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“あったか栃木”いじめ防止子どもフォーラム

 8月7日(水)、6年生が栃木市教育委員会主催の“あったか栃木”いじめ防止子どもフォーラムに参加しました。

 本フォーラムは、「栃木市いじめ防止推進条例」に基づき、子どもたちの主体的な取り組みによっていじめ防止に努めることをねらいとして、高校生と大学生のボランティアのもと、市内各校の小・中学生が参加しオンラインで議論を行うものです。

 今年度は「いじめを生まないために、私たちにできること」がテーマでした。

 議論は、高校生ボランティアのコーディネートのもと、真名子小学校を含め4つの小学校の児童で行われました。

 第40回全国中学生人権作文コンテストで法務大臣賞となった作文を読み、意見交換を行いました。

 また、栃木市立小・中学校のいじめの要因のトップは「悪口」であり、いじめをしてしまったという児童生徒よりもいじめを受けたという児童生徒の人数が非常に多いという調査結果を見て、感じたことや今後何をしていくべきか議論しました。

 このフォーラムで学んだことを下級生にも広げ、いじめのない真名子小学校を目指してほしいですキラキラ

(参加した児童の感想)

・悪口とは思わないで言ってしまったことが、言われた相手が悪口だと思ってしまうかもしれないので、相手が傷ついてしまうかもしれないことは言ってはいけない。

・その言葉を相手に言ってよいか自分で考え判断することが大切だ。

・言葉はナイフにもなる。言葉をナイフにするのではなく相手が喜ぶ言葉にすればみんなが幸せになれる。

・自分がいじめをしているつもりがないとしても、相手がいじめをされていると思ったらいじめである。自分がされたらいやだなと思ったことを絶対に相手にしてはいけない。

・いじめをなくして楽しい学校にしたい。

学校であそぼう(PTA主催行事)

 7月26日(金)、今年度の「学校であそぼう」が開催されました笑う

 PTA役員さんが中心となって実行委員会を組織し開催してくださいました。今年度は、学校のプールを使って遊びました汗・焦る

 看板作りからスタート。楽しさいっぱいの素敵な看板が出来上がりました興奮・ヤッター!

 手作りの浮島も登場!大人が乗って試運転…バッチリです‼

 休憩のときに配るかき氷も準備万端ですニヒヒ

 いよいよ開会!体育館での開会行事。

 プールでは、それぞれがが持参した浮き輪や水鉄砲を使って遊びました!

 授業とは違った雰囲気で、子どもたちはリゾート気分で大はしゃぎ汗・焦る

 水面には、カラーボールやミニチュアダックがぷかぷか浮いてました!

 浮島の上から水鉄砲で攻撃!大人も子どもも大はしゃぎ‼一番楽しんでいたのは子どもよりも大人⁉苦笑い

 最高のプール日和晴れ流れるプールを満喫している子もニヒヒ

 この夏、最高の思い出の1つとなりました!企画していただいた実行委員の皆様、ありがとうございました花丸

サマースクール(絵画教室)

 7月23日(火)、24日(水)とサマースクール2日目、3日目を開催いたしました。

 この2つ日間は、絵画教室です美術・図工 夏休みの課題となっているポスター等の制作に取り組む児童がほとんどでした。

 絵画教室も地域の方に来校いただき、御指導いただきました。筆の使い方や構図等、丁寧に教えていただきました。

 作品は自宅に持ち帰って仕上げます。夏休み後に完成した作品を見るのが楽しみです!

サマースクール(書道教室)

 7月22日(月)、サマースクール第1日目が実施されました。この日は、外部講師をお招きしての書道教室でした。

 墨の準備、片付けの仕方から教えていただき、実際に文字を書く手本も示してくださいました。力強く、大きく書くことがコツのようです。教えていただいたことを参考に、みんな真剣に作品を仕上げていました花丸

1学期終業式

 7月19日(金)、第1学期終業式を実施しました。熱中症対策として音楽室で実施しました。

 3年生が「1学期を振り返って」の発表を行いました。一人一人が堂々と立派な態度で発表することができました了解

 校長講話では、学校目標に沿った振り返りアンケートの結果から成果と2学期頑張ってほしいことなどをお話ししました。

 そして、校歌を斉唱し、式は終了しました。その後、児童指導主任から夏休みの過ごし方についてお話がありました。

 夏休みは健康に事故なく過ごし、2学期に全員笑顔で登校できるといいですね晴れ

 

