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学校ニュース
農園作業(協働)
9月11日(水)、真名子っ子タイムの時間に全校で農園の除草作業を行いました。
農園では、サツマイモやトウモロコシ、そして、2年生が生活科でピーマンやオクラ、カボチャ、スイカなどを育てていました。
サツマイモ以外の作物は収穫が終わり、10月21日(月)に実施予定のサツマイモ収穫に向け、除草作業を行いました。
よく働く真名子っ子!すっかりきれいになりました。サツマイモの収穫も楽しみです
6年生「がん教育」
6年生で「がん教育」を実施しました。講師は、本校の卒業生であり、学校医の先生です。
がんは、全身のいろいろなところにでき、2人に1人がかかる身近な病気であることがわかりました。日本人の平均寿命が延び、長生きすることによって増加した病気であることも知りました。
予防についても触れ、バランスの良い食事や食べ過ぎに気を付けること、過度の飲酒を控えることや、禁煙、運動などが大切であると教えてくださりました。また、9月は「がん制圧月間」であることに触れ、検診での早期発見・早期治療も推奨くださりました。
最後にグループワークをし、「中学校に進学して、がんを患う友達や先輩がいたら、どのように接したいか」について考えました。病気のことを心に留め置きながら、自然体で接したいという意見や、体力的に無理な活動は寄り添って手助けしたいという意見が出ました。貴重な学びとなりました。
本日の給食
9月5日(木)、本日からALTの先生も各教室で児童と一緒に給食を食べることになりました。
外国語の授業だけでなく、休み時間や給食の時間もALTの先生と楽しく交流ができ児童も大喜びです。本日は、6年生と一緒に食べていただきました。
ちなみに、本日のメニューは減量はちみつパン、牛乳、カレーうどん、ちくわの磯べあげ、和風サラダでした
避難訓練(竜巻)
9月5日(木)、避難訓練を実施しました。今回は、竜巻発生を想定した訓練を行いました。
校内放送で、竜巻が発生する恐れがあることを周知し、各教室で避難準備を始めました。
その後、学校から見える場所で竜巻が発生したことを伝えました。本校では、竜巻発生時のシェルターを各階のトイレとしています。児童は、トイレに避難し身の安全を確保しました。
実施後、校内放送で振り返りを行いました。校長からは、今回の訓練で竜巻災害が発生する可能性があることを知り正しい判断と行動ができたか、自分や友達の安全を考えながら指示に従い静かに避難できたか、という2点について振り返るよう話をしました。
この訓練で学んだことを家族や地域の人にも広げてほしいと思います。
西方地域学校保健委員会
令和6年8月29日(木)、西方地域学校保健委員会を開催しました。
西方地域学校保健委員会とは、西方小・真名子小・西方中の学校保健を推進するための会合で、規約に基づいて年に1回開催されています。
報告事項として、西方地区の児童生徒の身体計測の平均値、健康診断結果について共通理解をしたあと、新体力テストの中で、ボール投げ・長座体前屈・50m走・20mシャトルランの集計結果の報告をしました。
その後、新体力テストの結果を踏まえて各班でグループ協議を行いました。議題は「西方地域の児童生徒の体力向上のために、学校・家庭・地域でできることは何か」です。
1班からは、「西方小では、投力向上のため、外部講師(エキスパートティーチャー)を迎えたことが、良い結果につながっている。」「親子で出来る活動、地域人材やアシストネットの活用する」との発表がありました。
2班からは、「体育の授業づくりを改善していく。一年間を通して体力向上の取り組みをする。」との発表がありました。
3班からは、「児童生徒の委員会活動として、体力向上の基礎トレーニングを企画する。」「親子の関わりをも含めて少しの時間でも良いので、(お風呂上がりなどで)一緒にストレッチをする。」との発表がありました。
本会の開催を受けて、今年度の事務局(西方小学校医)菅野訓子先生から、西方地域の肥満の児童生徒が少なくなっていること、今回は体力向上がテーマですが、地域での活動が減ってきていること、学校との連携は不可欠であること、学校では体力向上の授業を取り入れることが大切であることをご助言いただきました。
事務局(西方小学校歯科医)早乙女雅彦先生から、運動能力が高い児童生徒は口腔内が健康であるとのデータをふまえながら、口腔内の健康においてCO(要観察歯)やGO(歯周疾患要観察者)を放置しないことが重要だとご教授くださいました。
今年度も有意義な意見交換が出来ましたこと、学校医の先生方をはじめとする参加者の皆さま、有り難うございました。今後も、西方地域の児童生徒の体力向上のために、学校・家庭・地域での連携を図っていきたいと思います。