文字
背景
行間
2024年7月の記事一覧
夏休み用の図書の貸出し
今週は、夏休み前の図書の特別貸出し日です昨日と今日で、ほとんどのクラスが、割り当てられた授業の時間に、図書室に行って本を2冊借りました
図書事務の先生の説明を聞いてから…
本を選びますだいたいの子は、1冊はすぐに決められるのですが、もう1冊を選ぶのに迷っているようですが、この迷うのも大切な時間です。そして、自分で「選ぶ」「決める」のも、とても重要な経験です
貸出しのバーコードを先生の方へ向けて「借ります」「お願いします」と言って本を出すと、先生が「ピッ」と読み取ってくださいます
夏休み中にも、図書室の開館日があります。普段なかなか読めないような、分厚い本や、少し字の小さい本などにチャレンジするのもよいと思います。読書の記録をつけたり、読書感想文を書いたりすると、自分の気持ちや考えの変化に気付くよい機会になると思います。たくさん本を読んで、心を豊かにしてくださいね
ツバメの巣
また、ツバメが巣作りをして、卵を産んでひなを育てています本当は、学校の校舎の軒下に巣作りされると、その下を通った子どもたちの頭にふんを落とされてしまうので、あまり歓迎できないのですが・・・それでも「縁起が良い」と言われているので、大事に観察しています
普通、春先(3月から5月頃)に巣作りすると思っていたのですが、こんなに暑くなってからも見かけるなんて、不思議です
↓↓これは、3階・3年3組とのびのび学級の教室のベランダの軒下・・・
ツバメの巣作りについて調べてみると、ツバメは何もない場所に材料を運び、一から巣を作り始めるパターンと、もう使わなくなった古い巣や壊れかけている巣を作りなおして使うパターンがあるようです。
他のツバメが作った巣を、せっせとリフォームするというのは、とても賢いですね気付いたら、あっという間に巣が完成していましたよこの辺りは、近くに巣の材料になる土や草などが豊富にあるせいでしょうか
元気に巣立ち、また家族で仲良く暮らしていってほしいですね
それぞれのよさを
今日は、7月16日で、語呂合わせで「7(なな)・1(い)・6(ろ)」とよむので、「にじの日」なのだそうです
学期末なので、学習のまとめをしている授業が多く、子どもたち ひとりひとり、それぞれの“よさ”が輝いています
朝や休み時間などに、まとめのプリントやテスト直しをしている子はもちろん、リコーダーや歌の練習をしている姿も見かけます
1学期最後の音楽の授業の終わりごろの時間に、「ミニ発表会」を開いてくれるというので、鑑賞に行きました
5年4組
3年3組
6年3組
それぞれ、1学期に学んだ曲を、歌ったり演奏したりして、発表してくれました
きれいな歌声、難しい輪唱、指使いに気を付けた鍵盤ハーモニカ、タンギングを生かしたリコーダー、楽しそうに踊って表現する姿、言葉を意識した丁寧な歌・・・どのクラスも、1学期の学びが感じられ、心が動きました子どもたちの「一生懸命」な姿は、心を打つ力があります
この学んだ成果を生かしたり、もう少しだった課題を解決したりするように、是非 夏休みにもたくさん練習してほしいと勧めました。「音楽」は、私たちの生活の近くにあって、楽しんだり励ましたり背中をおしたりと、力をくれるものだと思います学びを2学期につなげていってほしいと思います
着衣水泳を行いました。
6年生が、先週プールで着衣水泳を行いました
着衣水泳(ちゃくいすいえい)とは、一般的な洋服など日常的に陸上で着ている衣類を着たまま、海や河川、湖、プールなどで泳ぐことです。水着やウェットスーツなどを身に付けた状態なら泳ぎやすいのに対し、陸上用の衣服を身に付けていると水の抵抗が大きく、泳ぎにくいものです。たとえ、泳ぐことが得意な人でも、しばらくするうちに疲れておぼれてしまうとも言われています
着衣水泳の指導は、河川や湖などでの落水、あるいは船の遭難の際に用いる護身術の習得のために、泳いで岸までたどり着くか、浮くことで救助隊が到着するまで生き延びる技術を身に付けるために行います。ペットボトルや鞄、ビニール袋(ごみ袋やレジ袋)などを膨らませて、浮き袋の代用品として使用することもあります
今回は、着衣の状態と水着で水中にいるときの比較を実感することと、水難被災時のシミュレーションとして、ペットボトルを利用した「浮きやすさ」・「浮いた状態で救助を待つ」ことの体験のために実施しました
子どもたちは、水をたくさん含んだ衣服を脱いだ時に、着用していた服が大量の水を含むことにも驚いていましたよい体験になりましたね
学校のプールでの授業は1学期で終わりになりますが、もうすぐ夏休みになります水難事故等にあわずに、安全に楽しい水遊び・水泳運動ができるとよいと思っています
告知なしの避難訓練
ロング昼休みの時間に、避難訓練を行いました災害は、いつ起こるか分からないので、今回は『告知をせずに』訓練をしました6月に予定していましたが、雨のため延期して、本日の設定にしました。ところが、今日も雨降り校内のいろいろな所で自由に過ごしているときの地震→火災を想定しての計画でしたが、子どもたちは、ほとんど教室や特別教室等で活動をしていました。それでも、予定外の行動は、とても有効でした5月10日(金)に実施した1回目の学びを活かすことができたでしょうか
昼休みの終わりころに、教頭先生から放送がありました。緊急地震速報の訓練用の合図です
その場で、避難態勢をとりました
机の下にもぐり、頭を守る姿勢「ダンゴムシのポーズ」をとることはできました帽子をかぶっている子が少なかったこと、机の脚を斜めに持ち「サルのポーズ」をとることは、今後の課題となりました
これからも、様々な災害に備えて、自分の命を守り、助け合って安全に避難できるよう、短い時間で訓練の場を作っていきたいと思います。
栃木市教育ポータルサイト及び栃木市立小中学校ホームページ上に掲載されている文書や画像等のコンテンツの無断使用・転載・引用を禁じます。
栃木市教育ポータルサイト及び栃木市立小中学校ホームページ上における文書・画像等コンテンツの著作権は、栃木市教育委員会及び栃木市立小中学校に帰属します。
一部の画像等の著作権は、撮影者や画像提供者などの原著作者が所有します。