学校ニュース

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卒業式

 3月17日、令和4年度の卒業式がが行われ、32名の児童が、本校を卒業しました。新しい船出です。この先、いつも穏やかな海とは限りません。時には、嵐で海は大荒れとなることもあるでしょう。でも、困難を乗り越え、船を前に進め、未来という港に向かって、前進していってください。自分の力と、仲間との協力で、船を進めていってください。私たちは、皆さんを応援しています。卒業、おめでとうございます。

   

  

 

 

5年:校内へ発信(総合的な学習の時間)

 総合的な学習の時間に環境について学んだことを、様々な方法で発信しています。

 この日は、1年生の教室で紙芝居を披露しました。タイトルは「ゴミ島たろう」。昔話をアレンジし、海にゴミが流れ着き、海の生き物が困っていることを知ってほしい、みんなで力を合わせて掃除をしよう、と呼び掛ける内容に作りました。1年生も興味津々で聞いていました。「面白かった!」の声に5年生も達成感を味わえました。

  

 他にも校内に環境クイズを貼り、環境を大切にすることのよさを呼び掛けています。

 

 

ボール蹴りゲーム(2年体育)

 2年生の体育の最後の単元は、「ボール蹴りゲーム」です。サッカーにつながるゲームです。ボールを足で扱うのは、日頃行っているものではないので、思ったようにできない場合も多いのですが、足で運んだり、蹴ったりし、さらに、ゲームとして行い、楽しく活動しています。

  

卒業式

   3月になり、卒業式の式場準備が始まりました。昨日(1日)は、シートを敷きました。今日(2日)は、椅子を並べました。どちらも、5年生が担当して準備をしました。真剣に取り組んでいました。卒業生のために、という気持ちが感じられました。準備、ありがとうございます。

 

 

 

5年:地域へ発信(総合的な学習の時間)

 5年生は、総合的な学習の時間に環境について学習しました。これまでに学んだことを、校内や地域に発信しようと様々な方法でまとめました。その一つとして、ポスターを作成しました。

 この日はそのポスターを持って、市内の施設に貼っていただけるようお願いに行きました。元気なあいさつと丁寧な言葉づかいを心がけ、緊張しながらお願いすることができました。ポスターは東武鉄道栃木駅・観光交流館(蔵ナビ)・コエド市場・スターバックス栃木倭町店・とちぎ蔵の街観光館に貼っていただきました。

 また、コエド市場では、FMくららのインタビューにも答えました。うずま公園でゴミ拾いをされてるボランティアの方にお会いし、お話を伺うこともできました。街の中に、環境について呼び掛けているものがたくさんあることにも気付きました。

 この校外学習の経験から、街の環境を大切にする小学生になってくれることを願っています。

   

6年生を送る会 ②

  3年ぶりに、全校生で校庭で6年生を送る会を行いました。なかよし班で、クイズをしたり、中線ふみをしたり。みんな笑顔で会に参加していました。6年生は、感謝の気持ちの詰まった在校生からのプレゼントも、うれしそうに受け取っていました。会の企画、運営の中心となった5年生。本当によく頑張りました。ありがとうございました。

   

 

6年生を送る会

 2/22、よい天気に恵まれたこの日に「6年生を送る会」が開かれました。

 まずはじめは「〇×クイズ大会」。6年生にアンケートをとり、好きな給食や教科など、6年生にまつわるクイズを出しました。6年生も答えを知らないだけあり、とても盛り上がりました。

 次はなかよし班で「中線ふみ」をして遊びました。1年生を迎える会ではドッヂボールでしたが、いつもと違う遊びをしてみたいと5年生が考え、遊ぶことになりました。ルールを下級生に優しく教える上級生の姿が見られました。

 最後は6年生へ「プレゼント贈呈」です。5年生を中心に、なかよし班のみんなで作成したメッセージカードを贈りました。6年生への感謝の言葉や中学校生活へのエールなど様々なメッセージが集まったところに、イラストを描いたりシールで飾り付けをしたりし、完成させたものです。もらった6年生も嬉しそうでした。

   

授業参観・学級懇談会

 今年度最後の授業参観と学年懇談会が、15日行われました。今年度は、コロナ禍で、4月、11月と授業参観ができませんでしたが、最後に実施できました。子どもたちは、やや緊張気味でしたが、保護者の方々に見守られ、一生懸命に取り組んでいました。

 保護者会では、1年間の子どもたちの様子をお伝えすることができました。御参観いただきまして、たいへんありがとうございました。

 

5年:国語「伝わる表現を選ぼう」

 国語の学習で「伝わる表現」について考えました。言葉の使い方を間違えると相手に自分の本当の気持ちが伝わらなかったり、誤解されて関係が悪くなってしまったり・・・。振り返ってみるとそんな経験があるという子どもたちは少なくありませんでした。

 学習の最後に、「友達をほめるなら、どんな言い方をする?」と問いかけました。たくさんの表現が発表され、自分たちの中に、こんなにもあたたかい言葉があることに気付きました。ぜひ日常生活の中でも使っていってほしいと思います。