日誌

学校ニュース

社会科の出前講座を受講しました!

 1月26日に渡良瀬遊水地課の方に来校していただき,4年生が出前講座を受講しました。内容は「渡良瀬遊水地のしくみや歴史について」です。写真やスライドを用いながら,子どもたちにとても分かりやすく渡良瀬遊水地の様子や利用の仕方について教えてくださいました。渡良瀬遊水地自体をあまり知らない児童も多かったり,遊水地は観光地としかとらえていない児童も多かったのですが,授業後には,私たちの暮らしを支えてくれていることに気づくことがでいました。

 授業の最後には,一人ずつ缶バッチのプレゼントをいただきました。またヨシで作られた絵馬もいただき,願い事を書かせていただきました。今日学んだことを生かして,これからさらに学びを深めていく予定です。渡良瀬遊水地課の皆様ありがとうございました。

    

自分の目標に向かって

 1月25日に,3・4年生は体育の授業で跳び箱発表会を行いました。これまで7時間,体育の授業で跳び箱に取り組み,「開脚跳び」「台上前転」「かかえこみ跳び」の3種の技に挑戦してきました。初めは「できない。」「難しい。」などと後ろ向きな声も多く聞こえましたが,回数を重ねるごとに友達の励ましも受けながら技術が上達し自信を付けていきました。

  

 単元の最後には,一人ずつ技を披露しました。お互いの技の良かった所を伝え合うと,みんなとても嬉しそうでした。

 ある子から「鉄棒もそうだったけれど,跳び箱もあきらめないで練習をしたらできるようになった。」という声も聞こえてきました。これからもいろいろな力をみんなで高めていきたいと思います。

サーキット第2弾!!

 1月25日の体力作りでは,先週の様子を生かしてサーキットの内容をレベルアップさせて行いました。大きく3つの点を変更しました。健康委員会の児童が,変更点がよく分かるように手本を見せて流れを確認した後,みんなで取り組みました。風が強く寒い日でしたが,みんな息が上がるほど一生懸命に取り組んでました。次回の体力作りではさらにレベルアップした内容で実施予定です。

  

 

給食週間

 今週は給食週間です。放送給食委員会が中心となって、イベントを準備しました。月曜日には、全校給食集会を開き、朝食の大切さや食べ物の栄養、給食が私たちのところに届くまでをテーマにした劇を発表しました。また、一週間を通して給食をテーマにしたすごろくを実施しています。給食の食缶を1つ空にすると、1マス進むことができます。放送給食委員会では、1年を通して栄養クイズも掲示しています。みんなに楽しく給食に向き合ってもらい、感謝して食べてもらえるように取り組んでいます。

 全校の取り組みとして、それぞれが給食標語をつくりました。代表作品は来賓玄関前に掲示しています。

健康委員会が考えた体力づくりを行いました!

 2学期から,健康委員会で真名子小学校みんなが楽しく体を鍛えることができるように体力づくりの内容を考えていました。内容は,色々な動きを楽しみながら経験できる「サーキット」に決まり,委員会のメンバー全員で内容を計画してきました。

 1月18日はその第1回目。朝早くから体育館に集合して委員会のメンバーで用具の準備をしました。業間の体力づくりの時間では,とても寒い日でしたが,体育館で全員で楽しく活動をすることができました。みんなの笑顔が輝いていました。

 内容をさらにパワーアップして第2回目を来週行う予定です。

  

 

ポプラディアを使った学習

 12月20日(水)の5時間目、4年生がポプラディアを使って図書室で調べ学習を行いました。付属の冊子に『ハテナシート』があり、楽しく興味深い内容が載っています。パソコンやタブレットなど電子機器が発達し、簡単に調べられる時代になりましたが、百科事典で調べることもとても大切だと思います。

『つけめんを考案したラーメン店の名前は?』という問題もありました喜ぶ・デレ

みんな、楽しそうに一生懸命ページをめくりながら探し、内容をよく読み、答えを記入していました。花丸

『読書ビンゴ』実施!『おたのしみ本』プレゼント!

 読書週間のあと、図書委員企画で「読書ビンゴ」を実施しました。色々な分類だけでなく、先生のおすすめの本や教科書に出てくる本、世界の絵本など、色々な分野の本を取り入れました。

 1列ビンゴすると、廊下のツリーに飾りをつけることができます。みんな色々考えながら、普段手にとらないような分類のところに探しにいっていました。あっという間に、ツリーは飾りでいっぱいになりました。

 全部ビンゴした児童には、図書委員のメッセージが書かれた新しい本を順番に選んで借りてもらいました。なんの本が出てくるかワクワクです。笑う リボンがついていて、ちょっと早いクリスマスプレゼント気分で嬉しそうでした。

 

 

