ」
「教室で飼ってみたいな」
「オスとメスどっちかなあ」

興味や疑問を持った人が、クラス全員に「コオロギの研究」をしてみたいと提案したところ、みんなでやってみよう!ということになりました。

まずは実際につかまえる前に、コオロギについて知っていることを黒板に書き出してみました。


次に、出てきた内容の中で「はっきりしていること」と「はっきりしないこと」に分けてみました。
意外と、本当のところはどうなのかはっきりしていないことに気付きました。
新たな疑問もどんどん出てきます。

「コオロギのオスとメスのちがいってどうなってるの?」
「何で茶色なの?」
「コオロギって何種類くらいいるの?」
「どうやって走ってるの?」
「なぜ秋にたくさん見かけるの?冬や春はどうしているの?」
「どうやって生まれてくるの?」
「どんな場所が好きなの?」
「何を食べているの?」
「どうやって音をだしているの?


「はっきりしないこと」に注目して、自分が一番調べてみたいことを選び、全員で手分けして研究していくことになりました。


まずは予想を立てました。
今までの経験などを生かして、「こうだから、こうなんじゃない?」と意見を交わし合い、一生懸命考えていました。


予想を立てた後、図書室の本で調べてみることにしました。
この本もいいかもね、図書室の中島先生も一緒に探してくれました。
 

今まで知らなかったことがたくさん。驚きがいっぱいです!
 

写真を見ながら気付いたことを伝え合ったり、分かったことは積極的にメモしていきます。
 

「つかまえて実際に観察するのは、住みやすい場所や食べるものが分かってからのがいいと思います。」という全員の優しい意見で、まだ観察はしていません。
まずは過ごしやすい場所作りをしてあげたいですね。

点字体験


どんなときも本気で取り組みたいですね。
本気で取り組んでこそ、成長や自信が生まれますよね。

さて、今日の国語では「誰もが関わり合えるように」という単元に入り、
 
教科書に載っている点字を体験してみました。

 
目を閉じて、隣の人と一緒に点字を触って、文字を当てるクイズです。

手の感覚を正確に読み取るって、なかなか難しい!
総合の時間にもつながる学びができましたね。

20より大きい数☆1年☆

あさがおのたねとりにはまっている子どもたち。

算数で、数を数えて、20より大きい数の学習をしました。10のたばの大切さが分かったようです。3学期にはもっとたくさん数えられるといいですね。



そして、今日は20~30の数字で並んでみました。1つだけ抜けてしまって惜しかったけど、数のしくみが分かったようです。

併せて、カレンダーの読み方で、「にしむくさむらい」にも触れてみました。日ごろから数を数える機会をおうちでも作ってくださるとありがたいです。




国語では、ゆうやけという物語を読んでいます。



1の場面の、きつねのこのお気に入りのズボンをノートに書きました。
きつねのこの嬉しそうな表情を描いたり、セリフを写したり、写真の子のように、きつねのこが実際にズボンをはいているところを描いたり…
みんなの工夫が見られる授業でした♪
夏休みを経て、読み取り力も想像力もパワーアップしている1年生でした(*^_^*)

公の場

 学校は、公の場です。学校で使われているものは公共物になります。
 
全校児童で、公共物の使い方について確認しました。
一人一人が心に聞きながら、態度に表してもらえればと思います。


行列ができています。
給食の様子です。
みんながおかわりをしに行く様子は、すばらしいですね!!

民族大移動


最初は、こんなもんでした。


やがて・・・


中をのぞくと、何やら熱い議論が・・・。


その後、少しずつ分散したかと思うと・・・


最後は黒板の前に。

こうして、学級の取り決めごとは、作られていくのです。