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学校ニュース
西方地区地域学校保健委員会の開催
8月24日(木)、西方地区地域学校保健委員会を開催しました。
地域学校保健委員会とは、西方小・真名子小・西方中の学校保健を推進するための会合で、規約に基づき年に1回開催されています。
報告事項として、西方地区の児童生徒の身体計測の平均値、健康診断結果について共通理解したあと、5月に実施した「生活見直し週間」の集計結果を発表しました。項目は、就寝時間・起床時間・1日における歯磨きの回数・家庭学習時間の4項目です。
その後、生活見直し週間の4項目の課題について、各班でグループ協議を行いました。議題は、「より良い生活習慣を確立していくために、学校・家庭・地域でできることは何か」です。
1班からは、「余裕をもって朝を過ごせるように、啓発・指導すること、家庭学習時間の確保、(地域主催による)長期休業時のラジオ体操の実施」との発表がありました。
2班からは、「生活習慣に関する情報提供や個別指導の実施、子どもと保護者が一緒に就寝すること、交流学習を通して小学生が中学生の生活を参観すること」との発表がありました。
3班からは、「中学校での歯磨きタイムの位置づけ、メディア視聴のルールの確立、地域におけるあいさつ推進(見守り・非行防止)」との発表がありました。
本会の開催を受け、今年度事務局(西方中)校医、菅野訓子先生は、平成11年のデータと令和5年のデータを比較すると、西方地区は肥満が大幅に減少したとご教示くださいました。生活習慣については、解決方法が難しいテーマであるので、学校・家庭・地域との連携は必須であると助言されました。
事務局(西方中)歯科校医、小堀雅史先生は、長期休業中にリズムが乱れやすくなるので、休業中の指導の必要性について言及されました。生活見直し週間の調査結果から、就寝前の歯磨きがよくできていることに触れ、夜食を防止するために就寝時間を早く設定することをご指導くださいました。ゲームやSNSに夢中になり、歯を磨くまでに時間がかかったり、忘れてしまったりしないよう、メディア視聴の注意についても助言されました。
有意義な意見交換ができました。今後も西方地区の児童生徒の、望ましい生活習慣確立のために、学校・家庭・地域での連携を強化していきたいと思います。校医の先生をはじめとするご参加の皆様、ありがとうございました。
第1学期終業式
7月20日(木)
1学期終業式が行われました。
毎日大変暑い日が続いており、熱中症を避けるために音楽室で行いました。
はじめに、3年生に「1学期を振り返って」頑張ったことを発表してもらいました。全員がはっきりととても上手に全校生徒の前で発表することができました。
聞いている姿勢も立派でした。
次に校長先生からお話がありました。
1学期の行事を振り返り、頑張ったことを再確認しました。また自主学習などの頑張りなども紹介しました。今回は、校歌も3番まで歌い音楽室中に元気な歌声がひびきわたりました。
最後に、児童主任の先生から「夏休みの過ごし方」について話がありました。
4つの◯を使いわかりやすく説明していただきました。
◎ タイヤ・・・交通事故に気をつけましょう(ヘルメットは必ず!)
