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6年保健「感染症の予防」

 6年生の体育科保健領域の2時間目です。今回は「感染症の予防」についてです。

 

 病原体(菌・ウイルス)の体の中への入り方を学びます。

 

 

 

 これは、せきやくしゃみをした場合の飛沫が飛ぶ距離を、ひもを使って再現したものです。最後尾の児童の座席を越えたところまで、ひもは伸びました。病原体は、空気中から入る場合と、手や食べ物等から入る場合がありますね。

 

 

 

 予防の仕方を短冊に書き、黒板に貼り付けて分類しました。感染症の予防は、「病原体を体の中に入れないこと」、「体の抵抗力を高めておくこと」が大切だと学びました。

職員による全学年読み聞かせ

1月20日(金)

 3学期が始まり最初の全学年読み聞かせが行われました。毎回違う先生方に読み聞かせしていただくので、子供達もとても楽しみにしています。

本1年生は、『ワニはどうしてワニっていうの?』

動物の名前の由来をとてもユーモアいっぱいに描いています。1年生もとても楽しそうでした。

『おなかがへった』

ごはんやお弁当のとても美味しいそうな絵がたくさん出てきます。卵焼きは甘い派?しょっぱい派?と聞かれると、おやおや分かれました。喜ぶ・デレ 家庭によってそれぞれ味は違うのですね。朝ごはんを食べてきたばかりですが、ちょっぴりお腹がすいてきました。

本2年生は3冊読んでいただきました。

真名子小でも人気のいちにちシリーズの、『いちにちのりもの』 最後は、なんとロケットに!でもやっぱり、乗り物は乗る方がいいな~ということでした喜ぶ・デレ とても夢が広がる楽しいシリーズです。

次に、今の寒い時期にぴったりの『おなべさんとおたまちゃん』です。

本3年生は 『どろぼうがっこう』

山 また 山の村はずれにどろぼう学校がありました衝撃・ガーン 校長先生は、世にも名高い ❝くまさかとらえもん先生!❞ 一風変わった校長先生に子供達もびっくり!大笑い苦笑い どろぼう学校の遠足とは・・・

本4年生は、『十二支のゆらい』

みなさんは全部言えるでしょうか? ねずみ→うし・・・になった由来は、とても楽しくわかりやすく読み聞かせしていただきました。

本5年生は、『絵で見る日本の歴史』 これは真名子小にある本です。

先生方は、いつも学年にあった本を選んでくださってます。5000年前縄文時代から、暮らしの様子の変化をわかりやすく描いています。よくみる歴史の本に慣れてしまってますが、とても素敵な本です。

本6年生は、『ながぐつをはいたねこ』

【幼い子供の日に記憶されたお話は、一生消えることがありません。いつだってそのお話の感激を生き生きと思い出せます。「ひきだしのなかの名作」シリーズの中から・・・】

冒頭の素敵な言葉を紹介させていただきました。

 

 

 

6年保健「病気の起こり方」

 6年生の体育科保健領域の中に、「病気の予防」という単元があります。今回はその中の「病気の起こり方」の学習を、養護教諭と行いました。

 

 授業を分かりやすく進めるために、児童にとって、最も身近な病気である「かぜ」を取り上げ、どんな原因が関わってかぜを引くのか、掘り下げて学んでいきました。

 

 

 

 

 

 病気は、病原体(菌・ウイルス等)、体の抵抗力、生活の仕方、環境などが関わり合って起こることを学びました。現在は、感染症流行のハイシーズンです。学習後の6年生たちの表情は、キリリと引き締まっていました。

おみくじ・お楽しみセットM(図書委員会企画)スタート!

1月16日(月)より

図書室では、新しいイベントがスタートしました。

お正月恒例『おみくじ』とそのおみくじで大吉!が出ると『お楽しみセットM』が選べるというものです。セットは、2学期中に図書委員全員で選書し、表紙(ヒント!)を記入しておきました。

例)★昆虫がすきな人におすすめ ★クイズが好きな人向け ★ヨシタケ◯◯スケの本が入ってます  などなどです。(ちなみにMは真名子のMです苦笑い

借りる前にまずおみくじをひいてみましょう!大吉がでますように・・・

大吉があたりました! どのセットにしようかな?

