学校ニュース

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第4回学校運営協議会

 2月14日、今年度最後の学校運営協議会が開催されました。

 中心議題は、「今年度の学校評価(自己評価)について」でした。自己評価について「学校は子どものことを考えて動いてくれている。」「自己評価により課題が見え、教職員で話し合い、検討していただきよかった。コロナ禍で大変だと思うが、これまで行ってきたような日常の研修を今後も心掛け、大切にしてほしい。それにより、児童の資質、能力の向上を目指してほしい。」というような御意見をいただきました。今後の学校運営・教育活動に生かしていきたいと思います。

 学校では、地域の方々や保護者の方で構成される学校運営協議会で協議をしながら、学校運営、教育活動を行っています。委員の皆様、1年間大変お世話になりました。

 

4年生:祝・10才

 4年生は10才という節目にあたるため、これまでを色々と振り返りました。その結果、できるようになったこと、好きなことが増えたことが分かり、こんな大人になりたいなと夢をもつようになりました。その思いを込めてカードを作りました。また、親子交流学習でお家の方と一緒に作る予定だった写真立てにもメッセージを貼りました。お家の人に渡すのが楽しみです。

朝会

 2月8日(火)の朝会では、校長より、本市出身の山本有三先生の考え方の話をしました。

 1つ目は、「路傍の石」の一説「たった一人しかいない自分を たった一度しかない人生を ほんとうに生かさなかったら、人間、生まれてきたかいがないじゃないか。」という言葉に表される人権尊重、生命尊重の精神、

 2つ目は、「竹」に表されている、絆や協力を大切にする精神、

 そして3つ目の、「人間はな、人生という砥石でごしごしこすられなきゃ、光るようにはならないんだ」という言葉に表されている、困難なこと辛いことを乗り越えることで、人間はより素晴らしくなれる。という考え方です。

 本市と本校の教育の中心となる考え方ですが、なかなか改めて伝える機会がありませんでした。

 そして最後に、図書室にも山本有三先生の本があるので、是非読んでみようと勧めました。たくさんの児童が読んでくれることを、願っています。

   

1年 城址公園に行ったよ

生活科の「ふゆのこうえんにいこう」で、城址公園に行きました。

 

夏のころと比べて、変わったところを探検しました。

 

「山の上には、まだどんぐりが落ちていたよ。」「草や木が枯れているよ。」「落ち葉がたくさんあるよ。」「水が凍っているよ。」などと、いろいろなこと気付きました。

 

 

冬になると、影が長くことにも気づき、影遊びを楽しむ姿が見られました。遊びの中での発見っていいですね。