学校ニュース

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H28. 7/13(水) 部活動壮行会





 野球部の大会日程の関係で、一週間前倒しで「部活動壮行会」を実施し
ました。

 各部員が勢揃いする中、部長さんからは、大会に向けての力強い抱負・意
気込みと今まで支えてくれた人たちへの感謝の気持ちが述べられました。
 3年生にとっては集大成となる大会、1・2年生にとっては新人戦への布石
となる大会です。競い合い、一つでも多く勝利し、少しでも上位のチームと対
戦し、その競技の素晴らしさ・奥深さを知ってほしいと思います。また、それ
ぞれの立場で全力を尽くし、頑張る気持ちを共有し、達成感・充実感を味わっ
てほしいと思います。
 そして、大会のどの時点で、今までずっと続けてきた部活動が終わることに
なっても、歯をくいしばり頑張ることの素晴らしと支えてくれてきた多くの人
たちへの感謝の気持ちをもって、中学校の部活動に「さよなら」を告げてほし
いと思います。

 保護者の皆さん、今までの心からの応援と様々なサポートをありがとうござ
いました。夏の大会、精一杯頑張りますので、引き続き御支援・御協力を御
願いいたします。

H28. 7/11(月) とちぎ未来アシストネット(書写)




 とちぎ未来アシストネットの一環として、1年生の国語の時間に、学校支
援ボランティア「大川臣子」先生を講師にお迎えし、「書写」の御指導をして
いただきました。

 中国の揚子雲は「書,心画也」と言ったとされています。 書き手の心や品
徳が「書」に表れるという意味です。しかし、昨今は、コンピュータを使用し
た仕事や学習が増え、今後は「書道」どころか鉛筆等を使った「硬筆」さえ減
ってしまうのでしょうか。精神性を大事にする「書道」を大切にしていきたい
ものです。

 個々により、出来不出来はあったのかもしれません。しかし、心をこめて
丁寧に書くことはできたようです。「書」への興味関心は、とても深まりま
した。大川先生、ありがとうございました。

H28. 7/ 8(金) 授業参観・PTA全体研修会・学年PTA





 13:35より、教科担任による授業参観を実施しました。各教室や音楽
室、保健体育は、体育館でマット運動・プールで水泳と多様な授業が展開さ
れました。兄弟姉妹がいる保護者にとっては、御苦労をおかけしました。

 14:45より、PTA研修部の進行によるハッピー子育て講座を多目的
室にて実施しました下都賀教育事務所ふれあい学習課の「鈴木正俊」社会
教育主事をお招きし、「我が子は 思春期 真っ只中」を御講話いただきま
した。思春期の子に大切にさせたいことや思春期の子どもとのよりよい付
き合い方について、「アイスブレイク」や「ちょっと一息」等を織り交ぜな
がら、自信を持って子どもと接することのできる元気と勇気の出るお話をし
ていただきました。ありがとうございました。

 16:00より学年PTAを実施しました。それぞれ、一学期の学習や生
活の様子・通信票の見方・夏休みの学習や生活についての話がありました。
加えて、1年生では宿泊学習・2年生ではマイチャレンジ・3年生では修学
旅行の報告がありました。

 保護者の皆さんには、お忙しい中、学校に足を運んでいただき感謝いたし
ます。見たり感じたりしたことを、お子さんと話をする機会をもっていただ
ければと思います。ありがとうございました。

H28. 7/ 7(木) 3年「健康教室」




 多目的室兼図書室にて、学校薬剤師「山中好夫」先生を講師に迎え、3
年生の健康教室「薬物乱用防止について」を開催しました。

 山中先生は、毎年、様々な画像や簡易な実験による色の変化等を用いて
視覚的に訴える等、話を分かりやすく、展開を工夫しながら薬物の正しい使
い方や乱用の怖さを示してくれています。危険ドラッグやシンナー等に手を
出さないのは絶対ですが、普段、我々が口にしている薬も、服用の仕方によ
っては、身体に害をおよぼすものになるんだということを痛感しました。

 常備薬の使用方法の確認や危険ドラッグに絶対に手を出さないということ
は、家族でもよく話し合ってもらいたいと思います。山中先生、貴重で大切
なお話をありがとうございました。

H28. 7/ 6(水) 学校評議員会①



 本年度初の学校評議員会を19:00より会議室にて開催しました。昨年
度までの評議員「嶋田安治」様「石川徳和」様に替わり、元本校PTA会長
「飯沼邦章」様と西方総合支所地域づくり推進課長「田口幸雄」様に、新た
に評議員に加わっていただきました。

 最初に、本校の職員より、資料を提示しながら学校の様子や教育活動に
ついてお話しました。その後、評議員さんより様々な御意見をいただきまし
た。学校評議員会は、年3回の開催を予定しています。次回は授業参観と
給食の試食、3回目は生徒・保護者・教職員のアンケートによる学校評価
の考察です。

