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学校ニュース
職員研修を行いました【その2】
「授業力UP・マイスター・プロジェクトの実践より」と題して、校長先生主催の研修会を行いました。
まず始めに、校長先生が合戦場小で4年生を担任されていたときの「学級会」の様子を録画したビデオを視聴しました。学級会では毎回、音楽係が中心となって作ったクラスの歌を歌って始めていたそうです。「世界に1つだけの花」の替え歌でした。子どもたちの歌声にほっこりしました。要所要所でビデオを止めながら「係が提案する学級活動の話合い」の様子と支援のポイントの確認をしました。教師が出過ぎてもいけないが、教師が適切な場面で意図的に指導するこの大切さを学びました。
次にグループに分かれて、演習を行いました。今日は、先生方が児童の役です。それぞれの係に分かれて、何月何日の学級会で話合い活動、または集会活動をしたいのか、希望日を決めます。
「ブック係」「レク係」「お祝い係」「ミュージック係」「飾り係」「発見係」に分かれて、話し合いました。児童の役になって話し合うことで、新しい発見がありました。希望日が重なってしまったときは、係の事情を聞いて話合いです。時期も踏まえて提案することで、お互いが納得することができ、「それなら、〇〇係に譲ろう」ということが自然にできるようになるそうです。まさに、対話的な学びです。
係の提案を生かした学級活動を支援することで、自分たちの提案する学級活動に目を向けて、計画的に準備に取り組めるようになってきます。また、日々の生活の中で出てきた学級の諸問題や子どもたちからの提案を大切にすることで、児童自身が学級を、学校をよりよくしていこうとする力も身に付いていきます。この研修で学んだことを生かして、2学期の学級活動に取り組むことが今から楽しみです。
職員研修を行いました。【その1】
7月29日(月)
今日の午前中に、先生方で研修
を行いました。まずは、特別支援教育
についてです。担当の先生から、説明
がありましたが、映画
をもとにした研修です。ストーリーに、特別支援教育
に関わるものを事前にピックアップ
し、何を大切にするか
について話してくださいました。
映画のあるテーマ
について、特別支援教育の視点
で見ると、また違ったものになります。これからも、視野
を広げられるよう研修したいと思います
。
続いて、小平浪平翁の生家見学に行きました。小平浪平翁は、本校出身で、日立の創業者です
。合戦場小
に関わる偉人
として子どもたちにも指導
するので、職員研修
を実施しています。今回は、地域コーディネーターの漆原さん
を講師に、今年度に合戦場小に赴任した教職員
を対象に行いました。市役所の担当の方も
同行してくださいました
。
浪平翁の勉強部屋や、敷地内にある神社
も見学させていただきました。
作業小屋や蔵、井戸
なども見学させていただきました。
最後に、例幣使街道沿いにある石碑について説明
してくださいましたが、改めて合戦場小の歴史
と伝統
を実感する研修
となりました。漆原さん、大変ありがとうございました
。2学期には、4年生
が総合的な学習の時間に見学
させていただく予定です
。
本に親しもう!!
7月26日(金)
今週の個人面談では、大変お世話になりました
。それに合わせて、図書室も開館
していましたが、夏休みの貸し出し
については、今日が最終となりました
。面談の際、保護者と共に来校した児童
がたくさん図書室を利用
しました
。
図書委員手作りのしおり
も、たくさん渡すことができて
、残りもわずかとなりました
。また、いよいよ明日が、パリオリンピック
の開会式
となります。関連した図書資料
も展示してありましたので、子どもたちも見てくれたことでしょう
。
人気のある本棚は、貸し出されていて
、今は空いています
。
これから、2学期に向けて都賀図書館コーナー
や新しく購入する本のコーナー
を充実させていきます。カウンターそばには、青いかごの中に何か
ありましたが、これも2学期の催し物
に関係があるのでしょうか
。
これから、夏休み本番となりますが、いろいろな本
に触れて自分の心
を豊かにしてください。保護者の皆様には、親子読書
でお世話になりますが、本の楽しさ
を味わえるよう、ご協力をよろしくお願いします
。
「ほのぼのニュース33号」
学校ニュースで紹介した「世界の果てまで カッセンバQ!」ですが、
アイルランドのことをクイズにしてくれた子は
続きにこんなことを書いてくれました。
「アイルランドは、とってもさむいのでへびは住めない!
そんなさむい国が、わたしのお父さんの出身地です!」
「スリランカはコーヒーがゆうめい」と書いてくれた子のお母様にお会いした時
「私はスリランカは『セイロンティー』のイメージだったので、
コーヒーのことは初めて知りました」とお話しました。
「カッセンバQ!」で、子どもたちが自分のルーツと関係深い国について紹介してくれることが
本当にうれしかったです。もっと、もっとその国のことを私たちに教えてほしいです。
グローバルコーナーを振り返って
7月25日(木)
「オラ!」
お昼の放送「グローバルニュース」の時間は、スペイン語の挨拶で始まりました。子どもたちもスペイン語の「オラ!」の挨拶が大好きです。「グローバルニュース」では、「世界の果てまで カッセンバQ!」を放送しています。子どもたちが知っている世界のことを募集し、その中から紹介しています。
1学期に紹介した「カッセンバQ」をいくつか紹介したいと思います。
教頭先生からの「カッセンバQ!」です。
「香港で中華料理として食べられているものはどれでしょう?・スズメ・はと・カエル・蛇」
答えは・・・全部です!
子どもたちからの「カッセンバQ!」です。
「スリランカは、『コーヒー』がゆうめい」「中国はドラゴンフルーツがおいしいよ」
「アイルランドには、へびが何匹いるでしょう。①3000匹 ②55匹 ③0匹 ④3匹」
答えは・・・③0匹(アイルランドはとっても寒いので、へびは住めない!)
「シンガポールですると罰金になるのは? ①ガムをかむ ②ハトにえさをあげる ③デートする
④歩道を自転車ではしる」 答え・・・①ガムをかむ
「『ふぇるなんですべにいただきはちどり』は、ちりのとり」
「中国ではなにか日本ではありえないものでせっけんが作られてます。それはなんでしょうか
①パンダのうんち ②人間のうんち ③ポピーの花」 答え・・・①パンダのうんち
「エジプトは、にんげんのかおと、わしのはねと、ライオンのたてがみとからだをもってるのがゆうめいだよ」
「カッセンバQ!」は、いかがでしたか?それでは、次の「グローバルニュース」をお楽しみに。最後も、スペイン語でお別れです。
「アディオス!」
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