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学校ニュース
1学期最終読み聞かせ
7月7日(金)
ゆめの会の方による読み聞かせが行われました。
『いなばの白うさぎ』
今回は、真名子小の図書室にある本を読み聞かせしてくださいました。
やさしく穏やかな語りに子供達も真剣に聞き入ってます。
7月14日(金)
1年生 『へんしんへんしん フルーツポンチ』
暑いこの時期にとてもぴったりの絵本です。色とりどりのフルーツがいっぱい! おや、パンダも入ってます。ぜひ材料は絵本で確かめてみてくださいね。
2年生 『くまの子ウーフのたからもの』
3年生 『14ひきのひっこし』
4年生 『やさしいライオン』 『やっぱりこうらはかめのもの』
聞いている先生の目にも涙が・・・
2冊目は校長先生が持ってらっしゃった本を読み聞かせしてくださいました。よく見ると、ぬいだこうらの中に入る動物のヒントが前のページに隠されています。
5年生 『ものおもう』 『からっぽのにくまん』
みなさんが、普段何気なく使っている物たち・・・
どんな気持ちなのでしょうか・・・納得したり、クスッと笑いが出てしまったり・・・
最後のお布団の気持ちも納得できてしまいます。
6年生 『3分で読める 江戸のこわい話(ゆうれい少女)』
10分と短い時間ですが、先生方はそれぞれ読み方や色々思考をこらして下さってます。
怖い話にクラス全体がどこかひんやりとした空気に包まれてました・・・と最後に一層寒くなるしかけも・・・先生も子供達もゾク!!
2学期も楽しみにしていてください。
世界中のみんなに知って欲しい、真名子小学校のこと
4年生が国語の学習で新聞を作りました。みんなで話し合い、【真名子小学校のよいところをたくさんの人にしってもらおう】というテーマで、取材を進めて記事を書きました。真名子小のみんなにアンケートをとったり、校長先生や先生方にインタビューをしたりもしています。ぜひ読んでください!!
保健の授業~体の中と心の成長~
4年生が保健の学習で養護教諭の井寺先生に体の変化について教えていただく授業の第2弾です。今回は、体の中の変化と心の変化について学びました。前回までの学習で、成長に「個人差がある」ということは子どもたちもとてもよく理解できたようです。今回の学習を通して、男性と女性の成長の違いやその尊さをお互いに知ることができました。これから自分に来る体の成長をゆったりとした気持ちで楽しみに待ち、性別関係なくお互いを大切にできる子どもたちに育っていって欲しいと思います。
あいさつ週間実施中です
今週はあいさつ週間を実施しています。6年生の国語の学習で、真名子小をより良くするために何をしたらよいか考えたことがきっかけです。子どもたちから「廊下を安全に歩いて欲しい」「休み時間に次の授業の用意をできるといい」「みんなでもっとあいさつを頑張りたい」といったテーマが出て、グループごとに提案書を作りました。今回のあいさつ週間は、提案の中のひとつです。一週間限定で登校の時間帯に6年生と担当の学年の児童が立ち、友達にあいさつをしています。あいさつができると、あいさつの木にシールを貼ります。毎朝、気持ちのよいあいさつが響き、あいさつの木も着々と葉を茂らせています。
薬物乱用防止教室
夏休みを目前に控え、5・6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。講師は、学校薬剤師の山中好夫先生です。
薬は、効果がうまく発揮されるよう、形や溶け方に工夫が施されています。水を含むと瞬時に溶けるものもあれば、効果を長時間持続させるために、ゆっくりと溶けるものもあります。
本来、水で飲むべき薬に、緑茶や炭酸水を混ぜたらどうなるか実験をしました。薬を入れた緑茶はあっという間に黒く濁り、炭酸水は気泡が立ってコップからあふれ出てしまいました。
これが体の中で起こってしまったら、なんと苦しいことでしょう。薬は必ず水で飲みましょうね。
未成年者による飲酒・喫煙の害についても学び、実際に誘いを「断る」練習もしました。養護教諭が「誘い役」を演じ、あえてしつこく酒をすすめます。
「暑いから飲んですっきりしよう・・・」
「高学年なら、体も大きくなってきたし、大丈夫だよ」
などなど、言葉巧みな誘いを繰り返しますが、児童たちは学習の成果を発揮し、きっぱりと断ることができました。
夏休みは遠出をしたり、交友関係が広がったりと楽しみがいっぱいですが、いつ、どのタイミングでこうした誘いを受けるかわかりません。飲酒・喫煙・違法薬物は、「ダメゼッタイ」です!
