学校ニュース

カテゴリ:6年生

どっちが幸せ?

 
下調べをしてきたノートに、2ページ全面に絵が描いてある教科書。
社会の歴史の勉強がスタートしています。

 
今回のお題は「縄文時代と弥生時代、幸せなのはどっち?」
このテーマでディベートを行うことで、それぞれの時代の違いや特徴を学びます。

 
最後は「いつものように」、たくさんの人とそれぞれの時代の「メリット」「デメリット」を交流し合いました。

チームも決まって、いよいよ次回は作戦会議に入ります。

3月17日に向けて

朝の会では、歴代の先輩方が卒業式で歌ってきた曲を歌おうとしています。
今日は、それぞれの歌詞のどのようなところに心を動かされるのか、話し合いました。
そして、もしも自分たちが卒業するときに詩を書くとしたら、どのような言葉を入れたいかについても考えてみました。
 

一方、算数の時間です。
ちょっと頭をひねる必要がある問題を、考えました。
個々で考えるのは、なかなか難しかったようです。
 

そこで、自由に出歩き、とことん仲間と話し合いました。
その結果、黒板を使って、みんなから「よく分かります」と言ってもらえる、説明ができた人も。
 

自分たちが卒業するときの詩に入れたい言葉。
その上位に入っていたのは、「能動的」「学び合い」そして、「一人も見捨てない」
という言葉でした。

白い黒板 2016-1

今年も区切りの時などに行っていきたいと思います。
「白い黒板」です。

今回のテーマは、「3月17日に言われたい言葉」




「成長」「SA」などの言葉に混じって、「21人」という言葉が目立ちました。

四小の学級では一番少ない人数。
最高学年として、プレッシャーがかかるのも事実です。

でも、だからこそ、「SA」の道を目指し、「成長」していけるように、
「学級力」を高めていきましょう。

校庭では、サトザクラ(八重桜)が咲き始めています。

新たな日常のはじまり

本格的にさまざまな授業がスタートしました。

 
算数の時間は、今までの学びをふり返るアンケートを行いました。

 
すると、見慣れた学用品(辞書)や見慣れた風景(学び合い)が見られました。

さらに、学級のめあてなどをリニューアルするかについても話し合いました。

 
立場を明確にしての自由討論で、「同じ意見の者同士」「異なる意見の者同士」の順で、
意見交換を行いました。

  
その後、それぞれの立場から意見を発表してもらい、最後は「多数決」で決定。
「納得解」の話合いなので、決定にはみんなで従い、新たな学級づくりが進んでいきます。

どんな1学期にしたい?

 
入学式では、あたたかい気持ちと上級生らしい態度で、1年生を迎えることができました。

そんなみんなの、1学期がんばりたいことを、何人かずつお見せしたいと思います。


みんなの意識が「学び合い」、特に『学び合い』に向かっていること、
その学び合いも、「一人も見捨てない」ために、「能動的」に「いつでも」そして「楽しく」行いたいと思っていることが分かります。

この話の続きは、また今度、ということで・・・。