◎ 浮き輪・・・水の事故に気をつけましょう
◎ お金 ・・・お金の使い方に気をつけましょう
◎ 目 ・・・目を大切にしましょう(ゲームや電子機器の使い過ぎに気を付けましょう
終業式の後は、表彰を行いました。
たくさんの児童が、名前を呼ばれると元気に返事をして立ち、代表の児童が校長先生から賞状を受け取っていました。
真名子小創立150周年記念パズル
図書委員のメンバーと協力し特大パズルを作成しました。(図書室前廊下掲示)なんと720ピース! 本を借りにくると1枚ピースがもらえます。6月中旬からスタートし、なんとなく完成図が想像できる?段階になってきました。
「わかってきた~!」と喜びながら、1年生から6年生まで本を借りに来た時に1枚1枚数字を探し、はっています。楽しみながら図書室を利用しています。
みんなの力で2学期には完成させたいと思っています。
パズルの横には、『読書の木』があります。
「多読賞」の葉っぱが、たくさん葉をつけてきています
1学期最終読み聞かせ
7月7日(金)
ゆめの会の方による読み聞かせが行われました。
『いなばの白うさぎ』
今回は、真名子小の図書室にある本を読み聞かせしてくださいました。
やさしく穏やかな語りに子供達も真剣に聞き入ってます。
7月14日(金)
1年生 『へんしんへんしん フルーツポンチ』
暑いこの時期にとてもぴったりの絵本です。色とりどりのフルーツがいっぱい! おや、パンダも入ってます。ぜひ材料は絵本で確かめてみてくださいね。
2年生 『くまの子ウーフのたからもの』
3年生 『14ひきのひっこし』
4年生 『やさしいライオン』 『やっぱりこうらはかめのもの』
聞いている先生の目にも涙が・・・
2冊目は校長先生が持ってらっしゃった本を読み聞かせしてくださいました。よく見ると、ぬいだこうらの中に入る動物のヒントが前のページに隠されています。
5年生 『ものおもう』 『からっぽのにくまん』
みなさんが、普段何気なく使っている物たち・・・
どんな気持ちなのでしょうか・・・納得したり、クスッと笑いが出てしまったり・・・
最後のお布団の気持ちも納得できてしまいます。
6年生 『3分で読める 江戸のこわい話(ゆうれい少女)』
10分と短い時間ですが、先生方はそれぞれ読み方や色々思考をこらして下さってます。
怖い話にクラス全体がどこかひんやりとした空気に包まれてました・・・と最後に一層寒くなるしかけも・・・先生も子供達もゾク!!
2学期も楽しみにしていてください。
世界中のみんなに知って欲しい、真名子小学校のこと
4年生が国語の学習で新聞を作りました。みんなで話し合い、【真名子小学校のよいところをたくさんの人にしってもらおう】というテーマで、取材を進めて記事を書きました。真名子小のみんなにアンケートをとったり、校長先生や先生方にインタビューをしたりもしています。ぜひ読んでください!!
保健の授業~体の中と心の成長~
4年生が保健の学習で養護教諭の井寺先生に体の変化について教えていただく授業の第2弾です。今回は、体の中の変化と心の変化について学びました。前回までの学習で、成長に「個人差がある」ということは子どもたちもとてもよく理解できたようです。今回の学習を通して、男性と女性の成長の違いやその尊さをお互いに知ることができました。これから自分に来る体の成長をゆったりとした気持ちで楽しみに待ち、性別関係なくお互いを大切にできる子どもたちに育っていって欲しいと思います。
あいさつ週間実施中です
今週はあいさつ週間を実施しています。6年生の国語の学習で、真名子小をより良くするために何をしたらよいか考えたことがきっかけです。子どもたちから「廊下を安全に歩いて欲しい」「休み時間に次の授業の用意をできるといい」「みんなでもっとあいさつを頑張りたい」といったテーマが出て、グループごとに提案書を作りました。今回のあいさつ週間は、提案の中のひとつです。一週間限定で登校の時間帯に6年生と担当の学年の児童が立ち、友達にあいさつをしています。あいさつができると、あいさつの木にシールを貼ります。毎朝、気持ちのよいあいさつが響き、あいさつの木も着々と葉を茂らせています。
薬物乱用防止教室
夏休みを目前に控え、5・6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。講師は、学校薬剤師の山中好夫先生です。
薬は、効果がうまく発揮されるよう、形や溶け方に工夫が施されています。水を含むと瞬時に溶けるものもあれば、効果を長時間持続させるために、ゆっくりと溶けるものもあります。
本来、水で飲むべき薬に、緑茶や炭酸水を混ぜたらどうなるか実験をしました。薬を入れた緑茶はあっという間に黒く濁り、炭酸水は気泡が立ってコップからあふれ出てしまいました。
これが体の中で起こってしまったら、なんと苦しいことでしょう。薬は必ず水で飲みましょうね。
未成年者による飲酒・喫煙の害についても学び、実際に誘いを「断る」練習もしました。養護教諭が「誘い役」を演じ、あえてしつこく酒をすすめます。
「暑いから飲んですっきりしよう・・・」
「高学年なら、体も大きくなってきたし、大丈夫だよ」
などなど、言葉巧みな誘いを繰り返しますが、児童たちは学習の成果を発揮し、きっぱりと断ることができました。
夏休みは遠出をしたり、交友関係が広がったりと楽しみがいっぱいですが、いつ、どのタイミングでこうした誘いを受けるかわかりません。飲酒・喫煙・違法薬物は、「ダメゼッタイ」です!
