学校ニュース

カテゴリ:6年生

感謝の気持ちを伝える日

 
卒業式の朝は、いつもどおりの質問タイム。
制服姿ですが、しっかりとメモをとります。
これらの「日常」があったから、「成長タイム」となったのです。

 
感謝の気持ち(観)を態度や言葉、歌で伝える(術)。
ただそれだけを胸に、一人ひとりが輝いていたと思います。






自分で考えた四字熟語に見守られながら、


大切な「絆」とともに、26人は巣立っていきました。

最後の授業

 
小学校最後の授業は理科。「環境裁判」を行いました。
地球上の環境を傷つけてしまった「人間」を、生物の代表である「ヒト」が訴える、というものです。

 
法廷には、さまざまな証拠が持ち込まれ、検察側、弁護側の議論が行われました。

判決は・・・有罪!ただし、刑の執行を20年猶予する、ということに。
20年間で、もっとよりよい地球に、みんなの力でしていこう、ということで終了。

そして、いよいよ明日です。
 
たくさんの「さいこう」とともに、
 
たくさんの仲間と過ごした、当たり前の毎日とも、いよいよ明日でお別れです。

深い観と高い術

 
今日出会った、すてきな言葉。
今日の主人公の一人、Kさんが未来の自分について話してくれたときに出てきた、
「深い観と高い術」という言葉です。

 
総合の時間は、今までお世話になってお礼に、と、みんなで作ったパンフレットを持って、あいさつに行きました。
その後、外国語の時間に将来の夢について、英語で伝えあった後は、

 
最後の授業だったので、しっかり感謝の気持ちを先生に伝えました。
最後はワックスがけに向けて、みんなで教室を大掃除。

やらされてやるのではなく、いや、もしかしたら、やらされてやることであっても、大切なのは、何かをするときに、相手やまち、そして母校を思う、深い「観」であり、それをどのような具体的な行動に表すか、ということだと思います。

その「術」を、高いレベルにもっていけたら、「さいこう」ですね。

跳んで 走って 走って

 
BGMに合わせて、縄跳びをするのも今日が最後。
6分間の持久跳びに、挑戦しました。

 
その後は、スポーツ大会。
思い出に残っている人が多い、タグラグビーを楽しみました。

 
そして昼休みは、「6年生を送る会」のお礼にと、「全校ふやしおに」を実施。
在校生のたくさんの白い帽子が、10人の赤い帽子の6年生によって、どんどん赤く染まっていくのを見るのが楽しかったです。

クライマックスは、どこ?

 
黒板前に人だかりが。
国語の時間最後の討論会が、行われました。

 
自分の考えと同じ人を探してまずは自信をつけます。
その後、自分の考えと違う人を探して説得し、「味方」を増やしていくのです。

 
「教科書は武器格納庫」「ノートは作戦基地」
これを忘れず、「納得解」を共に探し続けられる関係であってほしいです。

1週間前

卒業まであと1週間。

 
証書授与の最終確認をしたり、卒業式で歌う曲の特訓をしたりしています。

そして、給食の時間は。
あれ?空席が・・・。
 
実は、インフルエンザの流行などで、延び延びになっていた、他学年との会食に、出かけているメンバーが数多くいました。

少しさびしい食卓。
でも、

おいしい食卓でした。

パズルを解こう

みなさんは、ご存じですか?
ハノイの塔・・・。

 
(「ハノイの塔」 http://www1.cncm.ne.jp/~itoyama/hanoi.html より引用)

算数の時間に、みんなでこのパズルに挑戦しました。

 
 
 

いろいろな道具を使って、いろいろな考え方で、楽しむことができました。

フルコース

卒業式の練習の後は・・・


外国語で、将来の夢について英語で話す練習をして、
いろいろな職業についての表現を楽しく学びました。


そして、「四字入魂」の最終回。
文字通り、「魂」つまり「観」を文字に込めることができていました。


そして、午後は奉仕作業第二段。
階段の汚れ落としと、特別教室のワックスがけを行いました。


時間のない中ですが、片付けもしっかりと。
あっという間に、そして中身の濃い時間が、流れていきました。

自分を客観視する

 
体育館で「質問タイム」が続いています。
今日の主人公は二人とも、たくさんの自己分析をしてきました。

そして、おもしろかったのは、自分の過去、現在、未来を表すイラストです。

グラフと顔の表情で、未来は明るいことを示してくれたり、


自分の進むべき道は、上に行くのみでなく、深くなる面もあるということを示してくれたりしました。


中学校に行ってからも、自分という存在を客観的に見て、助けを求める勇気と、そっと支えてあげられる優しさを、どちらも大切にできるといいですね。
 
「自分」という存在をよく分かっている二人からの、中身の濃いスピーチでした。