学校ニュース

カテゴリ:3年生

 きれいな音色を出すために~3年リコーダー教室~

 3年生が、音楽でリコーダーを使い始めます。そこで、東京リコーダー協会の中村先生を講師としてリコーダー教室を行いました。
 まず、きれいな音色を出すための、姿勢や息の出し方などの基本を学びました。次に、指の使い方やタンギングを学んで、みんなで一緒に音を出しました。
   

   
 最後に、大小さまざまなリコーダーの種類を紹介や演奏を聴かせてくださり、小さい方が高い音、大きくなるほど低い音が出ることを学びました。

3年生の市内めぐり

 3年生が、社会科の学習として市内めぐりをしました。社会科で市全体の土地の様子や利用の仕方を調べているので、土地の使われ方に特徴のある場所を見学しました。
 まず、よく知っている大宮地区から都賀地域を経て寺尾地区に向かいました。少しずつ土地の高さや周りの景色が変わっていくことに気付きました。寺尾地区では出流山満願寺を訪問し、お寺の方からお話を聞かせていただきました。
     

     
 次に、大平地域から岩舟地域を経て、道の駅みかもに寄りました。最後に、藤岡地域の渡良瀬遊水地に行き昼食をとりました。用意していただいたお弁当を木陰で友達となかよくおいしくいただきました。遊水地ガイドの方から谷中湖の植物や魚などのお話を聞き、栃木市の自然の豊かさを知りました。
 とても暑い一日でしたが、子どもたちは一生懸命に学習することができました。

「家族っていいな」~3年道徳

 3年生が、道徳科で家族のつながりについて考えました。最初に子どもたちに家族っていいなと感じることを尋ねました。子どもたちからは「ごはんを作ってくれる」「はげましてもらえる」「お世話してもらえる」などの意見が出ました。
 次に、「ブラッドレーのせいきゅう書」という資料を読みました。ブラッドレーは自分がしているお手伝いについて、お母さんに合計6ドルになる請求書を渡します。お母さんから、6ドルと一緒にお母さんが家族のためにしていることと、その対価として0ドルと書かれた請求書を渡されます。お母さんの請求書を見たブラッドレーは、6ドルをお母さんに返して涙を流すという内容です。
   

   
 資料を通して、家族のためにしていることに対価があって当然と考える子どももいれば、返した理由を考えながらもらうのはよくないと考える子どももいました。話し合ううちに、家族はお互いのしあわせになればよい、わかりあうことが大切などのように考えを深めていきました。
 ぜひ、ご家庭でも家族のつながりについて話し合ってみてください。

わたしたちの住む学区の様子を調べよう

 3年生が、社会科の学習で地域の土地の使われ方を調べています。これまでに屋上から学校の周りの様子を調べました。
 今日は、実際に学区めぐりに出かけて、土地の利用や建物、交通の様子をくわしく調べました。学校を出発して、長瀞公園やしあわせ歩道橋を通って、大きな通りに出ました。コンビニエンスストアをはじめとしてお店がたくさんあることや交通量が多いことなどに気付きました。
      

      
 次に、児童館から大宮グランドまで歩きました。田畑が広がっていて土地の使われ方の違いに気付きました。直接体験することで、普段はあまり気にしていなかった風景でも社会科の見方・考え方を使って学ぶことで、いろいろなことを見付けることができました。

登場人物の様子に気を付けて読み、気持ちを考えよう

 3年生は、国語で教材文「きつつきの商売」を使った学習をしています。場面ごとにきつつきなどの登場人物の様子がわかる言葉を見付けて、気持ちをくわしく読み取っています。
      

      
 例えば、「きらきらした」という表現から、子どもたちは「どんな目で見ているかわかる。」「楽しそうだ。」「喜んでいる感じがする。」など想像を広げています。表現からとてもくわしく読み取る力が身に付いています。
 ノートに自分の考えを書くときも夢中になって書いていました。友達との意見の交流もニコニコしながらできています。