山中先生、貴重なお話をありがとうございました。
歯科保健活動
6月中に実施した歯科保健活動についてご紹介します。
2年生「歯のみがきかた」
奥歯がむし歯になりやすいこと、永久歯には生える順番があることを、児童たちは口内地図から導き出していました。そして染め出しを行い、歯みがきの苦手ポイントを確認し、効果的なブラッシング方法を体得することができました。
3年生「よい歯にかわれ」
3年生の歯科検診結果を見ると、全学年の中で、最も乳歯と永久歯の混在が著しいことがわかりました。3年生の口内は、でこぼこしていてみがきづらい状態です。養護教諭が「人生で一番、歯みがきを頑張らなくてはいけないのは今だね」と声をかけると、いつになく張り切ってみがき始める3年生たち。夏休みも1日3回、頑張りましょうね。
4年生「かむことの秘密をさぐろう」
授業内で「あたりめ(するめいか乾製品)」をかみ、あごの動き、唾液の出方、あたりめの様子を観察する実験をしました。「10回かむ場合」、「30回かむ場合」、「60回かむ場合」の3パターンを行い、かむ回数が増えるほど、唾液がしっかり出て、あたりめが柔らかくなるのを体感しました。私たちはよくかむことで、さまざまな病気を予防できます。日々の食事で心がけたいですね。
6年生「歯周病を予防しよう」
第二次成長期に分泌されるホルモンの影響で、高学年は歯肉炎になりやすいといわれます。今回は、手鏡持参で登校してもらい、歯肉のセルフチェックを行いました。幸い、歯肉炎傾向の児童はいませんでしたが、毎日の丁寧なブラッシングが欠かせないことはしっかりと伝わったようです。これからも口腔衛生に努めましょう。
6年生 租税教室
29日、租税教室がありました。市の職員の方々にお越しいただき、税金にはどんなものがあるのか、どんな使い道をされているのか教えていただきました。社会科の学習で税金について学習していた子どもたちから、「市の税収で最も多いのは何税ですか?」「税金は何にたくさん使われていますか?」といった質問が出ました。予想以上に税収があること、身の回りには税金が使われているものがたくさんあることを知ることができました。
介護・福祉のお仕事について学びました!
6月30日、総合的な学習の時間に「介護・福祉のお仕事」に関する出前講座の授業をしました。社会福祉法人のふれあいコープ様、特別養護老人ホームかたやなぎ様から職員の方が来校してくださり、子どもたちに分かりやすく、介護・福祉のお仕事の魅力ややりがいについてお話してくださいました。子どもたちは、お年寄りの困り感についても多くの気づきがあったようです。
さらに、施設で実際にやっているリハビリを兼ねたレクレーションを体験したり、講座の最後には、自助具などを実際に見せていただきました。「実際にその施設にも行ってみたい!」と子どもたちは話していました。
子どもたちにとって、とても有意義な学びの機会となりました。講師の皆様、本当にありがとうございました。
噛むことの大切さを学びました!
6月29日に、4年生が噛むことの大切さについて養護教諭の井寺先生に授業をしていただきました。始めに好きなおやつについて出し合い、自分たちがよく食べるおやつは、味が濃くてあまり噛まなくても飲み込むことができるものが多いことに気付きました。そのあと、スルメをかむ実験をしました。10回・30回・60回かむチームに分かれて、それぞれのチームの唾液の出具合や食べごたえを話し合いました。最後には、歯みがきのポイントも教えていただきました。
たくさんかむと体に良いことがたくさんあることを教えていただき、子どもたちは、早速給食の時間から実践をしていました。「たくさん噛むと、いつもと同じ量の給食も満腹に感じる」と話す声も聞こえました。
体の外の変化について学習しました!
6月28日の学校開放日の2時間目に、養護教諭の井寺先生に4年生が保健の授業をしていただきました。内容は、「体の外の変化」です。始めにシルエットクイズをして、幼い頃は見た目ではほとんど男女の差がないことに気付きました。次に、体の外の変化を1つずつみんなで話し合いました。井寺先生からは、「これからどんどん体が発達していくけれど、個人差は尊いものである」ということを子どもたちに分かる言葉で説明をしていただきました。子どもたちは振り返りに「自分の成長が楽しみ」などと書いていました。次の時間は、体の中の変化について、また教えていただく予定です。
盲導犬に関する授業を行いました!
