学校ニュース

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特別の教科 道徳

本校の教育の基幹は「まごころ教育」です。
「まごころ」を育てるため、道徳の授業にも担任は力を入れています。
黒板には、その授業で担任が指導したい「価値」が示され、学ぶ前と学んだ後でクラスの子たちの心にどんな変化があるかなどが分かるようにしています。
子供たちのノートには主人公の気持ちや自分の学びの振り返りなどがしっかり書かれており、この積み重ねは必ず児童の心を豊かにすると思います。
 

 

図書室の利用

緊急事態宣言下での図書室利用については、感染対策を講じながらどのような利用が可能か検討してきました。
いろいろなクラスが図書室を同時に利用することは難しいので、休み時間は不可としました。
また、本は図書事務の先生が毎回児童が利用したすべての本の表紙などを消毒し、更に児童が借りた本は72時間以降でないと次の児童には貸し出ししない方法にしました。
本を借りる前、借りた後の手の消毒やクラスごとに借りる場合も10分以内にはすべての児童が借り終わるようにするなど、いくつかの方策で対応しています。
児童には不便をかけていますが、それでも本を好きでい続けてくれています。
この気持ちを持ち続けていけるように指導していきます。

 

3年 昆虫のすみか


3年生は、理科で虫の学習をしています。
今回の目当ては、「こん虫のすみかと住んでいる理由を考えよう」です。
校庭で見つけてきた虫の種類と場所をタブレットに書いて、班ごとに発表していました。
タブレットを使うと班で画面を共有してアイデアをまとめられるので、コロナ対策としても有効な場面があります。

 

2年 楽しい色水作り


2年生は図工「見つけたよ、わたしの色水」の学習で、ペットボトルの水に絵の具で着色し思い思いの色を楽しんでいました。
ペットボトルに絵の具を入れて振るとどんな色になるか興味津々の様子でした。
きれいな色ができると「見て。見て。」と誇らしげでした。

 

5年 広告を見て

5年生は社会で、「広告を見て食料の産地について気付いたことを発表しよう」というめあてで学習しました。
産地を素早く見つけてどんどん発表していました。
食料の産地調べをすることで、もののつながりが分かり、そこに人のつながりがあることに思いをはせ、作る人、運ぶ人、売る人、食べる人など、それぞれの思いを理解できる学習になります。