袋をあけずに番号で入力します。何の本が出てくるか・・・わくわくです。

「やったー!」と喜びの声が聞こえてきました。

普段借りている本ですが、また違ったかたちでの貸出は新鮮で楽しいようです。

おみくじは、他にも「中吉」「吉」「末吉」とあり、それぞれの内容で開運本を図書委員が紹介しています。

 

ゆめの会読み聞かせ

1月13日(金)

 3学期がスタートして、はじめての『ゆめの会』の方による読み聞かせが行われました。

2年生の代表児童の号令で、全員で元気よく「お願いします」の挨拶をしてからスタートです。

今回は「とんかつのぼうけん」という絵本を読んでくださいました。

とんかつ!と聞いてみんな大好きなので、どんな展開にになるのか絵本に興味津々です。眼鏡

このシーンが印象に残ったと感想で発表している児童もいました。

とんかつの結末は・・・?うれし泣き

ゆめの会の皆さんには、毎回「感想、児童の様子、気付いたことなど」を読んだ後に簡単に記入していただいてます。今回『みなさんが大きく感じました』と記入されているのをみて、読んでいただくだけでなく、子供達の様子をみながら、春からの成長を感じていただいていることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

 

3学期がスタートしました!

1月10日(火)

 冬休みが終わり、たくさんの荷物を両手に持った子供達が元気に登校してきました。

真名子っ子タイムには、体育館で始業式が行われました。修礼の後、4年生が「3学期のめあて」を1人ずつ発表しました。何を頑張るのか、全員がしっかりと考え、自分の言葉で伝えることができ大変立派でした。

次に校長先生からの話がありました。

3学期は大変短く、そんな中でも『卒業式』という大きな行事があります。

よりよい3学期にするためにも

① めあてをきめよう

② 勉強を頑張ろう

③ 感謝の気持ちをもとう

という話がありました。

全員が静かに姿勢よく話を聞いてる姿は、卒業や進級に向けそれぞれが自覚してきているように感じました。

西方地区地域学校保健委員会

 12月22日(木)、西方地区地域学校保健委員会を開催しました。

 

 地域学校保健委員会とは、西方小・真名子小・西方中の学校保健を推進するための会合で、規約に基づき年に1回開催されています。

 

 

 

 報告事項として、身体計測の平均値、健康診断結果について共通理解したあと、コロナ禍における各校の様子を発表しました。黙食、手洗い・消毒、リモート授業、体調チェック票などがその一例です。

 

 

 

 その後、各班でグループ協議を行いました。議題は、「アフターコロナを見据えて、学校・家庭・地域でできることは何か」です。

 

 1班からは、「ステイホームで増えつつあるメディア視聴時間について、幼いうちから家庭内でルールを設ける」と発表がありました。

 2班からは、「登下校や屋外運動時など、マスクをしなくてもよい場面について、学校だけでなく、家庭や地域の方も声をかけていく」との発表がありました。

 

 

 

 本会の開催を受け、今年度事務局(真名子小)校医、高橋洋先生は、SNSを含めたゲームのやり過ぎで、情緒障害を引き起こす可能性について触れました。またコロナ禍になり、マスク着用や、人との関わりが減少したことで、コミュニケーション能力低下が懸念されていると助言されました。

 

 

 

 事務局(真名子小)歯科校医、鎌田俊介先生は、丁寧な歯みがきを継続し、口内環境を清潔にすることで、感染リスクを低くすると助言されました。ウイルスは唾液腺で増加するため、ブクブクうがいの効能についても指導いただきました。また、飛沫を飛ばさないようにする「口閉じ歯みがき」についても紹介くださいました。

 

 

 

 その他、黙食の緩和について、出席された校医の先生からアドバイスをいただきました。今後の感染動向を見て、アドバイスを元に検討していけたらと思います。

 

 

 

 有意義な意見交換ができました。校医の先生をはじめとするご参加の皆様、ありがとうございました。

 

 