6月27日に、日本盲導犬協会が主催する「盲導犬教室」の授業をオンラインで受講しました。総合的な学習の時間に福祉について調べており、子どもたちに盲導犬への関心が高かったことがきっかけです。オンラインでしたが、盲導犬ユーザーの方のお話や、盲導犬の訓練がどのように行われているかについて分かりやすく教えていただくことができました。ユニバーサルデザインのオセロやトランプなどの紹介もあり、工夫次第でみんなが楽しく過ごせることも分かったようです。また、視覚障害のある方を見かけたらどのように声をかけたらよいのかも教えていただきました。子どもたちは、視覚障害者の方や盲導犬への理解が深まり、そして自分たちにできることをしていきたいという意欲が高まった様子でした。
日本盲導犬協会の皆様、本当にありがとうございました。
読み聞かせ特集!
6月16日(金)
ゆめの会の方による読み聞かせが行われました。『「あそぼ」やで!』
いつも明るく元気な1・2年生! 今日は、みんな真剣な顔で聞き入っています。どんな部分に共感し、どんな場面を思い浮かべどんなことを想像していたのでしょうか?子ども達は話の内容により色々な表情をみせてくれます。それだけ読み聞かせに引き込まれていることだと思います。
6月23日(金)
職員による全学年読み聞かせが行われました。
1年生 『にゃ~ご』大型絵本
先生の話を聞かずにおしゃべりをしている3びきのねずみちゃんたち! 勘違いから始まり、ほっこりする絵本になってます。また大型絵本で見ると迫力もあり、みんな夢中です。宮西達也さんのシリーズはとても良い話ばかり・・・図書室にも数冊置いてあります。
2年生 『たこのななちゃん』
中川千尋さんが書いた絵本です。先生が持っていた本を読み聞かせしてくださいました。八本足ではなく、七本足のたこだったので “ななちゃん”! たこばっく! たこはらまき!たこまふらー・・・なんとも愉快に変身です 学校にも通うようになりました でも最後は足が・・・8本に・・・よ~くみていってください。
また最後の最後もほっこりします。
3年生 『からっぽのにくまん』
この本は大人気!全学年読み聞かせ2度目の登場です!
4年生 『くまの子ウーフのたからもの』 『きょうりゅうのかくれんぼ』
きょうりゅうたちがかくれています。見つかりますか?(卵が全ページに出てくるのも必見!)
5年生 『すきなことにがてなこと』
好きなこともあれば苦手なこともあるのは、大人でも子供でも同じ事・・・完璧な人はいませんね。誰かの苦手は、誰かの得意かもしれません。子供達の間も、世の中もそれでつながってバランスがとれているのかも・・・ 大人の私達でも必ず該当することがある・・・そんな一冊だと思います。
6年生 『アレクサンダとぜんまいねずみ』
従来のかたちをとっての読み聞かせを行う学年も増えてきて、子ども達も聞くだけでなく絵もみながら夢中になり楽しんでいたようです。色々な先生と触れ合うひとときは、とても貴重な時間になっていると思います。
校外学習にいってきました!
6月14日に4年生が校外学習に行ってきました。行き先は、とちぎクリーンプラザ・いづるふれあいの森・薗部浄水場でした。久しぶりの校外学習に子どもたちはとてもわくわくしていました。あいにくの雨でしたが、みんなで楽しい思い出を作り、たくさん学んでこようとはりきって出発しました。
とちぎクリーンプラザでは、ごみを処理する施設を1つ1つ丁寧に説明してくださいました。自分たちが出すごみが安全に処理されていることや、ごみがなるべくゴミにならないように工夫をしていることに大変驚いていました。
いづるふれあいの森では、寺尾地区の様子をバスからながめ、大自然の中をバスで走っていきました。施設の中をお借りして昼食をとりました。お家の方の愛情こもったお弁当に子どもたちは大興奮。昼食後は、みんなで作った栃木県すごろくで遊びました。山を下りる途中で、鹿にも会うことができました!
