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学校ニュース
着衣水泳を行いました。
6年生が、先週プールで着衣水泳を行いました
着衣水泳(ちゃくいすいえい)とは、一般的な洋服など日常的に陸上で着ている衣類を着たまま、海や河川、湖、プールなどで泳ぐことです。水着やウェットスーツなどを身に付けた状態なら泳ぎやすいのに対し、陸上用の衣服を身に付けていると水の抵抗が大きく、泳ぎにくいものです。たとえ、泳ぐことが得意な人でも、しばらくするうちに疲れておぼれてしまうとも言われています
着衣水泳の指導は、河川や湖などでの落水、あるいは船の遭難の際に用いる護身術の習得のために、泳いで岸までたどり着くか、浮くことで救助隊が到着するまで生き延びる技術を身に付けるために行います。ペットボトルや鞄、ビニール袋(ごみ袋やレジ袋)などを膨らませて、浮き袋の代用品として使用することもあります
今回は、着衣の状態と水着で水中にいるときの比較を実感することと、水難被災時のシミュレーションとして、ペットボトルを利用した「浮きやすさ」・「浮いた状態で救助を待つ」ことの体験のために実施しました
子どもたちは、水をたくさん含んだ衣服を脱いだ時に、着用していた服が大量の水を含むことにも驚いていましたよい体験になりましたね
学校のプールでの授業は1学期で終わりになりますが、もうすぐ夏休みになります水難事故等にあわずに、安全に楽しい水遊び・水泳運動ができるとよいと思っています
とちぎふるさと学習
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