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学校ニュース
山地防災教室
5月14日(水)、県職員の方をお招きして山地防災教室を開催いたしました。
森林の働きや土砂災害について知ること、土砂災害の模型実験を見学して学習内容を深めることをねらいとし、全校児童が参加しました。
最初に、スライドを見せていただきながら、森林の働きについてや土砂災害について、危険を感じた時の行動等について学びました。森林の働きには、水をたくわえきれいにしたり地球の温暖化を防いだりする役割があることを学びました。
また、土砂災害についても教えていただきました。土砂災害には、土石流、山崩れ、地滑りがあることやそれが発生する仕組みを教えていただきました。その後、模型を使って3つの土砂災害について学びました。
土砂災害が発生しないような工夫について確認することができました。堤防をつくったり杭を打ち込んだり、栃木県がいろいろな取組をしていることを学びました。
災害が発生しそうなとき大切な行動は、すぐ逃げること。教えていただいたことを覚えておき、いざという時に行動できるようにしましょうね
令和7年度第1回学校運営協議会
5月13日(火)、今年度1回目の学校運営協議会を開催いたしました。
今回は、今年度の会長、副会長を選出し、今年度の学校経営方針等について説明させていただきました。
学校経営方針については委員の皆様に承認いただきました。なお、議事録については、添付したファイルをご覧ください。
6年総合的な学習「真名子城を知ろう」(ふるさと学習)
5月13日(火)、6年生の総合的な学習で真名子城をテーマに探求学習を行いました
先日行った「ふるさと交流ウォークラリー」で真名子城址を目指し歩きました。それと連動させ、真名子城について調べた後、それぞれが疑問に思ったこと、さらに知識や考えを深めたいと思ったことをテーマにし、まとめ、最後に伝え合い交流しました。
「真名子城の歴史」、「真名子城のまわりの地形」、「真名子城の攻め方」など各自でテーマを設定し、調べたことを基に考えをまとめました。
「真名子城は何人もの城主が変わっている。だから、歴史がはっきりとしない。」、「堀切や接岸などがあることを資料でしり、実際歩いた時も上ったり下りたりと起伏があった。」、「尾根を伝うと起伏が激しい。城を取り囲むように雑木林があったから焼き討ちにした方が効果的だと地域の人が言っていた。」など調べたことを根拠に豊かな発想で考えをまとめ、伝えていました。
地域の史跡を調べ、実際に歩いた体験から、考えを深める学習をとおして「ふるさと真名子」を味わうことができた学習となりました。
ゆめの会読み聞かせ
5月9日(金)
ゆめの会の皆様による読み聞かせが行われました。
1.2年生 【みんなつながっている】
2年生がきちんとお迎えに来て教室まで案内してくれました。
いつも、やさしい微笑みと楽しいお話を交えながら、読み聞かせをスタートしてくださいます。1年生は初めてでしたが、とても真剣に聞いてました。
3.4年生 【みみカスいっか】【わすれていいから】
ゆっくりとやさしい語りに、3.4年生はひきこまれていました。
とても楽しそうな題名の絵本と、ねこと男の子の成長をねこ目線で描いた絵本・・・今回は2冊読んでいただきました。
文字は少ないですが、想像をふくらましながら、心があたたくなるような…せつなくなるような…絵本です。
最後の感想の発表では、たくさんの子ども達の手があがりました。
いつも、子ども達に素敵な朝の時間をありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
新体力テスト
5月9日、新体力テストを実施しました
児童の体力の現状を確かめ指導に活かすこと、児童自身が自己の体力に関心を持ち体力向上の意識を高めること、上級生が下級生の面倒をみながら自主的に取り組む姿勢を育むことを目的として実施しました。
各種目とも一生懸命取り組む姿が見られました。「練習より記録が上がった!」、「目標を超えられた!」などと喜ぶ児童が多くいました。また、測定している児童を「頑張れ!」と応援する姿や下級生の補助を優しく行う上級生の姿も見られました
シャトルラン、握力は体育の時間に実施しました