日誌

2022年12月の記事一覧

西方地区地域学校保健委員会

 12月22日(木)、西方地区地域学校保健委員会を開催しました。

 

 地域学校保健委員会とは、西方小・真名子小・西方中の学校保健を推進するための会合で、規約に基づき年に1回開催されています。

 

 

 

 報告事項として、身体計測の平均値、健康診断結果について共通理解したあと、コロナ禍における各校の様子を発表しました。黙食、手洗い・消毒、リモート授業、体調チェック票などがその一例です。

 

 

 

 その後、各班でグループ協議を行いました。議題は、「アフターコロナを見据えて、学校・家庭・地域でできることは何か」です。

 

 1班からは、「ステイホームで増えつつあるメディア視聴時間について、幼いうちから家庭内でルールを設ける」と発表がありました。

 2班からは、「登下校や屋外運動時など、マスクをしなくてもよい場面について、学校だけでなく、家庭や地域の方も声をかけていく」との発表がありました。

 

 

 

 本会の開催を受け、今年度事務局(真名子小)校医、高橋洋先生は、SNSを含めたゲームのやり過ぎで、情緒障害を引き起こす可能性について触れました。またコロナ禍になり、マスク着用や、人との関わりが減少したことで、コミュニケーション能力低下が懸念されていると助言されました。

 

 

 

 事務局(真名子小)歯科校医、鎌田俊介先生は、丁寧な歯みがきを継続し、口内環境を清潔にすることで、感染リスクを低くすると助言されました。ウイルスは唾液腺で増加するため、ブクブクうがいの効能についても指導いただきました。また、飛沫を飛ばさないようにする「口閉じ歯みがき」についても紹介くださいました。

 

 

 

 その他、黙食の緩和について、出席された校医の先生からアドバイスをいただきました。今後の感染動向を見て、アドバイスを元に検討していけたらと思います。

 

 

 

 有意義な意見交換ができました。校医の先生をはじめとするご参加の皆様、ありがとうございました。

 

 

第2学期終業式

 12月23日(金) 真名子っ子タイムに終業式を行いました。

修礼の後、2年生が「2学期を振り返って」頑張ったことを発表しました。

九九を頑張った!と発表した児童が多かったようです。花丸

七の段が難しいから特に頑張った児童や、七や八の段を何回も練習した児童など、休み時間に先生達に検定を受けて頑張っている姿もよく見られました。

他にも、係の仕事を頑張った!花丸 友だちを大切に仲良くした!花丸 後に使う人のことを考えトイレ掃除を頑張った!など・・・ 挨拶を頑張った!花丸と発表した児童は、大きな声であいさつをすると、自分もみんなも良い気持ちになるからと発表してました。とても頑張った2学期を全校児童の前で発表する姿は大変立派でした。

 

次に校長先生のお話がありました。

2学期頑張った行事や集会などを映像を通して振り返りました。

また、各目標に向かい各自が立てためあてを紹介したり、工夫して頑張っている自主学習も紹介しました。たくさんの行事や集会、日々の学習や生活でそれぞれが頑張った2学期でした。

次に、児童指導主任の先生から「冬休みの過ごし方」について話がありました。

『命を大切に!』という話がありました。

交通事故(自転車で事故を起こす側にもなる)・体調管理(感染予防・対策)に気を付け、3学期の始業式には全員元気に登校してきてください!とよびかけました。

 

読書郵便抽選発表!

 12月14日(水)

 読書郵便のはがきの下に書いてある番号の当たりの発表をおこないました。

抽選は、図書委員全員に番号のカードをひいてもらいました。1年生もドキドキ!わくわく!発表が待ち遠し様子です。

「やったー! ◯等が当たった!」 「◯等と◯等が当たってる!」などたくさんの声が聞こえてきました。

中には、な・な・なんと1等が2つ当たった児童がいました。やさしいAさんは、1つ譲ってくれて『繰り上げ当選』の番号をひきました。すると・・・はずれていたBさんが、繰り上げ当選!おもわぬ当たりに驚いた様子でしたが、とても嬉しそうでした。とても素敵な光景に心があたたかくなりました。

1等・・・冬休み用の本予約『先取り券』

2等・・・お正月おみくじ「おたのしみセット(福袋)」『優先券』

3等・・・図書委員カウンター1日体験

4等・・・スタンプカードに好きなスタンプかシールを選べる

5等・・・しおりプレゼント

「来年、頑張る!」という声も聞こえてきてとてもうれしくなりました。にっこり

 

2年生 図書館見学・まちたんけん

 12/1(木)、2年生8名でふれあいバスに乗り、栃木市立図書館西方分館、西方温泉いきいき夢ロマン、道の駅にしかたに行きました。

 図書館では、実際に自分で本を借りる体験をしました。西方分館は栃木市の図書館の中では一番小規模だそうですが、本はおよそ26000冊もあるそうです。見る角度を変えると絵が動く本や、触ると毛がふわふわしている動物の本など、学校の図書室にはない魅力的な本がたくさんあり、目を輝かせながら本を選んでいました。   

                  

 

 西方温泉いきいき夢ロマンでは、施設内を見学し、温泉に関する気になることをたくさん質問しました。「温泉のお湯は溢れないのですか。」「温泉のお湯は入れかえないのですか。」など、子どもならではの目線で質問し、温泉に興味をもっていました。とても温かいすてきな施設で、「家族で来たい!」と言っていました。         

              

 

 道の駅にしかたでは、新鮮な野菜や果物がたくさん並べられており、見たことのない野菜に興味津々でした。特に、「黒キャベツ」が真っ黒ではないことに驚きを隠せない様子でした。地元の特産品や人気の野菜を知ることができ、自分の住んでいる地域に誇らしそうな様子でした。

       

 

              

      

 家族とも行くことがあるそうで、子どもたちにとって身近な施設の見学でしたが、見学してみるとたくさんの学びや発見がありました。今回学んだことを、学校でも嬉しそうに話していました。

人権週間

 今週は、人権週間です。人権意識を高め、人にはそれぞれのよさがあると同時に、自分にも他人にはないよさがあると気づくことを目指す一週間です。人権集会や、友達の良さを認めるカードを書く活動をしています。人権集会では、「相手の気持ちを考える」をテーマに、真名子っ子班で意見を出し合いました。また、友だちの良いところを見つけて伝える活動をしました。日頃恥ずかしくてなかなか言えないことをこの機会に伝え合い、心温まる時間になりました。