学校ニュース

2022年12月の記事一覧

2学期終業式~大変お世話になりました~

 2学期もご家庭のご理解とご協力をたくさんいただき、ありがとうございました。

 今日は、2学期の終業式を行いました。感染症予防のために校長室から各教室に配信するリモートでの実施です。
 終業式では、1年、3年、5年の代表児童が2学期を振り返るとともに、冬休みへの抱負を発表しました。3人とも堂々とした態度でしっかり発表できました。
    

  
 校長先生からは、2学期始業式で話した、友達や下級生のために「我慢」や「応援」することについて、とてもよくできていたとのお話がありました。冬休みにのお願いとして、「家族に1年間分のありがとうを言うこと」と「家族を応援するために何かできることをやること」を伝えました。ご協力をお願いいたします。
 終業式の後、児童指導主任から冬休み中の生活について指導しました。特に、インターネットでのトラブルに遭わないように気を付けることや家庭のルールを守ることを話しました。こちらもご協力をお願いいたします。
 子どもたちが、健康な生活を送り、元気な笑顔で3学期を迎えられるよう、よろしくお願いいたします。

「不撓不屈」の心を引き継ぐ~駅伝競技部引継式~

 駅伝交歓会に向け一緒に練習してきた5・6年生が久しぶりに集まりました。交歓会では、優勝という結果を出すことができ、出場した選手への記録賞と頑張って練習に取り組んだ子どもたちへの努力賞を校長先生や指導した先生方から手渡しました。
     

     
 全員で記念写真を撮ったあと、6年生と5年生が新しいたすきをつなぎあうレースをしました。男子、女子ともに6年生チームが勝ちましたが、たすきに書かれた「不撓不屈」の精神は5年生に引き継がれたと思います。

子どもたちの笑顔のために~PTAビンゴ大会~

 今日は、PTA本部役員の方々によるビンゴ大会を行いました。この会は、PTA祭が中止になったけれど、少しでも子どもたちを喜ばせたいという会長さんはじめ役員の皆さんの温かなお気持ちによるものです。
 ビンゴカードを配られた子どもたちは、放送で数字が発表されるたびに歓声をあげていました。役員の皆さんが各教室で担任と一緒に数字を確認してくださいました。
    

    
 1位から5位になった子どもには賞状が贈られました。また、1、2年生にはなわとび、3年生には方眼ノート、4~6年生には蛍光ペンが、サンタクロースから全員分プレゼントされました。
 師走のお忙しい中、子どもたちのために楽しい時間をつくってくださりありがとうございました。
 

6年生からの合唱と合奏の贈り物

 6年生の音楽では、聞く側の気持ちになることを大切にした指導をしています。普段の合唱や合奏の練習でも、2~3名の子どもたちが聞く側になり、よかったところを伝え合う活動を取り入れています。
 2学期のまとめになり、練習してきた合唱と笛の演奏を各学級ごとに担任の先生に聞いてもらうことにしました。子どもたちは緊張していましたが、先生に向けて気持ちのこもった歌と演奏を贈りました。
    
 担任の先生も教室とは違う姿を見て、子どもたちの気持ちを受け止めて感動していました。(写真は6の2の様子です。)

多角的・多面的に考える力を育てる ~ 5年国語 ~

 5年生では国語の学習で、討論会(ディベート大会)をしています。今日は、「えんぴつとシャープペンシルでは、どちらが学校生活を豊かにするか。」というテーマで討論しました。
 はじめに、えんぴつ側のチームから主張が説明されました。使いやすさや集中力との関係について立論しました。
 次に、シャープペンシル側のチームから質問がありました。質問に対して、回答するために頭をフル回転させていました。さらに、反論されるので、それに対しても説得力のある意見で答えられました。
    

    
 最後に、もう一度討論で出された意見をもとに主張を説明し、どちらに説得力があるか審判してもらいました。討論チーム以外の子どもたちは審判をするので、メモをとりながら真剣に聞いていました。
 学習の振り返りでは、資料をもとに意見を説明することで説得力が高まったとの感想が出されました。このようにディベートを通して、多角的・多面的に考える力を育んでいます。

運動を楽しむ1年生

 1年生が体育で、なわとびの練習をしています。最初は、1分間とびです。先生が、10秒ごとに時間を教えてくれるので、「もう少しがんばろう。」という気持ちをもって練習しました。途中で止まってしまった子どもたちは、続いている子どもたちに「がんばれ!」と応援できていました。
 次に、自分でできるようになりたい技を練習しました。交差とびやあやとびに挑戦している子や、もう一度1分間とびに挑戦している子も見られました。
    
 なわとびの次は、サッカーボールをけって、ハードルの的に当てるゲームです。今日は、ハードルの間を通り抜けることができるかに挑戦しました。強さや方向をコントロールすることは難しいですが、何度もあきらめずにボールをけることができました。見事にハードルの間を通ったときは、友達と一緒に喜ぶ姿が見られました。

    

リズムよく「走る」「跳ぶ」~3年体育~

 3年生は、体育の時間に「ハードル走」と「走り幅跳び」を練習しています。「ハードル走」では、子どもたちが自分で挑戦した方を選べるように、高さの違うハードルとミニハードルを用意してあります。ハードルとハードルとの間をリズムよく走るために歩幅や歩数を考えて、何度も走りました。
    
 「走り幅跳び」では、しっかり踏み切れるような練習板を置きました。また、空中で両手を高く振り上げることを意識できるように、先生が目印となるボールを高くつって練習する工夫をしています。

新登校班編制の分団集会を行いました

 毎朝、登校する子どもたちの安全を見守ってくださる保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございます。
 今日は、来年度に入学する児童を確認するための分団集会を行いました。登校班ごとに分団の来入児名簿を見ながら、来入児を確認しました。
    
 新型コロナウイルス感染症が流行しはじめてから、地域での交流が少なくなったためでしょうか、名前を見てもよくわからないという子どもが増えてきました。
 確認できなかった来入児については、PTA本部役員の皆様の協力で登校班を決定していきます。分団内でもぜひお互いに声をかけあってくださいますようお願いいたします。

ドキドキ・ワクワク理科実験~4・6年生~

 4年生は、閉じ込めた空気をあたためると体積の大きさが変化するか実験しました。ゼリーを入れたガラス管を入れたフラスコをお湯につけました。あっという間にゼリーが上に上がって、ガラス管から飛び出しました。子どもたちは夢中になっていました。
    
 6年生は、火山灰を顕微鏡で調べました。鹿沼土を使って火山灰を取り出して観察しました。小さなつぶの中にキラキラと光るものを見付けて喜んでいました。

たくさんの表彰&5年理科実験

 先週の昼休みに児童表彰を行いました。課外活動や学校からの応募、地域での文化やスポーツ活動などでたくさん表彰された子どもたちがいるので、連続4日間で行いました。表彰された子どもたちについては、家庭に配付する学校だよりで紹介します。
    
 5年生の理科では、振り子の動きを調べる実験を行っています。振り子の「おもりの重さ」「糸の長さ」「振れ幅」の3つの条件のうち1つを変えたときの動きのきまりを調べます。調べる条件以外は、同じ条件で実験することを「条件統一(制御)」といいますが、この考え方は5年生から学習します。
 どの条件が動きと関係があるのか、正確性を出すための工夫をしながら実験に取り組んでいます。