第2学期終業式

 12月23日(金) 真名子っ子タイムに終業式を行いました。

修礼の後、2年生が「2学期を振り返って」頑張ったことを発表しました。

九九を頑張った!と発表した児童が多かったようです。花丸

七の段が難しいから特に頑張った児童や、七や八の段を何回も練習した児童など、休み時間に先生達に検定を受けて頑張っている姿もよく見られました。

他にも、係の仕事を頑張った!花丸 友だちを大切に仲良くした!花丸 後に使う人のことを考えトイレ掃除を頑張った!など・・・ 挨拶を頑張った!花丸と発表した児童は、大きな声であいさつをすると、自分もみんなも良い気持ちになるからと発表してました。とても頑張った2学期を全校児童の前で発表する姿は大変立派でした。

 

次に校長先生のお話がありました。

2学期頑張った行事や集会などを映像を通して振り返りました。

また、各目標に向かい各自が立てためあてを紹介したり、工夫して頑張っている自主学習も紹介しました。たくさんの行事や集会、日々の学習や生活でそれぞれが頑張った2学期でした。

次に、児童指導主任の先生から「冬休みの過ごし方」について話がありました。

『命を大切に!』という話がありました。

交通事故(自転車で事故を起こす側にもなる)・体調管理(感染予防・対策)に気を付け、3学期の始業式には全員元気に登校してきてください!とよびかけました。

 

読書郵便抽選発表!

 12月14日(水)

 読書郵便のはがきの下に書いてある番号の当たりの発表をおこないました。

抽選は、図書委員全員に番号のカードをひいてもらいました。1年生もドキドキ!わくわく!発表が待ち遠し様子です。

「やったー! ◯等が当たった!」 「◯等と◯等が当たってる!」などたくさんの声が聞こえてきました。

中には、な・な・なんと1等が2つ当たった児童がいました。やさしいAさんは、1つ譲ってくれて『繰り上げ当選』の番号をひきました。すると・・・はずれていたBさんが、繰り上げ当選!おもわぬ当たりに驚いた様子でしたが、とても嬉しそうでした。とても素敵な光景に心があたたかくなりました。

1等・・・冬休み用の本予約『先取り券』

2等・・・お正月おみくじ「おたのしみセット(福袋)」『優先券』

3等・・・図書委員カウンター1日体験

4等・・・スタンプカードに好きなスタンプかシールを選べる

5等・・・しおりプレゼント

「来年、頑張る!」という声も聞こえてきてとてもうれしくなりました。にっこり

 

2年生 図書館見学・まちたんけん

 12/1(木)、2年生8名でふれあいバスに乗り、栃木市立図書館西方分館、西方温泉いきいき夢ロマン、道の駅にしかたに行きました。

 図書館では、実際に自分で本を借りる体験をしました。西方分館は栃木市の図書館の中では一番小規模だそうですが、本はおよそ26000冊もあるそうです。見る角度を変えると絵が動く本や、触ると毛がふわふわしている動物の本など、学校の図書室にはない魅力的な本がたくさんあり、目を輝かせながら本を選んでいました。   

                  

 

 西方温泉いきいき夢ロマンでは、施設内を見学し、温泉に関する気になることをたくさん質問しました。「温泉のお湯は溢れないのですか。」「温泉のお湯は入れかえないのですか。」など、子どもならではの目線で質問し、温泉に興味をもっていました。とても温かいすてきな施設で、「家族で来たい!」と言っていました。         

              

 

 道の駅にしかたでは、新鮮な野菜や果物がたくさん並べられており、見たことのない野菜に興味津々でした。特に、「黒キャベツ」が真っ黒ではないことに驚きを隠せない様子でした。地元の特産品や人気の野菜を知ることができ、自分の住んでいる地域に誇らしそうな様子でした。

       

 

              

      

 家族とも行くことがあるそうで、子どもたちにとって身近な施設の見学でしたが、見学してみるとたくさんの学びや発見がありました。今回学んだことを、学校でも嬉しそうに話していました。

人権週間

 今週は、人権週間です。人権意識を高め、人にはそれぞれのよさがあると同時に、自分にも他人にはないよさがあると気づくことを目指す一週間です。人権集会や、友達の良さを認めるカードを書く活動をしています。人権集会では、「相手の気持ちを考える」をテーマに、真名子っ子班で意見を出し合いました。また、友だちの良いところを見つけて伝える活動をしました。日頃恥ずかしくてなかなか言えないことをこの機会に伝え合い、心温まる時間になりました。

読書郵便スタート

11月28日(月)

 12月の目標は、『みんなが紹介してくれた本を読んでみよう』です。

そこで図書委員会は、昨年に引き続き【読書郵便】をスタートしました。みんな積極的に書いて、真名子小特製郵便ポストに投函してます!

