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学校ニュース
認知症について学びました!
9月29日に栃木市社会福祉協議会の方とフレンド西方の方が来校し、4年生の総合的な学習の時間の一環で出前授業をしてくださいました。今回は「高齢者理解」ということで認知症について教えていただきました。紙芝居のスライドを用いて、子どもたちにも分かりやすく認知症についてや、自分たちにはどんなことができるかを教えていただきました。また、実際に老人ホームで行っているゲームを子どもたちも体験し、高齢者の方がどんな風に物忘れをしてしまうのかも実感することができました。子どもたちの振り返りからは「物忘れをしてしまうお年寄りの方の気持ちが分かった。」「お年寄りの方にとって、少しの工夫で忘れてしまうことを助けることができると分かった。」「困っている人がいたら助けたい。」などという意見が出ました。
社会福祉協議会・フレンド西方の皆様、本当にありがとうございました。
校外学習に行ってきました!
9月26日に4年生が宇都宮方面に校外学習に行ってきました。行き先は、栃木県庁と防災館です。栃木県庁では、県庁の建物の作りや、歴史、栃木県の魅力などを説明していただきました。また、栃木県公館の中も見学させていただきました。
昼食は八幡山公園で食べました。食後はみんなでアドベンチャーブリッジを渡り、遊具で遊びました。
その後、栃木防災館へ行きました。大風、地震、大雨、煙体験をさせていただいた後に、展示コーナーを見学させていただきました。栃木県庁についての理解が深まり、また、防災への意識も高まった1日になりました。栃木県庁、栃木県公館、防災館の皆様、本当にありがとうございました。
読み聞かせ特集
2学期の読み聞かせがスタートしました。
運動会の練習も始まり、全体練習の時以外でも、体操着姿の子供達の応援の声が聞こえてきたり、校庭や体育館で練習する姿を見かけることが増えてきましたが、金曜日の朝の時間は、どの学年も静かに読み聞かせをしてくれる先生方や夢の会の方達を待っています。
【9月22日(金)】は夢の会の皆さんによる読み聞かせでした。
2学期から、低・中・高学年に分かれ全学年に読み聞かせを行っていただくことになりました。各学年代表の児童が迎えにきてくれました。教室までご案内です。立派ですね!
1.2年生 『みやこかがみ』
3.4年生 『ばあばはだいじょうぶ』
5.6年生 『あらしのよるに』
優しく穏やかな声のトーンに引き込まれ、真剣に聞いている姿が印象的でした。
【9月15日(金)】は先生方による全学年読み聞かせでした。
1年生 『しゅくだい』
2年生 『からすのぱんやさん』
3年生 『ごちそうたべにきてください』
4年生 『びりっこ一年生』
5年生 『わたしのいちばん あのこの1ばん』
6年生 『挫折しそうなときは左折しよう』『とんでいったふうせんは』
読み聞かせした本は紹介してます。ぜひご家庭でも読んでみてください。
読書の秋! これからもたくさんの本を読み聞かせしていきたいと思います。子供達の心にひびく1冊になっていくと良いなと思います
車いす体験を行いました
9月22日に、社会福祉協議会の方が来校し、4年生が車いす体験を行いました。まず、バリアフリーやユニバーサルデザインについてクイズを通して学びました。
次に、実際に車いすに乗って校舎内を移動してみました。普段は当たり前にしていることに困難さを感じたり、反対に、学校の中の様々な場所に、バリアフリーを感じる所もありました。社会福祉協議会の方からは、まずは考えることが大切で、また、車いすに限らず、苦手なことはお互いに助け合っていこうとすることが大切だとお話しいただきました。
社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。
防災教育の授業を行いました
9月14日(木)に東京海上日動小山支店の方を講師にお迎えして、防災の授業を行いました。水害や地震による被害についてや、備えについて映像を用いながら子どもたちにわかりやすく教えてくださいました。また防災リュックの中身を実際に見せていただき、どんなものを用意するとよいのかなどを具体的に知ることができました。もしもの時に、慌てずに行動するために、自分たちに何ができるかを子どもたち一人一人がよく考えることができました。これから社会科や国語の学習と関連させながら、学んだことをさらに深めていきます。子どもたちからは「これからもずっと真名子の人たちの大切な命を守るために、分かったことを伝えていきたい。」という声が挙がりました。
東京海上日動の皆様、ありがとうございました。
がん教育
がんについて正しく理解し、健康と命の大切さを主体的に考えることをねらいとし、6年生で「がん教育」を実施しました。
講師は、本校の卒業生であり、学校医を務める高橋洋先生です。
がんは、全身のいろいろなところにでき、それに伴って症状が出現する場合と、無症状の場合があることを学びました。日本人の平均寿命が延び、長生きすることによって増加した病気であることも知りました。
