学校ニュース

2016年6月の記事一覧

H28. 6/29(水) 1年「健康教室」歯の健康について




 5校時、多目的室にて、本年度初の「健康教室」を1年生を対象に実施し
ました。学校歯科医の「小堀雅史」先生による、講話「歯の健康について」
です。
たくさんの画像を使い、様々な視点から口腔衛生の大切さや自ら歯
を守ろうとする姿勢づくりについて、分かりやすくお話していただきました。

 本校は、小学校から週2回の継続的なフッ素洗口とブラッシング指導もあ
り、むし歯の数は県平均の1/8です。しかし、先生の話によると、歯肉炎
になりかけの生徒が多数いるとのことです。昼休みに限らず、就寝前のブ
ラッシングをもう一度確認し、いつまでも丈夫な歯と健康な歯肉でいられる
ようにしてほしいと思います。

H28. 6/27(月) 邦楽教室・アシストネット委員来校




 箏・三味線・尺八の先生6名をお迎えし、1年生を対象に「邦楽教室」を実
施しました。

 普段、あまり目にする機会のない、触れ合うチャンスの少ないない邦楽に
は、誰もが距離感があったのではないでしょうか。しかし、丁寧な説明と的確
な指導で、一瞬にして伝統音楽の素晴らしに魅了されてしまいました。直接、
楽器に触れながら御指導いただき、思っていた以上の難しさとおもしろさを体
感することができました。 また、生の演奏は、CDで聴く音楽と異なり、五感
で感じることのできる臨場感がありました。6名の先生方、貴重な体験をあり
がとうございました。

 また、この日は、西方地域のとちぎ未来アシストネットの委員さん13名も来
校し、地域の教育力がどのように学校の教育活動に生かされているのかを熱
心に見入っていました。子どもたちと一緒に楽器に触れ、体験された委員さん
も数名おりました。どんな感想を持たれたのでしょうか。

H28. 6/27(月) 小中学校教員交流

 西方地域小中学校教員交流で、西方小から黒子貴之教諭が、真名子小
から牧島和也教諭が来校しました。 それぞれの小学校を卒業した子ども
たちが、どのように中学校生活を謳歌し、どのように成長しているか見てい
ただきました。

 教員交流は、小中学校が互いの学びや生活の様子・指導支援の在り方
をよく理解し、9年間を見通した教育で、互いに何ができるのか、何をすべ
きなのかを子どもたちの姿を通して確認・検証し、今後の指導支援に生かし
ていく意図をもって実施しています。子どもたちは、なつかしい思いで各教
諭と触れ合い、各教諭は、様々な思いや考えをもって子どもたちと接してい
ました。

 交流を通して得た様々なものを各小学校に持ち帰り、研修等を通して伝
達し検討し、今後の指導支援に生かしていただきたいと思います。

H28. 6/23(木)24(金) 一学期末テスト 



 1学期末テストが始まりました。誰もが、真剣に鉛筆(シャープペンシル)
を走らせています。

 定期テストは、定期的に学びの定着を確認し、これからの学習への意識と
取り組みの改善を図る機会としているものです。それぞれ、日々の学習やテ
スト前の勉強は、どうだったのでしょうか。自分なりに、悪かった点だけを振り
返るのではなく、良かった点をさらに伸ばす努力もしてほしいと思います。

 人は、他に負けない様々な特性を誰もがもっていますが、加えて学力は、進
学や社会に出た時に、力強く背中を押してくれます。教科により得手不得手が
あるかもしれませんが、どの教科も大切であり、近い将来仕事をする上で、ど
のような形でその分野が必要になるか分かりません。定期テストを再スタート
のチャンスと捉え、しっかりと振り返りをし、また新たな一歩を踏み出してほ
しいと思います。

H28. 6/22(水) 西方地域合同授業研究会




 13:50より、真名子小学校にて、道徳の研究授業及び授業研究会・講話
を実施しました。

 以前から、小中学校が連携して、9年間を見通して子どもたちを育てていこ
うと、様々な授業研究会や多くの教員交流・合同研修会等を行ってきました。
 また、昨年度までの3年間は、西方・都賀地域が人権教育研究推進地域に
栃木市教育委員会の指定を受け、研究を進めてきました。地域の方々には、
アンケートや講演会等で、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 そして、H28・29年度の2年間、小中学校連携による道徳教育研究推進の
指定を栃木市教育委員会より受けました。

 そこで、関係機関と連携しながら研究推進計画を練り、研究推進委員会を
立ち上げました。6/22(水)は、西方地域の3小中学校の教職員が真名子
小学校に集まり、道徳教育の研究授業及び研修会を実施しました。栃木県
教育委員会からは、山口和彦副主幹、栃木市教育委員会からは、荒川律教
育委員・宮堀純也指導主事にお越しいただき、多くの御指導・御助言そして
講話をしてをいただきました。

 2年間の研究推進をよき研修の場と捉え、研究を重ね、さらに健全で心豊
かな子どもたちを育てていきたいと思います。地域の皆さんには、今後とも、
様々な場面での御支援・御協力を御願いいたします。