誰あて書いたのでしょう?楽しみですねにっこり

真名子小郵便局長?の S先生が確認印を押し、図書委員が配達です!

早い~~もう届いた! はじめての1年生も興味津々

このはがきには、返信はがきがついています。早速薦められた本を借りにきました!!

次の日には、きちんとお返事(感想)を書いてポストに投函してました!了解合格

図書委員さん達が毎日配達してます!

はがきの下には、年賀状のように「お楽しみくじ」用の番号が記入されてます。抽選発表を楽しみに・・・

 

 

3年生 イオンと栃木消防都賀分署に行ってきました

 29日、3年生は社会科の学習で、イオン栃木店と栃木市消防都賀分署へ見学に行きました。イオンでは、お店についての説明を聞いた後、売り場を見学し、家の人から頼まれた物を買う体験をしました。お話を聞いた後に見る売り場は、新鮮に感じられました。買い物体験では、自分の力で商品を探し、セルフレジを使って会計するわくわく感を味わうことができました。

 栃木市消防都賀分署では、消防車両と分署の中を見学させていただきました。消防車両にはどんな物が積まれているのか見せていただき、チェーンソーや砂など、意外な物まで用意していることが分かりました。防火衣やホースに実際に触れさせていただいたときには、子どもたちはその重さに驚いていました。

 

健康集会

 

 健康委員の児童が主催する、健康集会を行いました。

 

 

今年度も「真名子っ子感染症対策本部」を設置し、自分たちが出演するパワーポイントで感染症予防を呼びかけます。

 

 

 

マスクをしないでくしゃみをすると、その飛沫は5メートルにも及びます。5メートルのひもをくくりつけたお手玉を阿部先生が投げ、誰の席まで届くのか実演しました。「きゃー!!」「え~~!?」児童たちの驚く声が聞こえます。

 

 

健康委員が手本を見せ、手洗い指導です。全校児童がエア手洗いに励みます。

 

 

エア手洗いをした後は、ハンカチで拭き取ります・・・が、ここで抜き打ちハンカチチェックです。

 

 

残念、全児童のハンカチがそろうのはまた今度です。みなさん、ハンカチは衣服のポケットに入れましょうね。

 

うがいは「まほうのうがい」を復習しました。上を向いて「ま~~ほ~~」と唱えます。

 

 

いよいよ12月。寒さも本番です。健康集会の発表を生かし、真名子地区を感染症から守りましょう。

 

 

 

新ポプラディア活用【4年生】

11月28日(月)

 4年生が、最新版ポプラディアを活用し調べ学習で図書室を利用しました。

「百科事典が10倍楽しくなるアクティビテイ集 Let's Enjoy!ポプラディア」が付属でついてきてます。どこかでみたことのあるイラストですね。子供達が大好きな・・・

その中に、今勉強している都道府県の問題が! 別の冊子には「ハテナシート」が各巻ごとにのっています。

項目をさがし、内容を読んで答えとページを記入してます。

『天才バカボン』のパパの決めゼリフは?なんていう問題もありました。とても見やすくわかりやすくなりました。

知らなかった❝あんなこと❞も❝こんなこと❞も・・・とても楽しくなりますね。

最近ではパソコンで調べられることが多くなってきましたが、百科事典や辞書で調べるというのは、いつの時代もとても大切なことだと思います。図書室で、夢中で調べ・記録する立派な姿をご紹介させていただきました。

持久走大会

11月25日(金)

 11/24(木)から順延になった11/25(金)に、風もなく晴天のもと無事実施となりました。

前日の雨のためグランドコンディションが悪く、ボラティア・保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたが、ご協力とたくさんの声援お知らせのおかげで、子供達は安全に安心してコースを走ることができました。ありがとうございました。

準備運動をしっかりおこないスタート!急ぎ

 

練習の成果を十分に発揮し、全員完走することができました。苦しいなかでも諦めずに最後まで走る姿は大変立派でした。終わった後の子供達の表情は、とても自信に満ちあふれた最高の笑顔でした。花丸

 

 

 

読書パズル完成!