予防についても触れ、バランスの良い食事や食べ過ぎに気を付けること、過度の飲酒を控えることや、禁煙、運動などが大切であるとわかりました。がん検診での早期発見も推奨くださいました。
熱心にメモを取りながら、高橋先生の講話に聞き入る6年生たち。きっと家族の皆さんにも、今日の学びを伝達することでしょう。
高橋先生、貴重なお話をありがとうございました。
5・6年生 選挙出前講座
8日、5・6年生は選挙管理委員会の方々にお越しいただいて、選挙出前講座をしていただきました。選挙の仕組みについて教えていただいた後、選挙を体験しました。「どうせ自分が選挙に行かなくても結果は変わらないだろう」という考えで選挙に行かないと自分が願う未来を実現することはできないこと、「一票の大切さ」・「投票に行く大切さ」を知りました。選挙体験では、実際の選挙で使う台や箱を用意していただき、受付や立会人などの役割につき、本番さながらの雰囲気で投票することができました。貴重な経験になりました。ちなみに、給食のデザートを選ぶという内容で、投票の結果アセロラゼリーが選ばれました。
西方地区地域学校保健委員会の開催
8月24日(木)、西方地区地域学校保健委員会を開催しました。
地域学校保健委員会とは、西方小・真名子小・西方中の学校保健を推進するための会合で、規約に基づき年に1回開催されています。
報告事項として、西方地区の児童生徒の身体計測の平均値、健康診断結果について共通理解したあと、5月に実施した「生活見直し週間」の集計結果を発表しました。項目は、就寝時間・起床時間・1日における歯磨きの回数・家庭学習時間の4項目です。
その後、生活見直し週間の4項目の課題について、各班でグループ協議を行いました。議題は、「より良い生活習慣を確立していくために、学校・家庭・地域でできることは何か」です。
1班からは、「余裕をもって朝を過ごせるように、啓発・指導すること、家庭学習時間の確保、(地域主催による)長期休業時のラジオ体操の実施」との発表がありました。
2班からは、「生活習慣に関する情報提供や個別指導の実施、子どもと保護者が一緒に就寝すること、交流学習を通して小学生が中学生の生活を参観すること」との発表がありました。
3班からは、「中学校での歯磨きタイムの位置づけ、メディア視聴のルールの確立、地域におけるあいさつ推進(見守り・非行防止)」との発表がありました。
本会の開催を受け、今年度事務局(西方中)校医、菅野訓子先生は、平成11年のデータと令和5年のデータを比較すると、西方地区は肥満が大幅に減少したとご教示くださいました。生活習慣については、解決方法が難しいテーマであるので、学校・家庭・地域との連携は必須であると助言されました。
事務局(西方中)歯科校医、小堀雅史先生は、長期休業中にリズムが乱れやすくなるので、休業中の指導の必要性について言及されました。生活見直し週間の調査結果から、就寝前の歯磨きがよくできていることに触れ、夜食を防止するために就寝時間を早く設定することをご指導くださいました。ゲームやSNSに夢中になり、歯を磨くまでに時間がかかったり、忘れてしまったりしないよう、メディア視聴の注意についても助言されました。
有意義な意見交換ができました。今後も西方地区の児童生徒の、望ましい生活習慣確立のために、学校・家庭・地域での連携を強化していきたいと思います。校医の先生をはじめとするご参加の皆様、ありがとうございました。
第1学期終業式
7月20日(木)
1学期終業式が行われました。
毎日大変暑い日が続いており、熱中症を避けるために音楽室で行いました。
はじめに、3年生に「1学期を振り返って」頑張ったことを発表してもらいました。全員がはっきりととても上手に全校生徒の前で発表することができました。
聞いている姿勢も立派でした。
次に校長先生からお話がありました。
1学期の行事を振り返り、頑張ったことを再確認しました。また自主学習などの頑張りなども紹介しました。今回は、校歌も3番まで歌い音楽室中に元気な歌声がひびきわたりました。
最後に、児童主任の先生から「夏休みの過ごし方」について話がありました。
4つの◯を使いわかりやすく説明していただきました。
◎ タイヤ・・・交通事故に気をつけましょう(ヘルメットは必ず!)
◎ 浮き輪・・・水の事故に気をつけましょう
◎ お金 ・・・お金の使い方に気をつけましょう
◎ 目 ・・・目を大切にしましょう(ゲームや電子機器の使い過ぎに気を付けましょう
終業式の後は、表彰を行いました。
たくさんの児童が、名前を呼ばれると元気に返事をして立ち、代表の児童が校長先生から賞状を受け取っていました。
真名子小創立150周年記念パズル
図書委員のメンバーと協力し特大パズルを作成しました。(図書室前廊下掲示)なんと720ピース! 本を借りにくると1枚ピースがもらえます。6月中旬からスタートし、なんとなく完成図が想像できる?段階になってきました。
「わかってきた~!」と喜びながら、1年生から6年生まで本を借りに来た時に1枚1枚数字を探し、はっています。楽しみながら図書室を利用しています。
みんなの力で2学期には完成させたいと思っています。
パズルの横には、『読書の木』があります。
「多読賞」の葉っぱが、たくさん葉をつけてきています