学校ニュース

2020年3月の記事一覧

中央小理科だより vol.189

雨上がりの暖かい日になりました。


9年前の今日は、もっと寒かったことを覚えています。
体も、そして心も…。

この日の様子を知らないみなさんは、ぜひこちらを見てください。
(NHK「あの日、何が起きていたのか」)

https://www9.nhk.or.jp/archives/311shogen/summary/area/

毎年、自分と出会った子どもたちに、今日聴かせていた曲があります。

僕らが今 生きている今日という日は
彼らが生きたかった今日

あの日 全てが変わった
ゆらり 愛しき命

僕にできることがあるとすれば
それはあの日を忘れずに
あなたを忘れずに 生きてゆくこと

そして 僕の今を大切に 生きてゆくこと

これは、ハジ→さんという、仙台出身のシンガーソングライターが作った、「3.11。」という曲の一節です。

命の大切さを知っているみなさんなら、この歌詞の重さは分かるはず。
だから「今」を大切に、生きていかなくてはいけませんね。

午後2時46分。
北東の空に向かって、黙祷を捧げました。

吾一くんニュース vol.188

今日もまた、6年生からのメッセージシリーズです。

過去の自分に対して、「成長」を意識するようになったことが分かります。

でも、まだまだなところがあることも、分かっているのですね。


ということで、この言葉です。
「失敗(しっぱい)と書いて成長(せいちょう)と読む」

だから、何度失敗したっていいんです。
人のせいにするのではなく、成長につなげればいいんです。
だから、「ピンチはチャンス」なのです。

明日から、荷物の引き取りが始まりますね。
久しぶりにみなさんにお会い出るのを、楽しみにしています。

中央小理科だより vol.188

雨が降っていたりして、はっきりと見える時間があまり多くはなかった昨夜の満月です。

ピントがぼやけていて、はっきりと形が分からないかも知れませんが、「光環(こうかん)」といって、外側の光っているところに、虹のような色が見えました。

吾一くんニュース vol.187

形は従来と変わってしまいますが、卒業式に向けて、準備は進められています。


ということで、6年生からのメッセージシリーズ。

「あきらめる」「めんどうくさがる」「他人事」
決していい言葉ではありませんが、こんな過去をふり返ることができるから、未来を創造できるのだと思います。


「できなかったこと全部ができるようになりたい」
「凡事徹底(ぼんじてってい)」
どんなことにも意味を見いだし、気を抜かずにがんばりたいのだと思います。


「大人(たいじん)」とは、「徳の高い立派な人」という意味です。
単に体だけが生長して大人(おとな)になるのではなく、いろいろなことから学んで心も成長させた、大人(たいじん)になれるといいですね。