学校ニュース

カテゴリ:4年生

基礎基本

 国語の時間に、よくミニ漢字テストを実施しています。
4年生は、200字もの漢字を学習するので、繰り返し復習していかないと身に付かないと考え、何度も確認できるような漢字テストを行っています。

 教科書の文章で出てくる漢字がテストになっているので、新しく習った漢字だけでなく、すでに習っている漢字もテストの中には出てきます。

 1度ミニ漢字テストに出てきた問題も、何度も繰り返し出てくるので、漢字が身に付いているか確認できます。

 4年生で習う漢字は、4年生のうちにいつでも、すぐに使えるようにしていきましょう!!

成長

  1月も終わりを迎えようとしていますが、日常の中に成長している様子が多く見られます。

話している人の方に自然と体が向いている姿は、自分に対する言葉を体で聴こうという表れだと思いました。

話す方と、話す相手を向いて言うことができるようになりました。
「相手意識」をもつことが当たり前にできている姿の表れだと思います。

算数の学び合いの場面では、分かったら、分からない人に教えることができています。
友達に説明することを通して、より学んでいる姿は美しいですね。


今日は感謝の会もありました。4年生も委員会で、プレゼントを渡していました。

もうすぐ5年生
「向上無限」 高き心を養い、広き力を磨いていきましょう!!

文章の組み立て

 国語の授業で「ウナギのなぞを追って」について学習しています。
昨日から、段落ごとに区切られた文を並び替えることにチャレンジしました。
 
グループごとに協力して行っていますが、文の中に理由を探しながら、並び替えるのには苦労していました。
 
お互いに意見を出し合いながら、つなぎ合わせていました。

グループ内で解決できなかったときには、他のグループに聴きに行ってました。

「分からないことを分からないままにしない」の大切さを感じられる活動になりました。

広がる良さ

 日々、友達の良いところを観察している子どもたちですが、見つけた良いところをまねする様子が見られるようになりました。
 

 学級の話し合い活動では、記録する係がいますが、何を考えるべきかをはっきりさせるために、自分からメモを取る子どもがいました。
大切なことは聴くだけでなく、書いて残すことの大切さが分かっている様子が伝わってきます。

 
グループで話し合うときには、お互いが話し合いやすいように、体を近づけて行っていました。
相手意識をもって、取り組むことの良さが広がっていると感じました。

個人とクラスの成長の両方を見ることができた1日でした。

軌跡

 4年生として過ごせるのも残り2か月となりました。
時間というのはあっという間に過ぎて言ってしまうものです。
そこで、4年生として過ごしてきた日々のふりかえりかねて、成長年表を作ってみようと考えました。
 
月ごとにクラスが成長したできごとをたくさん挙げていきました。
振り返ってみると、すべてのできごとは友達との関わりや他学年との関わりが大きく影響していました。

4年生になって大きくついた力です。
成長を見える形で表すことが、自分たちの自信にもつながると思います。

そんな中、「時計の針が刻む時間と自分たちが心で感じる時間は大きく違う」という言葉を子どものノートで目にしました。1日1日を大切にすることがより大きな成長につながるのではと改めて感じました。

訊いて、答えて

  国語の授業で、質問ゲームを行いました。
 
3、4人グループになり、1人にどれだけ質問をできるか競います。
質問を考えるのも、答えるのも即座に行わなければならないので、頭をフル回転させていました。
 
どのような質問をすれば、多くの質問ができるのかや最初の質問から掘り下げていく質問をするために、グループでの協力して行っていました。

 理科の時間に、春、夏、秋と緑カーテンとして育ててきたゴーヤとひょうたんの片付けを行いました。終わった後に全員教室に戻ったかと思いきや…
 
自分たちで進んで、昇降口をきれいにしていました。
宿泊学習などの「非日常」で意識していたことを「日常」で行うことができていました。

学校を思うすばらしい「心遣い」だと思いました。

日々の積み重ねが…

 2学期の終わりから今日まで、朝の会の時間に質問タイムを設けています。
日直となった主役の人が朝、友達から質問のシャワーを受けるというものです。
 
今までずっと共に過ごしてきた仲間ですが、意外に友達の好きなものをくわしく知らなかったようです。

しかし、質問タイムを通して、友達のことをよく知ることができています。
また、質問を考える力もついてきているので、最近はするどい質問が飛び交うようになっています。

今後のさらなる「成長」に期待です。

あるべき姿

 いつも何気なくやっていたことをより意識してみると、「公」の場でのあるべき姿が見えてきます。

算数で学び合いをしているときに、さりげなく行っていますが、学び「合い」なのでお互いの目線をそろえると、学び合っている様子にあたたかさが増します。


1対1でも、向き合えば正対するになりますが、4、5人いてもみんなで正対することができていました。とてもほほえましい姿ですね!!


やる気が表情と姿勢に表れています。

あるべき姿が習慣付けられると、それが自然体になると思うので、すばらしい自然体を目指して頑張っていきましょう!!

親しき仲にも礼儀あり

 6時間目の道徳の時間に、だれにでも真心をもってということで、「礼儀」について、学習しました。

なかなか経験したことない電話での対応を隣の人とやってみました。

いつも通り話す人やていねいになりすぎて、変な言葉になってしまった人など、慣れない様子が出ていました。
 
いつもは意識しないけど、「大人」と話すとき、「友達」と話すときなど、どんなときでも相手を敬う気持ちをもつということは、常に相手軸をもつということにもなるんですね!!

まず「やってみる」ことが、大切なんだと改めて感じました。

野原の住人になって

 昨日に引き続き、のはらうたについて学習しました。
今日は、野原の住人になって詩を考え始めました。

まずは、どんな野原の住人になりたいかを考えて、なりきってみました。
なりきってみると、新しく見えてくるものや感じることがあり、鉛筆が進んでいました。

学びは、机の上だけではなくて、体を使って行うことができると感じた時間になりました。

明日も、「4年1組のはらうた」の詩集が作れるように、みんなで考えていきましょう!!