なかよし人権週間

 4(月)~8(金)は、なかよし人権週間でした。月曜日には人権集会が行われ、「男女関係なく認め合うこと」をテーマにしたお話を聞きました。各クラスで事前に話し合いをしたところ、どの学年でも「男女で差別するのはいけないこと」「互いの良さを生かしていけたらいい」といった意見が出ていました。その後、真名子っ子班ごとに、友達のいいところと自分のいいところを伝え合う活動をしました。子どもたちは、じっくりと友達の言葉に耳を傾け、嬉しそうな表情をしていました。

 一週間を通して、友達のいいところや頑張りを書いたカードを贈る「人権の虹」や、振り返りカードにも取り組みました。人権の虹は、給食の時間に読み上げました。こちらも、聞いた子どもたちから笑顔がこぼれていました。人権の虹の活動は、来週も続けて完成を目指します。

お年寄りとの交流を行いました

 12月8日に西方町の老人クラブの方が来校してくださり,4年生とのふれあい交流会を行いました。「折り紙」「おはじき・あやとり・お手玉」「輪投げ」のブースに分かれて行いました、折り紙ブースでは,こまとクリスマスツリーを教えていただきました。子ども達にとても丁寧に教えてくださり,完成すると大喜びでした。おはじき・あやとり・お手玉ブースでは,お年寄りの方に見本を見せていただいたり,知らなかった遊び方を教えていただいたりしました。輪投げブースでは,投げ方のコツをいろいろと教えていただきながら,楽しくゲームに取り組みました。

 時間が過ぎてしまうのがあっという間で,子どもたちはとても名残惜しそうでした。最後にみんなで合奏と手作りの折り紙のプレゼントを渡しました。子ども達にとってとても有意義な時間になりました。社会福祉協議会の皆様・老人クラブの皆様,本当にありがとうございました。

  

 

2年生 町探検

 12/7(木)、2年生の生活科で町探検に出かけました。西方図書館、ツルハドラッグ西方店、道の駅にしかたを見学させていただきました。

 西方図書館では、図書館の特徴や学校の図書室との違いなどを説明していただきました。「図書館に来た人が楽しくなるように」という願いを込めて、様々な展示やイベントを行っていることがわかりました。

 

 ツルハドラッグ西方店では、見学と質疑応答をさせていただきました。見学を通して、子どもたちは薬品の種類の多さに圧倒されていましたが、実は化粧品のほうが種類が多いことを知り、さらに驚いていました。

  

 

 道の駅にしかたでは、地元のお土産や新鮮な野菜を目の当たりにし、目を輝かせていました。売っている大根を見つけて、自分たちが育てている大根と比較していました。2年生の大根も立派に育っているので、100円くらいで売れそうです!

  

 

 西方地区について知るとともに、地元への親しみを持つことができた町探検となりました。

「健康集会」

 12月6日(水)、健康委員会主催による健康集会が行われました。インフルエンザの流行で、2週間以上延期しての実施となりました。無事に開催できる喜びを噛みしめながら、健康委員会の児童たちは進行します。

 

 今年度のテーマは「心の健康」です。自分や友達を大切にし、自己理解と他者理解を深め、温かい関係を築くためのゲームを企画しました。

 

 

 

 最初のゲームは「バースデーリング」です。ひとこともしゃべらずに誕生日の順に並び、全員で1つの輪を作ります。低学年にとっては難易度の高いゲームですが、ここは6年生がリーダーシップを発揮して、きれいに誕生日順に並ぶことができました。先生方も入り、みんなで一体感や所属感を感じました。非言語コミュニケーションは、感受性を高めます。

 

 

 

 次のゲームは「トラストウォーク」です。2人組になって1人が目を閉じ、目を開けている人の誘導で体育館を歩きます。手をつないだり、腕を組んだり、後ろから支えたりしながら、相手を信頼して体を委ねます。最初は目をつぶることに抵抗のあった児童たちも、だんだんと相手に対して信頼感・安心感を抱くことができました。

 

 

 

 

 

 最後のゲームは「さいころトーキング」です。真名子っ子班に分かれて、順番にさいころを転がし、止まったテーマについて自己表現を行います。さいころの目は、①好きな食べ物、②好きな色、③好きな動物、④好きな勉強、⑤好きな先生、⑥好きなアニメ、です。各班を回ってみると、友達の発表には必ずうなずき、「いいね!」「自分も好きだよ!」など、共感の言葉をかけていました。すばらしいですね。

 

 

 

 集会後の振り返りシートを見ると、

 

 ・バースデーリングでは6年生が指文字で示してくれたのでわかりやすかった。

 ・みんなの誕生日がわかったので、その日にお祝いできたらいいなと思った。

 ・自分の好きなものを言って、みんなにわかってもらうといい気持ちになった。

 ・目を閉じても歩けたのは、友達が親切に押してくれたからだと思った。

 