薗部浄水場では、安全な水がどのように作られて、自分たちのもとへ届くのかを分かりやすく教えていただきました。自分たちの通う真名子小学校のすぐそばにも浄水場や配水池があることを知り、発見がたくさんありました。
子どもたちのためにご協力いただいた、とちぎクリーンプラザの皆様、いづるふれあいの森の皆様、薗部浄水場の皆様、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
職員による全学年読み聞かせ
6月9日(金)読み聞かせが行われました。
1年生 『へんしんおてんき』『うえきばちです』
ことばあそびは、1年生にぴったりです!サメコ サメコ サメコ・・・こさめ 子どもたちは何に変身するのか絵本に釘付けです。
うえきばちにのっぺらぼうを植えました。「めがでました」「はがでました」「はながさきました」だじゃれを絡め発想豊かな本になっています。必ずもう1回読んで~と声がかかる1冊です。
2年生 『からっぽのにくまん』
とある肉まんや・・・眠そうな料理人は肉まんを作っていますが大変です!1つだけ肉まんの中身を詰め忘れて出て行ってしまいました。ピザまんになれるかも・・あんまんになれるかも・・一押しのカレーまんになってみせる!どこでも断られお腹がぺこぺこです。最後は・・
3年生 『うちゅうはきみのすぐそばに』
この絵本には、様々な高さから見た景色が描かれています。ページごとに、高さ0m 高さ約100m 高さ約1000m 最後は高さ約400000m!
4年生 『11ぴきのねこ』
11ぴきのねこたちのなんとも言えない愉快な冒険です。みんなに見せようと捕まえた大きな魚!みんなに見せる前に絶対食べないはずでしたが・・・この本はシリーズで、他にも数冊真名子小の図書室にも置いてあります。
5年生 『あらしのよるに』
あらしの夜に出会ったヤギとオオカミ・・・
出会ったと言っても真っ暗な中で顔は見えません。勘違いがこんなにも常識をくつがえす展開になるとは・・・続きが気になり早速2巻を借りにきている児童もいました。
6年生 『もぐらはすごい』
課題図書にもなったことのある本です。もぐらの生態を知っていますか?
『ゆめの会』読み聞かせ
6月2日(金)
ゆめの会の方による読み聞かせが行われました。(1.2年生)
虫歯予防デー【む(6)し(4)】にかけて、歯に関する絵本を読んでいただきました。
『しかしか』という題名もユニークですが、よくみると白衣をきてます。
動物たちの歯の勉強になるだけでなく、所々にだじゃれも書かれてありとても楽しめる絵本になってます。
いつも、色々楽しい本を選んで読み聞かせしていただきありがとうございます。
地域人材による水難救助訓練
5月31日(水)、地域にお住まいの落合聡様と坂本康子様を講師としてお招きし、水難救助訓練(職員研修)を行いました。ねらいは、水難事故を想定し、職員が協力して素早くプールから引き上げ、心肺蘇生を行うことです。
最初に、坂本康子様から、おぼれさせないための目視ポイントや、ヘルパー・ビート板の正しい使い方について講義を受けました。
練習ごとに人数確認を行うことや、水に浮いたときの立ち上がり方(膝を前に引き寄せて立つ)、遊び時間にヘルパーを使わせないことなど、多くのポイントをご指導いただきました。
次に体育館へ移動し、床をプール、ステージをプールサイドに見立て、引き上げ訓練を行いました。今回は、協力児童に依頼し、児童を床からステージへ引き上げてみました。
水中は浮力が効きますが、陸に上がる瞬間はけっこうな重みを感じます。体格に応じて引き上げ方にもテクニックが必要でした。
その後、心肺蘇生法とAEDの使い方を落合聡様から教わりました。小学生を想定した訓練なので、小児用のレサシアンも用意し、成人用との違いを体感しました。
感染症対策のための人工呼吸の省略など、近年変更となった点についてもご指導いただきました。
最後に、今日の研修のまとめとして、「引き上げ救助からの心肺蘇生」を一連の流れで実践しました。職員一同、身の引き締まる思いで向き合います。
大変有意義な研修の機会となりました。落合様、坂本様、このたびはどうもありがとうございました。
自分のめあてに向かって
中学年の体育の様子です。3・4年生合同の体育ですが、学年をこえて、仲良く元気に学び合いながら取り組んでいます。先日の走り幅跳びの記録会では、一人一人が跳んだ後に、お互いに良かったところを伝え合いました。また鉄棒の授業では、補助をしあったり、コツを伝え合ったりする様子も見られました。これからも、自分のめあてをもって、友達と一緒に心と体を鍛えいってほしいと思います。