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読書週間③ 読書集会

11月6日(月)の真名子っ子タイムに読書集会が行われました。

今年度も委員会の子ども達の希望で劇を行いました。タイトルは「おむすびころりん」ではなく「本ころりん」です。

 

山に木を切りに行ったおじいさんが一休みして本を読もうとすると、手がすべって穴の中に本を落としてしまいました。

すると穴の中から歌が聞こえてきました。不思議に思ったおじいさんは、次々と本を落としてみました。大変です!自分も一緒に落ちてしまいました。

喜んだねずみ達の可愛い踊りと本の紹介が始まりました。お礼におじいさんにお土産を渡しました。

それを見ていたいじわるじいさんは、本はもったいないからゴミを穴の中に! ねずみ達は、早く帰ってもらおうとお土産を渡します。中身は・・衝撃・ガーン

やさしいおじいさんとおばあさんのお土産の中からは、図書委員からの色々なお知らせがでてきました。

 ナレーター担当児童との息もぴったりのとても楽しい劇になりました。

劇の後は、「本の帯の部」「読書記録の部」「読書記録100冊達成の部」の各学年代表者の表彰を行いました。

読書週間のたくさんのイベントや読書集会の劇など、委員会の子ども達はみんなで協力してとても頑張りました花丸より一層みんなの大好きな図書室になっていくことを期待したいと思います。

さつまいも収穫!

 10月30日、全校児童で学校農園のさつまいもを収穫しました。今年も、栽培初期に獣の被害に遭い、収穫は危機的かと思われていましたが、予想以上のさつまいもを収穫することができました。中には顔以上の大きさのさつまいももあり、子どもたちは喜んでいました。

6年生 地層・化石の勉強をしてきました

 31日、6年生は宇都宮の八幡山公園で地層の見学をしました。砂岩や火山灰の地層を見学し、実際に触ることができました。触ってみると、さらさらしていてやわらかいことが分かりました。

 その後、県立博物館に移動し、展示物の見学をした後、火山灰の観察や化石の取り出し体験をしました。塩原地域の石からは、木の葉化石が出てきました。一日、博物館の方に同行していただき、実物を見て触れて学ぶ、貴重な機会となりました。

食に関する指導をしていただきました!

 10月30日に西方小から学校栄養士の先生に来ていただき、3・4年生が食に関する授業を行いました。3つの食品の色を教えていただき、普段の給食の献立から食材を分類しました。「ご飯は黄色だね。」「しょうがは何色かな。」「片栗粉は何でできているんだろう?」「緑色の食材が多いね。」などと、子どもたちは、気づいたことをつぶやきながら取り組んでいました。

  

 

 授業の最後には、自分でバランスの良い献立を考えました。一人一人に食材カードを作成してくださり、子どもたちはとても意欲的に取り組むことができました。

 授業のふり返りには、これからはバランスを考えて食事をとりたいという意見がたくさん書かれていました。すてきな授業をありがとうございました。

 

お年寄りの方とのふれあい交流会

 10月27日に、真名子地区のお年寄りの方に来校していただき「ふれあい交流会」を行いました。コロナ渦で実施できない期間が長く、4年ぶりの開催となりました。「だまし絵」「昔の道具に関するクイズ」「ヘリウムリング」などのゲームをお年寄りの方と一緒に楽しんだ後に、子ども達からの質問にたくさん答えていただきました。昔の真名子小学校についてや、昔の暮らしについてもいろいろと教えていただき、子どもたちは目を輝かせていました。

  

 最後に子どもたちから、「もしものときにそなえよう作文発表」「リコーダーの合奏・合唱」「お手紙とコースター」のプレゼントを披露しました。お年寄りの皆さんは、終始温かく子どもたちを見守ってくださり、たくさんほめてくださいました。

  

 また、子ども達も鉛筆のプレゼントをいただきとても喜んでいました。短い時間でしたが、温かく、笑顔溢れる有意義な交流会となりました。来校してくださった皆様、本当にありがとうございました。