学校ニュース

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3年生のスーパーマーケット見学(1・4組)

 3年生が、社会の学習のためスーパーマーケット(とちぎコープ)を見学しました。店舗の前でお店の方から説明を聞いたり、クイズに挑戦したりしました。
 ご厚意で、バックヤードや調理している様子を見学させていただきました。子どもたちは、お店の中のある工夫を一生懸命探してきました。
    
 とちぎコープの皆様には、ご協力いただきありがとうございました。明日も2・3組が見学に行きますのでよろしくお願いいたします。

タブレットで昆虫観察

 3年生が、理科で昆虫観察をしました。昔は、虫取りあみや虫かごをもって昆虫を採集しに行きましたが、今ではタブレットをもって調べています。

       

       
 それでも、子どもたちは草むらの昆虫を見つけては大喜びです。トンボやバッタを捕まえると、友だちから「写真撮らせて!!」と頼まれてニコニコです。
 捕まえられなくても、草むらにいるコオロギを動画で撮影することができて喜んでいる子どももいました。撮影できた画像を繰り返し見たり、友だちと見せ合ったりしていました。

スポーツを“楽しい”から“好き”にする

 5年生を対象とした、体力向上コーディネーター派遣事業の2回目が行われました。前回と同じく橋村先生に来校いただき、1~4校時に楽しい授業を行ってくださいました。

 はじめに、ペタンクをしました。1チーム3名で一人ずつボールを投げて、コーンの一番近くにあるボールのチームが勝つゲームでした。力の加減が難しいけれど、何度もがんばっていました。

       

       

 次に、スマイルボーリングをしました。普通のボーリングと違って、レーンにゲートが置いてあるので、それをくぐるように転がします。子どもたちは、とても上手に挑戦しました。

 最後は、卓球マシンから飛び出てくる球を打ち返すことに挑戦しました。順番が来るまであきないように、工夫してくださいました。

 「スポーツを“楽しい”から“好き”に」というねらいが子どもたちの姿に現れていました。橋村先生ありがとうございました。

2学期の「朝の読み聞かせ」を始めました

 読書の秋、子どもたちへの図書貸し出しが学級単位で始まりました。大宮北小の子どもたちは本が大好きです。

 今日からは、ボランティアさんによる朝の読み聞かせも始めました。図書室にボランティアさんを迎えに来る子どもたちは、にこにこ笑顔です。読み聞かせが始まると、集中してお話の世界に入り込んでいました。

    

    

 ボランティアさんが来られない学級では、担任の先生が読み聞かせをしています。子どもたちは、いつもと違う先生の雰囲気を感じながら楽しんでいました。

 まだまだボランティアさんを募集していますので、興味のある方は学校にご連絡ください。

4年総合「みんなちがってみんないい」

 4年生が、総合的な学習の時間に福祉について学習しています。今日は、「赤い羽根共同募金」について、社会福祉協議会や共同募金会、協力している市内の企業の方々を講師としてお迎えし、お話を聞くことができました。
 まず、「赤い羽根募金」が、みんなのくらしを守るためのものだと教わりました。次に企業の方から、募金百貨店プロジェクトについて、どんなことをしているのか、目的は何か、どんな思いで協力していているかについてお話を聞きました。
      

      
 子どもたちは、お話を聞きながら「誰かのためになること」について深く考えるようになりました。学習を通して、これまで知らなかった募金の使い道や企業の協力を知ることで、福祉についてさらに知識が広がりました。
 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

ようこそ先輩!!教育実習スタート

 今日から2名の大学生が、4週間の教育実習を始めました。両名とも本校出身で、懐かしそうに校舎を歩いていました。1年生と6年生の学級で指導を受けながら、授業にも取り組む予定です。
    
 初日の今日は、朝の会の前に教室で子どもたちに自己紹介をしました。緊張が伝わってきましたが、子どもたちが姿勢良くしっかり話を聞いてくれたので、安心できたそうです。
 休み時間には、子どもたちと一緒に遊び、一緒に給食の配膳を行う姿が見られました。お昼の校内放送では、全校児童に挨拶をしました。「ようこそ先輩!!」二人ともがんばってください。

「投げる」動きを身に付けよう

 1年生が、体育でボールの投げ方を練習しています。大きさの異なるボールを使いながら、楽しく練習しました。
ドッチボールだと手でにぎることができない反面、腕や体全体を大きく動かすことにつながります。体育の後の休み時間は、早速ドッチボールで遊んでいました。
    
 3年生は、やわらかいテニスボールを使って、ベースボール型ゲームの練習をしています。軽く投げられたボールをバットではなくテニスラケットを使って打ち返す練習をしています。この練習でも、遠くまで飛んだボールを投げ返すなどの投げる動きの練習につながっていました。
 子どもの体力低下(特に投力)の情報を耳にすることがありますが、どの学年でも工夫して練習に取り組んでいます。

からだをきれいに~1年学級活動

 1年生が、学級活動で担任と保健室の先生による「からだをきれいに」の学習をしています。
 授業では、最初に体のどこが汚れるか話し合いました。手足や頭、顔など子どもたちからどんどん意見が出されました。
 次に、体から出てくるものは何か考えました。あせやよだれ、涙など子どもたちの発想に驚かされました。
 汚れやあせをそのままにしておくと、病気になりやすいこともよく理解していました。

    

 最後に、特に汚れを落としにくい手指の洗い方を動画を見ながら練習しました。お風呂での体の洗い方も教わったので家庭で実際にできるかぜひ確かめてください。

考えを出し合って解決する算数の授業

 3年生の算数では、円と球の学習をしています。今日は、玉入れをするときの人の配置について、みんなが公平になるためにどうすればよいか考えました。いろいろな考えを発表し合ううちに、中心からの距離を同じにするとよいことに気付きました。異なる考えの子どもたちも、自分の考えと比べながらよりよい解決方法を見付けることができました。
    

    
 5年生の算数では、4個入りのパンと3本入りのソーセージを組み合わせて、ホットドッグを作るときに、どちらも余らせないようにする工夫について考えました。表を使って3と4の倍数を出して、ちょうど同じ数(公倍数)を見付けました。一番少ない場合では12個できるけれど、公倍数を使うと24個や36個もできると考えられました。

みんながしあわせになるために~4年総合

 4年生が、総合的な学習の時間の学習として、福祉について学習を始めました。今日は、栃木市社会福祉協議会の方をお迎えして、社会福祉について学びました。

 まず、自分にとって楽しいこと、しあわせなことは何か考えました。「ゲームができる」「読書できる」など、一人一人違っています。子どもたちは、違っていることが認め合える世界が大切だと考えるようになりました。

    

 次に、みんながしあわせに生活できるためには、どのような地域になるとよいか考えました。こちらはとても難しい問題です。みんな真剣に考えていました。

 お子さんたちがどのように考えたか、ぜひご家庭で聞いてみてください。また、ぜひお子さんと一緒に考えてみてください。

 福祉の学習は、これからもいろいろな体験を通して学んでいきますので、楽しみにしてください。