山中先生、貴重なお話をありがとうございました。
歯科保健活動
6月中に実施した歯科保健活動についてご紹介します。
2年生「歯のみがきかた」
奥歯がむし歯になりやすいこと、永久歯には生える順番があることを、児童たちは口内地図から導き出していました。そして染め出しを行い、歯みがきの苦手ポイントを確認し、効果的なブラッシング方法を体得することができました。
3年生「よい歯にかわれ」
3年生の歯科検診結果を見ると、全学年の中で、最も乳歯と永久歯の混在が著しいことがわかりました。3年生の口内は、でこぼこしていてみがきづらい状態です。養護教諭が「人生で一番、歯みがきを頑張らなくてはいけないのは今だね」と声をかけると、いつになく張り切ってみがき始める3年生たち。夏休みも1日3回、頑張りましょうね。
4年生「かむことの秘密をさぐろう」
授業内で「あたりめ(するめいか乾製品)」をかみ、あごの動き、唾液の出方、あたりめの様子を観察する実験をしました。「10回かむ場合」、「30回かむ場合」、「60回かむ場合」の3パターンを行い、かむ回数が増えるほど、唾液がしっかり出て、あたりめが柔らかくなるのを体感しました。私たちはよくかむことで、さまざまな病気を予防できます。日々の食事で心がけたいですね。
6年生「歯周病を予防しよう」
第二次成長期に分泌されるホルモンの影響で、高学年は歯肉炎になりやすいといわれます。今回は、手鏡持参で登校してもらい、歯肉のセルフチェックを行いました。幸い、歯肉炎傾向の児童はいませんでしたが、毎日の丁寧なブラッシングが欠かせないことはしっかりと伝わったようです。これからも口腔衛生に努めましょう。
6年生 租税教室
29日、租税教室がありました。市の職員の方々にお越しいただき、税金にはどんなものがあるのか、どんな使い道をされているのか教えていただきました。社会科の学習で税金について学習していた子どもたちから、「市の税収で最も多いのは何税ですか?」「税金は何にたくさん使われていますか?」といった質問が出ました。予想以上に税収があること、身の回りには税金が使われているものがたくさんあることを知ることができました。
介護・福祉のお仕事について学びました!
6月30日、総合的な学習の時間に「介護・福祉のお仕事」に関する出前講座の授業をしました。社会福祉法人のふれあいコープ様、特別養護老人ホームかたやなぎ様から職員の方が来校してくださり、子どもたちに分かりやすく、介護・福祉のお仕事の魅力ややりがいについてお話してくださいました。子どもたちは、お年寄りの困り感についても多くの気づきがあったようです。
さらに、施設で実際にやっているリハビリを兼ねたレクレーションを体験したり、講座の最後には、自助具などを実際に見せていただきました。「実際にその施設にも行ってみたい!」と子どもたちは話していました。
子どもたちにとって、とても有意義な学びの機会となりました。講師の皆様、本当にありがとうございました。
噛むことの大切さを学びました!
6月29日に、4年生が噛むことの大切さについて養護教諭の井寺先生に授業をしていただきました。始めに好きなおやつについて出し合い、自分たちがよく食べるおやつは、味が濃くてあまり噛まなくても飲み込むことができるものが多いことに気付きました。そのあと、スルメをかむ実験をしました。10回・30回・60回かむチームに分かれて、それぞれのチームの唾液の出具合や食べごたえを話し合いました。最後には、歯みがきのポイントも教えていただきました。
たくさんかむと体に良いことがたくさんあることを教えていただき、子どもたちは、早速給食の時間から実践をしていました。「たくさん噛むと、いつもと同じ量の給食も満腹に感じる」と話す声も聞こえました。
体の外の変化について学習しました!
6月28日の学校開放日の2時間目に、養護教諭の井寺先生に4年生が保健の授業をしていただきました。内容は、「体の外の変化」です。始めにシルエットクイズをして、幼い頃は見た目ではほとんど男女の差がないことに気付きました。次に、体の外の変化を1つずつみんなで話し合いました。井寺先生からは、「これからどんどん体が発達していくけれど、個人差は尊いものである」ということを子どもたちに分かる言葉で説明をしていただきました。子どもたちは振り返りに「自分の成長が楽しみ」などと書いていました。次の時間は、体の中の変化について、また教えていただく予定です。