日誌

道徳の授業の一コマ

 2月7日,4年生が道徳の授業で「みんなのために働くということ」という内容項目を学習しました。みんなのために働くということについて,自分のためにもみんなのためにもなるけれど,正直言えば面倒くさいという思いもあるという子どもたちは素直に思いを伝え合っていました。今日は,授業にゲストティーチャーとして,本校の技能員の先生をお招きして,普段どんな思いでお仕事をされているのかをお話していただきました。「使命感をもってやっている。」「面倒だとは思はない。なぜならみんなも除草を一生懸命やってくれているから私も頑張れる。」「大変でもその先に見える景色が楽しみで一生懸命仕事をしている。」などと,子どもたち一人一人の目を見てお話ししてくださいました。子どもたちは,うなずきながら,とても真剣に聞いていました。また,最後には「何でも挑戦する気持ち,それから些細なことでも感謝の気持ちを伝えることを大切にしてほしい。」ということも教えていただきました。子どもたちは,技能員の先生のお話を聞いて,大切なことにたくさん気付くことができました。