学校ニュース

カテゴリ:4年生

文章の組み立て

 国語の授業で「ウナギのなぞを追って」について学習しています。
昨日から、段落ごとに区切られた文を並び替えることにチャレンジしました。
 
グループごとに協力して行っていますが、文の中に理由を探しながら、並び替えるのには苦労していました。
 
お互いに意見を出し合いながら、つなぎ合わせていました。

グループ内で解決できなかったときには、他のグループに聴きに行ってました。

「分からないことを分からないままにしない」の大切さを感じられる活動になりました。

広がる良さ

 日々、友達の良いところを観察している子どもたちですが、見つけた良いところをまねする様子が見られるようになりました。
 

 学級の話し合い活動では、記録する係がいますが、何を考えるべきかをはっきりさせるために、自分からメモを取る子どもがいました。
大切なことは聴くだけでなく、書いて残すことの大切さが分かっている様子が伝わってきます。

 
グループで話し合うときには、お互いが話し合いやすいように、体を近づけて行っていました。
相手意識をもって、取り組むことの良さが広がっていると感じました。

個人とクラスの成長の両方を見ることができた1日でした。

軌跡

 4年生として過ごせるのも残り2か月となりました。
時間というのはあっという間に過ぎて言ってしまうものです。
そこで、4年生として過ごしてきた日々のふりかえりかねて、成長年表を作ってみようと考えました。
 
月ごとにクラスが成長したできごとをたくさん挙げていきました。
振り返ってみると、すべてのできごとは友達との関わりや他学年との関わりが大きく影響していました。

4年生になって大きくついた力です。
成長を見える形で表すことが、自分たちの自信にもつながると思います。

そんな中、「時計の針が刻む時間と自分たちが心で感じる時間は大きく違う」という言葉を子どものノートで目にしました。1日1日を大切にすることがより大きな成長につながるのではと改めて感じました。

訊いて、答えて

  国語の授業で、質問ゲームを行いました。
 
3、4人グループになり、1人にどれだけ質問をできるか競います。
質問を考えるのも、答えるのも即座に行わなければならないので、頭をフル回転させていました。
 
どのような質問をすれば、多くの質問ができるのかや最初の質問から掘り下げていく質問をするために、グループでの協力して行っていました。

 理科の時間に、春、夏、秋と緑カーテンとして育ててきたゴーヤとひょうたんの片付けを行いました。終わった後に全員教室に戻ったかと思いきや…
 
自分たちで進んで、昇降口をきれいにしていました。
宿泊学習などの「非日常」で意識していたことを「日常」で行うことができていました。

学校を思うすばらしい「心遣い」だと思いました。

日々の積み重ねが…

 2学期の終わりから今日まで、朝の会の時間に質問タイムを設けています。
日直となった主役の人が朝、友達から質問のシャワーを受けるというものです。
 
今までずっと共に過ごしてきた仲間ですが、意外に友達の好きなものをくわしく知らなかったようです。

しかし、質問タイムを通して、友達のことをよく知ることができています。
また、質問を考える力もついてきているので、最近はするどい質問が飛び交うようになっています。

今後のさらなる「成長」に期待です。