学校ニュース

カテゴリ:今日の出来事

第3学期始業式を行いました

 令和6年としての初めての登校、子どもたちの元気のよいあいさつが聴けて朝からとてもうれしくなりました。ご家庭での冬季休業中のご指導に心より感謝いたします。
 始業式は、各教室で落ち着いた雰囲気で行うため、リモート方式としました。2・4・6年生の代表児童が、3学期に向けた抱負を発表することができました。
      

     
 教頭先生からは、3学期には「ありがとう」という感謝の言葉をたくさん伝えることを目標に加えてほしいとの話がありました。
 つい、当たり前のように感じてしまいがちなことでも、改めて支え合っていることに感謝し合えるようにしていきたいと思います。学校だけでなく、家庭や地域の中でも「感謝」を伝えられる子どもを育てるようにご協力をお願いいたします。

大谷 翔平選手からグローブが寄贈されました

 報道で紹介されたように、大リーグで活躍している大谷 翔平選手から学校の子どもたちにとグローブが寄贈されました。右きき用の大・小と左きき用の大の3個が贈られてきました。
 また、大谷選手のメッセージには「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。」との一節がありました。大谷選手の想いを受けて、子どもたちの夢と勇気を与える学校にしていきたいと思います。
   
 今日、学校にグローブが到着すると、先生たちが記念に写真を撮りました。日本中の人々を夢中にさせる大谷選手の魅力はすごいですね。なお、グローブとメッセージは、冬休み中厳重に保管し、3学期の始業式の日から子どもたちに見て、触れてもらう予定です。楽しみに登校してください。

第2学期終業式を行いました

 4か月間の長い2学期も今日で終わりました。保護者の皆様には、様々な教育活動へのご理解とご協力をいただきありがとうございました。
 終業式は、教室移動による時間を短縮し、子どもたちが居心地の良い環境で式に臨めるようにリモートで行いました。
 はじめに1・3・5年生の代表児童が、2学期を振り返るとともに、3学期への抱負を発表しました。学習や運動、課外活動での努力や目標を達成したときの喜びを上手に発表できました。
    

    
 次に、校長先生から2学期の始業式から伝えている「協力」についてお話がありました。スポーツフェスティバルやわくわくチームでの活動の様子などを写真で振り返りながら、子どもたちが「協力」できたことに自信をもってほしいと伝えてくださいました。また、冬休み中でも家族との「協力」として「早寝・早起き・朝ごはん」を大切にすること、1年間支えてもらえたことの感謝を伝え、家族のためにできることを「協力」することを話されました。
 最後に、教室で校歌を歌いました。1年生もしっかりと歌詞を覚え、大きな声で歌うことができました。
 式の後には、児童指導主任の先生から冬休みの生活について全体に指導しました。特に、タブレット端末を持ち帰っているので、ルールを守って使うことなどを指導しました。
 1月9日(火)の始業式に元気いっぱい登校できるよう、冬休み中のお子様の指導をお願いいたします。

音楽の贈り物

 4年生では、学級ごとに2学期に練習してきた歌や演奏を発表する会を開きました。音楽専科の先生に指導していただいている学級(1・3・4組)は、担任の先生を招いて、担任の先生が指導している学級(2組)は、校長先生を招いて発表しました。音やリズムだけでなく気持ちもそろったリコーダーの演奏や合唱を発表することができました。
    
 6年生では、鑑賞の授業を行いました。「春の海」を情景を想像しながら聴きました。曲全体が、A→B→Aのように西洋音楽の三部形式を使っていることに驚いていました。
    
 また、AとBを聴き比べて、どちらが「春の海」らしいか話し合いました。子どもたちは、「旋律を繰り返しているのは海の波を表現しているからだと思う。」「やさしい波の動きを感じるのはAかな。」「Bの方が、生き物が元気に動いている感じがする。」など、自分なりの根拠や理由をもって話しっていました。
 音楽は、聴く相手への贈り物でもあり、聴く人の情感を豊かにしてくれる贈り物でもありますね。

清掃活動で学校をきれいに、心もきれいに

 いよいよ2学期も残すところわずかになりました。清掃活動も今日と明日の2回です。
 子どもたちは、黙々と自分の役割をしっかりと果たしています。冷たくてもぞうきんを使って、すきまなく水拭きをしています。
     

     
 異学年で協力し、高学年はリーダーとしての振る舞いができています。見本となるような行動を見て、下学年の子どもたちも成長できています。
 学校をきれいにする活動を通して、子どもたちの心が磨かれていることをうれしく思います。

表彰週間~子どもたちの努力と栄光を讃える

 今週の月・火・水・金の4日間は、昼休みに校長室で表彰を行いました。課外活動や作文等のコンクールに学校から参加したものや、学校以外で個人やチームでがんばっているものをたくさん表彰しました。

 賞状などを受け取る態度が立派でした。さらに、お互いに大きな拍手を贈ることもできました。

 

登校班編成のための分団集会

 業間の時間に、来入児の登校班を確認し、来年度の登校班名簿を作成するための分団集会を行いました。
 まず、高学年の子どもたちを中心に、来入児の弟や妹がいるか、近所に一緒の登校班になりそうな子がいるかを聞きました。
   
 次に、現在の班長を中心に、集合場所や集合時刻を話し合いました。高学年の子どもたちが、頼れるリーダーとして活躍してくれました。
 

英語で楽しくコミュニケーション

 1年生の英語活動(年10時間)では、担任とALTと一緒に楽しく英語に慣れ親しんでいます。今日は、クリスマスの「ジングルベル」の歌に合わせて、体を動かしました。次に、クリスマスに関係する絵カードを見ながら、ジェスチャーも入れて英語の表現を楽しみました。
    
 4年生の外国語活動(年35時間)では、野菜の名前を英語で表現しました。オリジナルピザを作るために、店員さんとお客さんになって、What do you want?やI want 〇〇.のような会話を楽しみながら、野菜のカードを集めてピザを作りました。
    

ボランティア委員会のアルミ缶回収

 今日は、ボランティア委員会の子どもたちが、アルミ缶回収を行いました。何人もの子どもたちが、登校時に家から缶を運んできてくれました。冬なのでいつもより量は少なめでしたが、ご協力いただきありがとうございました。
   
 休み時間に、委員会の子どもたちが各学級を回り、回収してきた缶をつぶしました。ペットボトルキャップも集めることもできました。今後ともご協力をお願いします。

心をつないだ駅伝交歓会

 今日、栃木市運動公園で栃木市栃木地区小学校駅伝交歓会が行われました。栃木地区の小学校13校の代表選手が集まりました。
 開会式では、本校から優勝杯を返還しました。会長の校長先生から「駅伝はチーム競技、たすきを両手で渡すのは、心をつなぐこと」「補欠の選手が走る友好レースから、たすきはつながれていくことを忘れないで。」との言葉をいただき、表情が引き締まっていました。

 
 友好レースでも、男女2名ずつの選手がレースを引っ張って活躍し、チームを勢いづけてくれました。男女3名ずつ計6名の代表レースでは、一人一人ががんばって、心とたすきをつないでくれました。
 結果は、見事に優勝!!。そして、区間賞やコース最高新記録も出すほどの大活躍でした。
 閉会式では、賞状と優勝杯を5年生が受け取りました。6年生の選手全員が区間賞となり、来年に向けて気持ちをつなぐことができました。