4年生POPで本の紹介

本7月、4年生が自分のおすすめの本に素敵なPOPを作ってくれました。王冠

絵を書いたりとても工夫し、またわかりやすく書かれてあり、たくさんの児童が立ち止まってみていました。

選んだ本もすてきな本ばかりでした花丸

図書室探検!目指せビンゴ!(1年生)

7月18日(木)5時間目

1年生が、本の場所を確認するビンゴゲームに挑戦しました。

内容は・・・『課題図書』『昔話』『読み聞かせに本』『なぞなぞの本』など、とても楽しそうです。笑う

スタートと同時に早速本の場所にgo急ぎ いつも借りに来ている1年生はさすが!すぐにみつかりました。本を持って先生にスタンプをもらいます。了解

全員コンプリート!王冠

最後はみんなで、「図書館名人!」と合唱していました。興奮・ヤッター! 2学期もまた、どんどん利用してくださいね。

 

3年保健「体のせいけつ」

 3年生の体育科保健領域で、「体のせいけつ」という学習をしました。

 

 

 

 実は、この学習を行う4日前、児童たちにある実験を依頼しました。寒天培地に、「手洗いなしの手」、「流水のみで洗った手」、「石けんでしっかり洗った手」の3種類をくっつけてもらいました。その寒天培地を常温で4日間培養し、授業がスタートです。

 

 授業では、人はどんなときに体や衣服が汚れるかを聞き出し、汚れたときにどんな気持ち(感覚)になるかを確認し、清潔にする方法を出し合っていきました。そして、見た目が汚れていなくても、どうして手を洗うのかを考えていきました。

 

 そこで、ジャーン!!4日間培養した寒天培地が登場しました。せっかくなので教卓に並べ、至近距離で見てもらうことに・・・

 

 

 

 「きゃ~~っ!!」児童たちの衝撃が、悲鳴とともに伝わります。

 

 

  

 

 「手洗いなしの手」と「流水のみで洗った手」は、肉眼でしっかり確認できるほど細菌が繁殖していました。「石けんでしっかり洗った手」は、それほど細菌が繁殖しなかったことから、日ごろから石けんを使った丁寧な手洗いが必要だと学ぶことができました。

 

 

 授業終了後、早歩きで水道に直行する児童たち。「どうしたの?」と声をかけると、「前の休み時間に(遊んだあとに)洗いそびれたから、いま洗います!」との回答が。さっそく「手洗いマスター」になっている3年生たちに、頼もしさを感じました。

 

 

 

 授業で使用した寒天培地は、この日限定で廊下に展示し、全学年に見てもらいました。もちろん、触らないことが条件です。下級生たちは、実験結果にびっくりしつつも、「3年生になったらこのお勉強がしたいです。」と意欲を見せてくれました。

 

 

 

 

クマレクチャー

 6月28日(金)、鳥獣管理士と県の自然環境課の方をお招きしてクマレクチャーを実施しました動物

 本校の周りを山に囲まれており自然豊かな地域です。よって、野生動物も多く生息している地域になります。クマの生態に関する正しい知識と、万が一、出会ってしまったときの対処方法等について学びました。

 栃木県がある本州と四国地方にはツキノワグマが生息しているそうです。北海道にはヒグマが生息しており、九州地方にはクマは生息していないそうです。

 また、クマに出会ってしまったときには、静かに頭を守るダンゴムシのポーズをとるとよいということを教えていただきました。鈴など音が鳴るものを身に付け、クマに存在を知らせることも大切だとのことでした。本校の児童は、ランドセルにクマ鈴をつけ事故防止に努めています。

 お話いただいた後、クマを含めいろいろな野生動物の標本をむせていただきました。

 自然と共存することの大切さや難しさを感じた学習になりました昼

6年生 小野寺小学校との交流授業

 6月28日(木)、6年生が小野寺小学校の6年生と交流学習を実施しました。

 外国語科の授業の一環として実施し、インターネットのオンライン会議システムでお互いの学校をつなぎ、それぞれの地域について英語で紹介し合いました。

 他校のお友達と交流する機会があると、学びが深まります。今後も、こうした機会を多く取り入れていきたいと思います鉛筆