 様々な視点から忌憚のない意見を出していただき、協議し改善していくこ
とで、よりよい学校づくりを目指していきたいと考えています。評議員の皆
さんには、公私ともにお忙しい中、遅い時間にお集まりいただきました。あ
りがとうございました。

H28. 7/ 1(金) 道徳教育応援チーム派遣事業




 栃木県教育委員会は、各学校に道徳教育応援チームを派遣し、教育活
動全体を通して行う道徳教育及び道徳の時間の授業改善等に向けた取り
組みを支援し、県全体の道徳教育の充実を推進しています。

 7/1(金)県教育委員会より根岸美登里副主幹、市教育委員会より落合
睦美指導主事が来校する中、宇都宮大学 和井内良樹准教授に3年2組
の道徳の提案授業を実施していただきました。学級担任以外の先生が行う
道徳の授業ということで、どのような展開になるのか期待と不安が交錯して
いましたが、意見交換が活発に行われた授業になりました。参観者の多くが、
「課題に気付き、自ら考え学び合う活動」には、多様な発問と話し合い活動
をコーディネイトする力が欠かせないことを実感しました。

 その後、和井内先生の講話を拝聴し、国の動向や授業のよりよい展開・深
まりについて指導助言いただきました。今後、さらに研修を積み重ね、子ど
もたちの道徳性を培い、心豊かな西方中生を育んでいきたいと思います。

H28. 6/29(水) 1年「健康教室」歯の健康について




 5校時、多目的室にて、本年度初の「健康教室」を1年生を対象に実施し
ました。学校歯科医の「小堀雅史」先生による、講話「歯の健康について」
です。
たくさんの画像を使い、様々な視点から口腔衛生の大切さや自ら歯
を守ろうとする姿勢づくりについて、分かりやすくお話していただきました。

 本校は、小学校から週2回の継続的なフッ素洗口とブラッシング指導もあ
り、むし歯の数は県平均の1/8です。しかし、先生の話によると、歯肉炎
になりかけの生徒が多数いるとのことです。昼休みに限らず、就寝前のブ
ラッシングをもう一度確認し、いつまでも丈夫な歯と健康な歯肉でいられる
ようにしてほしいと思います。

H28. 6/27(月) 邦楽教室・アシストネット委員来校




 箏・三味線・尺八の先生6名をお迎えし、1年生を対象に「邦楽教室」を実
施しました。

 普段、あまり目にする機会のない、触れ合うチャンスの少ないない邦楽に
は、誰もが距離感があったのではないでしょうか。しかし、丁寧な説明と的確
な指導で、一瞬にして伝統音楽の素晴らしに魅了されてしまいました。直接、
楽器に触れながら御指導いただき、思っていた以上の難しさとおもしろさを体
感することができました。 また、生の演奏は、CDで聴く音楽と異なり、五感
で感じることのできる臨場感がありました。6名の先生方、貴重な体験をあり
がとうございました。

 また、この日は、西方地域のとちぎ未来アシストネットの委員さん13名も来
校し、地域の教育力がどのように学校の教育活動に生かされているのかを熱
心に見入っていました。子どもたちと一緒に楽器に触れ、体験された委員さん
も数名おりました。どんな感想を持たれたのでしょうか。

H28. 6/27(月) 小中学校教員交流

 西方地域小中学校教員交流で、西方小から黒子貴之教諭が、真名子小
から牧島和也教諭が来校しました。 それぞれの小学校を卒業した子ども
たちが、どのように中学校生活を謳歌し、どのように成長しているか見てい
ただきました。

 教員交流は、小中学校が互いの学びや生活の様子・指導支援の在り方
をよく理解し、9年間を見通した教育で、互いに何ができるのか、何をすべ
きなのかを子どもたちの姿を通して確認・検証し、今後の指導支援に生かし
ていく意図をもって実施しています。子どもたちは、なつかしい思いで各教
諭と触れ合い、各教諭は、様々な思いや考えをもって子どもたちと接してい
ました。

 交流を通して得た様々なものを各小学校に持ち帰り、研修等を通して伝
達し検討し、今後の指導支援に生かしていただきたいと思います。

H28. 6/23(木)24(金) 一学期末テスト 



 1学期末テストが始まりました。誰もが、真剣に鉛筆(シャープペンシル)
を走らせています。

 定期テストは、定期的に学びの定着を確認し、これからの学習への意識と
取り組みの改善を図る機会としているものです。それぞれ、日々の学習やテ
スト前の勉強は、どうだったのでしょうか。自分なりに、悪かった点だけを振り
返るのではなく、良かった点をさらに伸ばす努力もしてほしいと思います。

 人は、他に負けない様々な特性を誰もがもっていますが、加えて学力は、進
学や社会に出た時に、力強く背中を押してくれます。教科により得手不得手が
あるかもしれませんが、どの教科も大切であり、近い将来仕事をする上で、ど
のような形でその分野が必要になるか分かりません。定期テストを再スタート
のチャンスと捉え、しっかりと振り返りをし、また新たな一歩を踏み出してほ
しいと思います。