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学校ニュース
臨海自然教室 その1
1月16日(木)から17日(金)までの2日間、4年生と5年生が茨城県にあるとちぎ海浜自然の家を訪れ、臨海自然教室を実施しました。海岸付近の施設ということもあり、朝夕の気温は低く冷たい風が吹いていましたが、日中は日差しにも恵まれ最高の2日間となりました。
到着後、施設の使い方について教えていただきました。
午後の活動は、塩づくりとつぼ焼いもづくりを行いました。海水を汲みに行き、薪を焚いて海水を蒸発させて塩をつくりました。同時に、木炭に着火させた七輪をつぼに入れ焼いもを作りました。
同じ期間に施設を訪れていた西方小学校5年生との交流も行いました。
食事はバイキング形式。自分でお料理をとって食べました。
(その2につづく)
校内学力テスト
1月9日(木)、校内学力テストを実施しました。
基礎基本の定着状況や活用能力を把握して、授業の指導改善に生かすことにより、児童の学力を向上させる手立てとすることなどを目的として実施しています。
児童は、国語科と算数科のテストに真剣に取り組むことができました
3学期始業式
1月8日(水)、3学期始業式を行いました。
いよいよ、今年度まとめの期間となる3学期が始まりました。体調を崩し参加できなかった児童も数名いましたが、参加できた児童はみんな元気な顔を見せてくれました。
式では4年生が3学期のめあてを発表しました。「算数の計算をがんばりたい」「読書の回数を増やしたい」「しっかり目を見て話を聞けるようになりたい」などと、4月には高学年となる自覚が芽生えた発表でした。
校長からは、6年生に対し、小学校生活最後の期間を悔いのないよう1日1日を大切にしながら充実したものにしてほしいことと、1年生から5年生のために6年生の姿で何かを残してくれることを期待しているということをお願いしました。また、1年生から5年生には、4月に1つ上の学年に上がり勉強も難しくなり生活も今まで以上のものが期待されるので、その準備期間として3学期を過ごしてほしいことと、これまでお世話になった6年生が安心して卒業できるよう6年生に感謝の気持ちをもちながら生活してほしいことをお願いしました。
最後に、校歌を斉唱し終わりました。1年間の締めくくりの学期です。それぞれ有終の美を飾れるよう頑張りましょう
2学期終業式
12月25日(水)、本日、2学期の終業式を実施しました。寒さ対策として音楽室で実施しました。
2年生が「2学期を振り返って」の発表を行いました。一人一人、しっかり2学期を振り返りながら頑張ったことなどを発表できました
校長講話では、学校目標に沿った児童の振り返りの結果や真名子小学校「今年の漢字」のお話をしました。ちなみに、真名子小学校の今年を表す漢字は「活」です
そして、大きな声で校歌を斉唱し、式は終了しました。その後、児童指導主任から冬休みの過ごし方についてお話がありました。
冬休みは、家の人と一緒に過ごす時間が多くあり、いつも以上に「家族」というものを意識する時期です。それぞれの家で、大掃除や新年を迎える準備など、様々な行事があると思います。児童の皆さんには、自分でできる役割を自分で見つけ、家族の一員としての役割を、しっかり果たしてほしいと思います
3学期の始業は、1月8日(水)になります。皆さんが元気な顔で、また、学校に来てくれることを、先生方全員で願っています。安全に、充実した冬休みを過ごしてください
6年保健「飲酒の害」
6年生の体育科保健領域で「飲酒の害」という学習があります。
この学習では、事前に保護者様から同意をいただき、パッチテストを行いました。消毒用エタノールを付けた絆創膏を腕に貼り、皮膚の色の変化を観察する実験です。7分間腕に貼り、剥がして観察、さらに8分経過してから観察と、2回の観察タイムを設けました。児童一同、この実験を楽しみにしていたようで、絆創膏を剝がすまでの待機時間は、お互いに皮膚の色を予測し合い、盛り上がっていました。
皮膚の色が赤く変わった人を「赤チーム」、色が変わらなかった人を「白チーム」として、人数を数えていきました。「赤チーム」の人も、「白チーム」の人も、飲酒に対する危険は潜み、前者は急性アルコール中毒、後者はアルコール依存症などの注意が必要と言われています。この実験で、自分がどのタイプなのかを見極め、飲酒に対する害を学ぶことができました。