 など、温かい感想にあふれていました。今週は人権週間でもあります。友達同士の関わりから自己肯定感を高めることができている真名子小の児童たちに、じんわりと胸が熱くなりました。

 

 

5・6年 献立づくり

 6日、5・6年生は、西方小の先生にお越しいただき、食に関する授業を受けました。まずは、給食の献立を作る時のポイントを確認し、その後グループに分かれて献立をつくりました。栄養のバランスや彩りに気を付け、主食、主菜、副菜の順に決めていきました。それぞれの班で工夫して作った献立は、どれも魅力あるものになりました。今後、真名子小のみんなにアンケートをとって、選ばれた献立が2月の給食で実現する予定です。

3年保健「体のせいけつ」

 3年生の体育科保健領域で、「体のせいけつ」という授業があります。単元の特徴から、養護教諭が授業を行いました。

 

 実はこの授業を行う3日前、児童たちにある実験を依頼していました。寒天培地に「手洗いなしの手」、「流水のみで洗った手」、「石けんでしっかり洗った手」の3種類をくっつけてもらいました。そして養護教諭が湯たんぽを使って3日間培養し、授業がスタートです。

 

 

 

 

 

 授業では、人はどんなときに体や衣服がよごれるかを聞き出し、よごれたときにどんな気持ち(感覚)になるかを確認し、清潔にする方法を出し合っていきました。そして、見た目がよごれていなくても、どうして手を洗うのかを考えていきました。

 

 

 

 そのときに、ジャーーーン!!!3日間培養した寒天培地が登場しました。せっかくなので教卓に並べ、至近距離で見てもらうことに・・・

「え~~っ!!」「うわぁ~~っ!!」と、児童たちの驚きがこだまします。

 

 

 

 

 

 「手洗いなしの手」と「流水のみで洗った手」は、肉眼で確認できるほど細菌が繁殖し、寒天培地の色が変わってしまいました。一見よごれて見えない手でも、こんなに細菌がいることがわかりました。「石けんでしっかり洗った手」は、さほど細菌が繁殖しなかったことから、日ごろから石けんを使った丁寧な手洗いが必要だと認識できました。

 

 

 

 これからの季節は感染症予防のため、丁寧な手洗いは欠かせませんね。

 他にも、体を清潔にしたり、着替えたり、衣服の洗濯をしたりすることは、人との関わり(迷惑をかけない)のために大切だという意見が出ました。さすが3年生!!周囲の人の気持ちも客観的に考えられるようになってきました。有意義な学習ができました。

 

 

 

 

 

 

5年「児童生徒のための救命手当短時間プログラム」

 5年生の体育科保健領域の一環で、心肺蘇生法とAEDの使い方を学ぶため、日赤指導員の先生をお招きしました。

 

 

 

 倒れている人がいたら、安全確認のもと、勇気を出して声をかけます。

 

 

 

 

 

 助けを呼び、119番通報とAEDを依頼します。その間、休みなく胸骨圧迫を行います。今回は2人組になり、胸骨圧迫の交代の仕方も教えていただきました。「1,2,3,ハイ!」の掛け声をし、手際よく交代できました。絶え間ない胸骨圧迫は重労働なので、こうして交代できると、より効果的に救命につながります。

 

 

 

 代表の児童にAEDの装着を行ってもらいました。1人の児童がパッドを装着している最中は、もう1人の児童が胸骨圧迫を行っています。「離れてください!」の音声で周囲にも注意を促し、電気ショックです。

 

 

 

 大変よくできました。今日の学習で、心肺蘇生法はもちろんのこと、生命尊重と互助の精神を学ぶことができました。指導員の先生、5年生に貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

6年生 国立科学博物館・国会へ

 1日(金)、6年生は小学校最後の校外学習として、国立科学博物館と国会議事堂の見学をしました。国立科学博物館では、それぞれが興味をもった展示をあらかじめ決めておき、見学しました。化石や標本の展示が人気でした。昼食は上野動物園でとり、パンダ班とゴリラ班に分かれて、動物を見学しました。どちらも、ちょうどエサの時間で近くに動物が来ていて、よく見ることができました。午後は、国会議事堂に移動し、参議院の中を見学しました。議場や建物のつくりなどを、丁寧に説明していただき、学びになりました。最後は浅草へ移動し、仲見世通りや浅草寺の雰囲気を味わいました。子どもたちは、人の多さにびくびくしていましたが、下町情緒を満喫することができました。た~くさん歩き、思い出のたくさんできた1日になりました。

日光へ校外学習に行ってきました

 12月1日に4年生が日光方面へ校外学習に行ってきました。今回は初めての電車での校外学習で子どもたちは出発前からドキドキワクワクしてました。

 

 日光駅から歩いて,目指すは日光の二社一寺。引率の先生に1つ1つの建造物について詳しく説明してもらいました。

    

 

 昼食は、レストセンター福助さんにてお弁当を食べてその後一人ずつお土産を買いました。

    

 

 その後、門前町を散策し途中で宮前団子屋さんによりました。おいしいお団子をみんなで食べました。

  

 自分の足で歩き、日光の歴史や街並みに触れ、子どもたちは充実した1日を過ごすことができました。朝早くからの送迎やお弁当の準備など、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

読み聞かせ特集!

