日誌

山地防災教室

 5月14日(水)、県職員の方をお招きして山地防災教室を開催いたしました。

 森林の働きや土砂災害について知ること、土砂災害の模型実験を見学して学習内容を深めることをねらいとし、全校児童が参加しました。

 最初に、スライドを見せていただきながら、森林の働きについてや土砂災害について、危険を感じた時の行動等について学びました。森林の働きには、水をたくわえきれいにしたり地球の温暖化を防いだりする役割があることを学びました。

 また、土砂災害についても教えていただきました。土砂災害には、土石流、山崩れ、地滑りがあることやそれが発生する仕組みを教えていただきました。その後、模型を使って3つの土砂災害について学びました。

 土砂災害が発生しないような工夫について確認することができました。堤防をつくったり杭を打ち込んだり、栃木県がいろいろな取組をしていることを学びました。

 災害が発生しそうなとき大切な行動は、すぐ逃げること。教えていただいたことを覚えておき、いざという時に行動できるようにしましょうね了解