ロールプレイでは、児童が飲酒の誘いを断る体験をしました。法律や体への影響を理由に挙げ、毅然とした態度で断ることができていました。頼もしかったです。
エキスポタイム
12月19日(木)、本日の真名子っ子タイムはエキスポタイムでした。
ALTの出身地であるフィリピンのクリスマス飾り「パロル」を作りました。
材料は、蛇腹が付いたストロー5本、短いモール2本、お花紙2枚、丸く切った色画用紙2枚、輪ゴムです。
1本のストローの蛇腹から短い方ともう1本のストローの蛇腹から長い方を上手につないで星形を作ります。
上手に組み合わせると、可愛い星形になります。これに輪ゴムを付けて、下げられるようにします。
最後に、星の足に飾りを付ければ完成です
国によってクリスマスの楽しみ方が違うことに気づき、楽しい体験活動になりました
ちなみに、本日の給食はチキンなどのクリスマスメニューでしたデザートは3種類の中から選ぶセレクトデザートでした
『昔話』を読みました!(1年生図書室)
12月18日(水)
1年生が、図書室で『昔話』の勉強をしました。
まず、各自『昔話』の本を選び、読んでから感想を書きました。好きなところやおもしろかったところなど、たくさん書くことができ素晴らしいです
次に、担任の先生からお友達の選んだ本を読んでみましょう!と声がかかりました。どんな順番にしようか迷っていると・・・「読み聞かせ!」という意見がでました。
言いまわしなどとても難しいところもある昔話ですが、みんな一生懸命とても上手に読み聞かせすることができました。聞いている子ども達も真剣に聞いていて立派でした。
花のカードにお友達の選んだ昔話の感想を書いて渡し、感想の木のまわりに色とりどりの花のカードがはられました。
大人も忘れかけている『昔話』を、図書室の本を使って勉強するとても素敵な授業ができましたね 他にも日本や世界の昔話はたくさんありますので、ぜひ読んでみてください。
真名子っ子タイム(協働)
12月16日(月)、本日の真名子っ子タイムは協働でした。真名子っ子班ごとに各所に分かれ除草作業を行いました。
冬とはいえ、日中の温かい日差しが、校庭に小さい草を生やしてしまします
根元から刈り取る細かい作業になりましたが、一生懸命作業できました
現在、学校南側駐車スペースの草刈り作業を実施中
6年生の男の子たちは刈り取った草を一輪車やリヤカーで運んでくれました
よく働く真名子っ子今日も頑張りました
5・6年生 プログラミング教室
12月13日(金)、5・6年生がプログラミング教室を行いました。講師として、栃木工業高等学校の生徒さん7名をお招きしての授業となりました
プログラミング教育は、あらゆる活動においてコンピュータ等を活用することが求められるこれからの社会を生きていく子ども達にとって、将来どのような職業に就くとしても、極めて重要なこととして推奨され、「情報活用能力」の育成や情報手段(ICT)を適切に活用した学習活動の充実を進める中に適切に位置付けることが求められています。本校ではそのプログラミング教育の一環として、本教室を実施いたしました。
授業は、栃木工業高オリジナルのキットを使って進められました。
最初は、プログラムを入力するのに必要となるタイピングの練習から始まりました。
次に、LEDを光らせたり簡単なゲームができたりするプログラムの入力を学びました。
最後に、黒い線の上をキャタピラが付いた車を走らせるためのプログラムを入力し、実際に動かしてみました。
子ども達はプログラミング言語を使って入力したとおり動いてくれることに、驚きと喜びを感じているようでした
私たちでは指導が難しいことを、高校生が分かりやすく、楽しく教えていただけたので、とても素敵な学びになりました。
栃木工業高校の皆さん、ありがとうございました
6年 食の指導
12月10日(火)、6年生が西方小の栄養士さんをお招きして食に関する授業を行いました。
今回は、バランスのよい食事について給食の献立を作ることを通して学びました。
それぞれの好きなメニューを取り入れながら、栄養を考えみんなが食べてくなる献立を考えることができました。
この中から、実際の給食で採用される献立があるようです。どの献立が楽しみですね