【11月17日(金)】

ゆめの会の皆さんによる読み聞かせが行われました。

本1.2年生 「おにぎりさんのかくれんぼ」

本3.4年生 「もりのとしょかん」

本5.6年生 「あるはれたひに」

 

【11月24日(金)】

職員による全学年読み聞かせが行われました。

本2年生 「ごちゃまぜカメレオン」

 エリック・カールさんの代表的な絵本です。こんな動物、あんな動物になりたいと思っているうちに、カメレオンんのからだはごちゃまぜなってしまいましたが、結末は・・・喜ぶ・デレ

やっぱり自分のからだが一番ですね!

 本3年生 「かいけつゾロリのママだーいすき」

子ども達の大好きな『かいけつゾロリシリーズ』の中の1冊からです。笑う

本4年生 「ぼくのじゃがいも」

 

 ペットがほしくてたまらないアルバートにパパがくれたのは、なんとじゃがいも!

 あらためて一家に目を向けると、お父さんは茶色の肌、お母さんは白い肌、アルバートは中間色の肌をしています。また、表紙をめくるとアルバートが一人で遊んでいる絵が出てきますが、裏表紙の手前には、いろいろな肌の色をした子ども達がおおぜい描かれています。

本5年生 「バスが来ましたよ」

 この本は、ある男性が難病におかされて目がみえなくなってしまったあとも、地元の小学生に10年以上もサポートされ、定年直前まで働き続けることができたという実話です。ある女子児童に声をかけられたのが始まりで、その児童の卒業後も後輩から後輩に「善意のバトン」がつながれていきました。キラキラとても心が温かくなる1冊です。 

本6年生 「ありがとう、フォルカーせんせい」

 人はみんな違います。個性も才能もばらばらです。

 少女の能力と才能に気づき、勉強に苦しんでいる少女に、学びを与えたフォルカー先生は素晴らしいです。

 「ひとは、ひとりひとりみんなちがいます。こうしたちがいを、わたしたちは個性と呼びます。ちがいを受けとめ、ちがいを活かす。いろいろなちがいとつきあえることは、相手にとっても、自分にとっても、とても大切なことです。(最後の解説より一部抜粋)」

 毎週金曜日、たくさんの素敵な本を読み聞かせしていただいてます。1冊1冊を大切に、ぜひ心の中にしまっておいてもらえれば・・・と思います。

 

 

 

 

5年「けがの手当」

 5年生の体育科保健領域で「けがの手当」という授業があります。単元の特徴から、養護教諭が授業を行いました。この授業は、けがの手当の方法を考えたり、選んだりすることをねらいとしています。

 

 今回は、担任がサッカーをして転び、すりきず・ねんざ・鼻血が発生したという設定で、児童たちが実習を行いました。ひどく痛がる(演技をする)担任の様子に、児童たちは緊張気味でしたが、「大丈夫ですか、どうしたんですか?」と声をかけ、グループで協力し合って救急用品を選び、担任を手当していました。

 

 

 

 

 

 

 

 学校生活以外でも、けがは起こります。今回の実習を思い出し、落ち着いて、自分でできる手当を行いたいですね。

読書パズル完成!

 読書週間からスタートした『読書パズル』が、各学年完成してきました。

今年度は、担任先生といういことで子ども達も大喜びです笑う 1回借りに来る度にピースが1枚もらえます。低学年の子ども達も、間違えずにきちんと完成させることができました花丸

読書週間は終わってますが、図書委員会では次のイベントを考え、準備しスタートしています。

 

 

認知症サポーター講習を受けました

 11月17日に総合的な学習の一環で4年生が認知症サポーター講習を受講しました。キャラバンメイトの方2名と、社会福祉協議会の方が来校し、子ども達に分かりやすく、認知症という病気についてや、どのように接したらよいのかということについて教えてくださいました。認知症の方に限らず、人と接するときには「相手の気持ちを考えて優しくすることが大切。」ということに気づかせてくださり、子どもたち一人一人が学んだことをこれからに生かそうとよく考えていました。12月8日に地域のお年寄りの方との交流会があるので、さっそく生かしていきたいと思います。講師の皆様、大変ありがとうございました。