学校ニュース

2015年12月の記事一覧

万が一に備えて。128


引き渡し避難訓練、お世話になりました。
万が一に備えて行う、避難訓練。

子どもたちが実際に経験した、東日本大震災に東日本豪雨。
時間の経過とともに、記憶から消えていくことのないよう…。
もし急にこんなことが起こったら?を思い出させてくれる機会です。



地震が起こったら、少しの揺れだとしても、必ず自分の身を守るための行動が必要です。
以前地震が起こったとき、子どもたちは自然にそれができていました。

でもその時は、びっくりして思わず、「地震だ!」と言ってしまった子もいるけれど、大切な情報を聞き落とさないために、しゃべらないことが大切であると、改めて気づけたと思います。

その後のお迎えではお世話になりました。
みんなしっかり、「お迎えが来たので帰ります、さようなら」と伝えることができました。

いつ、何が起こるか分からないからこそ。
避難訓練で感じたことを忘れないように、これからに生かしていきたいと思います。

3年とうげ


5時間目は研究授業が2年生であったため、
自習になりました。自分たちだけで学習できるって、
すごいことですよね。

今、3年生の国語の学習では「3年とうげ」を行っています。
今日は、物語の最後に出てきた疑問、
「ぬるでの木の影から歌を歌っていた人はだれか?」
について、みんなで考えました。

まずは自分でホワイトボードに。

せーの!で、自分の考えを書いたホワイトボードを一斉に上げると・・・
 
いろいろな考えが出てきました。


そして、根拠をはっきりさせてみんなで情報交換。

みんなの考えを聴き合うのはとっても楽しい時間です。

心構え

引き渡し避難訓練では、お忙しい中お迎えに来てくださり、ありがとうございました。


またいつ起こるか分からないことです。


だからこそ、真剣な心構えだけは、常にもつようにしたいと思います。


高学年として、下級生に手本が示せるといいですね。

! 引き渡し避難訓練

今日、大きな地震が起きたことを想定して、引き渡し避難訓練を行いました。
 
14:05 地震が大きいため校庭に避難開始。
 
14:09 校庭に全員避難し終わり、校長先生のお話を聞きました。
  
14:15 学校から一斉メールが配信され、続々とお迎えに来てくださいました。
 
迎えにきてくれた姿を見るととっても嬉しそうです。担任は一人一人確認をして引き渡します。
 
訓練ということをしっかり意識して、静かに座って待つことができました。だんだん人が減っていき・・・・。
メール配信から24分間で全ての引き渡しが終了しました。
あって欲しくはありませんが、備えは大切。
ご協力ありがとうございました。

ミニ先生


今日は、避難訓練でした。非日常を成長のチャンスに!

学期末にさしかかり、授業ではテストが増える時期です。
返されたテストの直しをそれぞれ子どもたちは行っていますが・・・
 
早く終わった人は、まだ終わっていない友達や、
問題が解けず悩んでいる友達のところへ、担任が指示しなくても、助けにいきます!

 
そして、男女問わず、困っている友達がいたら、すぐに助けにいけるところは、
素晴らしいなと思います。

 
教える方法も、答えを丸写しさせるのではなく、
「この文を読んでみてね。」「主語はどこかなあ?」
など、具体的で、友達が自分で答えを導き出せるようアドバイスしていました。

「分からないところを、分からない」と言える、そして、困っている人がいたらすぐ助けにいける関係って、すてきですよね。