カテゴリ:４年生

５月１５日（木）

　今日の５校時に、４年１組で道徳の授業がありました。「さち子のえがお」というお話をもとにした、善悪の判断についての学習です。まず、普段の生活で、「よくないな」、「どうしようかな」と感じたことを発表していきます。

　次に、お話を読みました。あらすじは・・・

　同じクラスのユミちゃんが文房具を友達に配っていた。⇒別の日、さち子はユミちゃんが万引きしているところを見てしまった。（万引きしたものを配っていたことに気付く。）⇒「さっちゃんも、一緒にやろう」と万引きに誘われた。

　誘いにのるか、断るか２つの立場について、友達と相談しながら考えました。

　話し合った後は、いろいろな考えが出てきました。

　友達の考えをきちんとメモしています。

　さち子は、迷いながらも誘いを断りましたが、そういう時に「大切なこと」を考えました。

　みんなで考えた後は、「今までの自分」や「これからの自分」について振り返りました。

　最後に、善悪の判断について、担任の先生の小学校時代のお話を聞きました。

　４年１組のみなさん、友達とかかわりながら、「きっぱりことわる」ことの大切さについて、考えを広げたり深めたりしましたね。これからも、いろいろなお話を通して、よりよい自分を目指していきましょう。　　

５月１３日（火）

　今日の朝の読書の時間に、４年１組で「音の絵本」の読み聞かせがありました。教育委員の大塚様のご紹介で、昨年度から始まった企画で、今年度もお世話になります。西方地区の読み聞かせボランティアの舘野様とのコラボで、大塚様がピアノを弾き、舘野様が読み聞かせを行うというものです。子どもたちも楽しみにしていました。

４月２４日（木）

　今日の２校時に４年２組で国語の授業がありました。「白いぼうし」の物語の学習です。初めて読んだ際に、不思議だなと思ったことを全体で確認しました。

　それから、本時のめあてとして、場面ごとの登場人物の会話に注目して気持ちを考えていきました。

　みんな、集中して学習に取り組み、しっかり自分の考えを書いています。

　１の場面、２の場面・・・と会話に着目して、登場人物の気持ちをノートに書いていきました。

　４年２組のみなさん、これからも、自分の考えを書いてまとめ、友達と交流しながら広げたり深めたりしていきましょう。　

４月１８日（金）

　今日の１校時に、４年１組で算数の授業がありました。「大きな数」の学習です。先生の質問に対して、みんな積極的に手を挙げて取り組んでいます。

　発表者に対して、みんなでしっかり話を聞き、発表をがんばったことに対して温かい拍手を送っています。そうすると、さらに手を挙げて発表しようという子が増えています。

　担任の先生も、姿勢や声の大きさ、ノートの取り方など、よいところをどんどん褒めています。

　４年１組のみなさん、４月の始業式で「先生や友達のよいところをたくさん見つけて、褒めていきましょう」という話を実際に行動にしていて、すばらしいです。みんなで高め合えるクラスを目指して、これからもがんばりましょう。

２月２５日（火）

　今日の６校時に、４年生の総合の授業がありました。今回は、地域コーディネーターの漆原さんをお招きして、「小平浪平さん」について、教えていただきました。

　１月１５日には、「小平浪平生誕１５０年記念シンポジウム」に６年生が参加しましたが、これも漆原さんの講話を受けてのものです。まず、「小平浪平さんて、どんな人？」を、４年生が事前に調べている範囲で確認していきました。４年生は、生家見学でもお世話になっているので、そのことも合わせて答えていきます。「努力した人」「大きなことを成し遂げた人」・・・、いろいろ出てきました。

　続いて、小平浪平さんの生き方に関する３Ｋ＝「感謝」「気配り」「謙虚」についての説明です。学校生活で、この３つのキーワードに関連することを、各自で考えてみました。

　「感謝」は、いろいろなボランティアさんにお世話になっていること、「気配り」は、１年生を迎える会やあいさつ運動などに取り組んでいること、「謙虚」は、読書で考えを広げたり道徳で気持ちを考えたりしていることなど、関連付けることができました。また、「和を以て貴しとなす」についても教えていただきました。

　全体で発表し、確認していきました。

　最後に小平浪平クイズです。自分たちで調べても、また新たな視点でのクイズで、勉強になりました。

　４年生のみなさん、自分たちで調べた以外に、いろいろな新しいことが分かりましたね。会瀬小との交流にも、ぜひ生かしてください。漆原さん、ご多用のところ、本校児童のためにご指導いただき、ありがとうございました。今後とも、合戦場小の特色として、小平浪平学習への、ご指導をよろしくお願いします。