学校ニュース

2014年12月の記事一覧

跳び箱

  体育での跳び箱の様子です。
 
  オノマトペを使って、跳び箱に取り組んでいます。
跳び箱に向かって走るときは、サァー
ロイター板を踏むときは、タン
跳び箱に手を着くときは、パン
着地は、トン

声を出しながら、跳び箱をするのに抵抗がある人もいますが、徐々に良い変化が出てきています。

勝利のためには・・・

チームでの練習と、協力が必要です。

ただ練習するだけでなく、
チームの中で「対話」を大切にしながら、練習を進めていきます。

最初はなかなかつながらなかったパス練習も、

アドバイスをしながら行うことで、徐々につながるようになってきました。

 
チームの力を高めるためには、
「話し合う力」って、とても重要なんですね。

命って・・・

  今日は、2学期最後の読み聞かせでした。九輪草の会の方たちの読み聞かせは、子どもたちの目を輝かせてくれます。
 
  今日の本は、「命のおはなし」でした。
   命ってなんだろう?
と考えさせられるお話でした。

   命=時間
お話の最後に出てきた言葉です。
命をどう使うかをこれから、より一層考えなければなりません。

学級憲法はいつまで・・・

みんなで考えた17条の学級憲法。

いつまで守るべきなのか、という話が出ました。

そこで、みんなで話し合いました。

多かった意見は「一生守るべき」というものでした。


「公」という考え方や「人のために生きる」という考え方は、社会に出てからも通用するから
世の中で生きていくためには、コミュニケーションが必要であり、そのための憲法になっているから

といった理由が出されました。

では、ずっと覚えていられるの?
本当に一生守れるの?

と聞きました。

再び話し合いました。

ずっと自分の心の中に入れておけばよい
今のうちに体にしみこませて、「当たり前」にしておく

という意見が出されました。

小学校生活は一人の人間の成長においては一通加点に過ぎません。
そのすべてを覚えておく必要は、ないと思います。

でも・・・

みんなで話し合ったこと
その中から出てきた共通の目標

それが、ずっと心の中に生きていたら、すごいことだなあと、思いました。