学校ニュース

カテゴリ:2年生

心と環境を整える


清掃の時間。
2年生が心地よく過ごせるように、2年教室掃除の人たちが、いつも一生懸命掃除をしてくれています。

 
2年生は1年生と一緒に、机運びをしています。2年生が机を運び、1年生が椅子を運ぶようにしたみたいです。お兄さん、お姉さんらしいですね。本も綺麗に並べています。


水筒のひもがひっかからないように、くるくる巻き付けて取りやすくしてくれる人もいます。言われなくても自分から気付いて働けていてすごいです。

 
普段あたりまえのように清潔な状態で使えている水道や黒板。
中学年のお兄さんたちが、2年生のためにしっかり汚れをを取ってくれているんですね。

 
細部にこだわるのは上級生。隅にある細かなホコリや、少しずれている机まで、最後まで丁寧に整えてくれています。

きれいにするというのは、その場もすっきりするし、心もすっきりしますよね。

直接感謝の言葉を言われたり、担任の先生が見ていたりしなくても、清潔にすることの気持ちよさや、2年生のことを考えての行動ができる先輩達や後輩を見て、掃除のしかた以外にも多くのことを学ばせてもらっています。

ほかの担当場所でも、それぞれの場でたくさん学ばせてもらっているようです。四小の縦のつながりに成長させてもらっている2年生。正しいことを、どんな場所でも、誰がいてもいなくても、あたりまえのようにできる人になってほしいです。

長さ②


今日の課題は
「105mmは、何cmでしょうか」というもの。
昨日手がとまってしまう人が多かった問題です。

まずは自分の自信度を黒板に表してみました。
「すっきり」「まあまあ」「もやっと」の3段階です。
 

自分はどの気持ちでいたいかを考え、全員が「すっきり」になることを目標に学習がスタートしました。

 
 
教科書を見返したり、ものさしの目盛りを数えて確認したり、黒板にヒントやポイントを書く人もいました。


もちろん、自信の度合いが変わったら、移動してOKです。

 
中には、自信をより確かな物にするために、似たような問題を自分で作って確かめる人もいました。すごいです。

授業終了5分前の自信度は、こんなふうに変化しました。
みんな、最初より自信がついたみたいです。


最後は、「自信」が本当に「理解」につながっているか、類題を自分の力で解いて確認しました。

「本気で学ぶ」ことはできたかな?

長さ


算数では「長さ」を学習中です。


めもりをよ~く見て、数えます。
1ミリメートルにこだわって、しっかり数えます。

  
あれも…、これも…、ここも!
はかってみたい気持ちが止まりません。


2年生の農園でとれたキュウリは…まっすぐじゃないから、はかりにくいなあ。


「これは大きいから、はかれないかな?」

 
「こうすれば、はかれるんじゃない?」「おお~!!」
すごいです。発見です。発見した学びは、忘れないですね。
ちなみにこの発見は、2学期の学習につながります。


友達と学びを広げることができました。

どんな島?


あいにくの雨…
楽しみにしていたプールは入れず、今日の体育は体育館でドッチボールになりました。

1回戦が終わった後、各チーム反省を踏まえた作戦会議です。

円をつくって全員で向き合い、意見を言い合う赤チーム


持っていたポケットティッシュをコートに見立てて、実際の動きを確認する白チーム
 
2回戦ではそれぞれの作戦を活かすことができました。
あまりボールをさわれていない友達に、「投げていいよ」と譲る姿も見られました。
チームスポーツ。「勝つこと」だけが大切じゃないんですね。大人が教えなくても、よくわかっていました。

図工の時間は、この前描いた「えのぐじま」の鑑賞をしました。
「てんてんじま」「おかしじま」「季節が変わらない島」など、思い思いの島を説明し合いました。
  
「これは何?」「この色きれいだね!」「模様がおもしろいな~」説明をする方も聞く方もうれしそう。

  
「どこから見た島?」「この島、私も行ってみたいな!」なんて声も。

クレヨンとは違い、絵の具は色の混ぜ合わせ方や水の量、筆の動かし方によって、印象がかなり変わってくることに気づいたようです。
自然と学び合いも行われ、楽しい学習になりました。

ふわふわことばっていいな☆1年☆

道徳で、「ふわふわことばとちくちくことば」を考えました。

ちくちく言葉を使うと「いやな気持ちになります。悲しい気持ちになります。」

ふわふわ言葉を使うと「うれしい気持ちになります。」「やさしい気持ちになります。」





みんなで、どんな言葉を言われるとうれしいか話し合ってみました。1年生なりに言葉のもつパワーを感じ取ったようです。これからもふわふわちゃんをふやしていけるといいですね。