学校ニュース

カテゴリ:6年生

「白熱する教室」への一歩

算数の時間です。


それぞれが自分の考えを表現し


それについてしっかりと聴き合い


異なる点についてはとことん議論し


相手のことを思って言葉を選びながら正しい方向へ導く

「人」と「意見」を区別すること
仲間に対するリスペクト
があってこそ

「白熱する教室」は成立するのだなあと、気付かされました。

聞くことから始まる


今日のカレンダーにあった言葉は、「聞く力」でした。


今日の主人公は、第5条「何事も一点集中するべし」を守りたいと言いました。


今週の学級力向上目標には、「話をつなげて即答する」
というのがあります。


算数の時間。
テストが返された後の様子です。

相手の立場に立ち、集中して話を聞き、つなぎ、
今度は絶対に全員で100点を取ろうとする姿・・・。

大切なのは、「話す」より「聞く(聴く)」なのかもしれませんね。

コミュニケーションで大切なこと

「自信がない」
特に、コミュニケーションを取る上で。

これは、今のクラスに言えること、とみんなが感じています。
では、どうすれば「自信」は高まる(深まる)のでしょうか?


そこで、偉大なる「菊池学級」のみなさんから、学ぶことにしました。
と言っても、DVDを視聴したわけですが・・・。


大人の前でも、堂々と話す、菊池学級の6年生たち。
あんな風になれるのかなあ・・・。


菊池学級の6年生はもちろん、
菊池省三先生も、何が大切なのかを、話してくださっていました。

 
視聴しながら取ったメモです。
「眼」あるいは「視線」
「理解する力」
といったあたりが、キーワードのようですね。

でも、本当に大切なのは、「心」のもち方かもしれません。
早速、できることから始めてみましょう。

「自信度」アップを目指して…


テスト直前の算数の様子です。

 
みんなで100点を取るために、何ができるかを考え、行動に移します。

 
友達と相談したら,また自力で解決する。それも大切ですね。

 
黒板には、自分の現在の状態を表すホワイトボードがあります。
みんな、「バッチリ」になれるかな?


最後まで続くテストの準備。
あとはそれぞれの、家での努力ですね。

今回もまた、健闘を祈る!

「質問タイム」はなぜ必要か?

担任VS6年1組全員で討論会を行いました。


論題は「質問タイムはなぜ必要か」です。
賛成派がクラス全員、反対派が担任でした。

作戦タイムは大忙し。
全員が味方ですから、いろいろな人と話して「根拠」を集めます。



そして、一人でもじっくり考えます。



最終弁論は、なかなか説得力がありました。

「こうして話せるのも、質問タイムのおかげ」
「この話合いでメモを取っている人がいる。質問タイムがあったから」

もう少し自信をもって「出す声」で話して欲しい。
「観」を伝えるために、「術」の部分を磨き、可視化して欲しい。

そう伝えて、ディベートは終了しました。