 読書週間に始めた『読書パズル』が各学年完成してきています。

クラスの人数を配慮しピースの数も決めました。本を借りに来ると1ピース! 完成が近づくと・・・ワクワク!

「あと、◯人!!」 「最後のピースだ!」 「やったー!完成だ」と達成感を味わっていました。ピース

 

みんなで協力して、とてもすてきなパズルができました花丸

今年度完成のクラスには、「おばけしおり」プレゼント!

子供達には、大人気です。必読図書読破すると「とち介マグネットしおり」プレゼント!です。

次のイベントをお楽しみに笑う

 

1年学活「かぜたいじ」

 11月15日(火)4時間目、1年生の学活で「かぜたいじ」の学習をしました。この時間でクラス全員が、「手洗い名人」になることが目標です。手洗いチェッカーを利用し、洗い残しを肉眼で確認しながら学習を進めました。

 

 

 

1年生の洗い残しゾーンは、ダントツで「つめ」でした。つめ先だけでなく、皮膚との境目にもびっしりと汚れがたまっていました。日頃からつめは短く切っておき、指先を意識した手洗いが大切ですね。

 

令和3年度の健康委員の児童が編集したパワーポイント、「コロナに負けないンジャー」を見ながら、正しい手洗いを学んで、いざ実践です。

 

 

 

1年生全員が、きれいな手に生まれ変わりました。保護者の皆さん、今夜はお宅の「手洗い名人」からぜひ手洗いを教わってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

読書週間の読み聞かせ

 読書週間中の金曜日の朝の時間に図書委員が読み聞かせをおこないました。

10月28日(金)は、1年・3年・5年に読み聞かせしました。

本1年生 『とのさま1年生』

本 3年生 『きつねのまいもん屋』

 本5年生 『長ぐつをはいたネコ』

 

 

 11月4日(金)は、2年・4年・6年に読み聞かせしました。

本2年生 『ぴーかーぶ!』

 本4年生 『どこかいきのバス』

本 6年生 『54字物語 ZOO』

劇の練習やしおり作り 当番などで忙しいなか、自分達で学年にあわせた本を選び、あいている時間や委員会の時間に練習をし読み聞かせをしました。先生や読み聞かせの方達と違い新鮮な感じで、どのクラスもとても集中して聞くことができました。

図書委員さん!大活躍です!花丸

地域人材による「がん教育」

がんについて正しく理解し、健康と命の大切さを主体的に考えることをねらいとし、6年生で「がん教育」を実施しました。

 

講師は、真名子地区の開業医で、本校の校医でもある高橋洋先生です。

 

授業の冒頭では、日本人の平均寿命の伸びに触れ、2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなっていることを学びました。

 

私たちの体は、約60兆個の細胞でできています。しかし、正常細胞が何らかの要因でがん細胞となり、それが増え続けると「がん」になります。要因は、生活習慣であったり、家系的であったり、ウイルス性であったりとさまざまです。

 

 

がんは、健康診断などで早期発見し、早期治療をすることで、大幅に生存率が高まります。また、バランスの良い食事、適度な運動、禁煙などに留意することで、発症率を下げることも可能です。

 

 

 

最後に、高橋先生が40年ほど前に診ていた白血病(血液のがん)の中学生のお話です。亡くなる直前にSL機関車を見に行き、おみやげとして高橋先生にペン立てを買ってきてくれたそうです。上の写真のペン立ては、当時の気持ちを忘れないようにと、今でも高橋医院の診察室に置いてあるそうです。

 

高橋先生、ご多用の中、貴重なお話をありがとうございました。