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学校ニュース
ふるさと交流ウォークラリー
5月8日、ふるさと交流ウォークラリーを実施しました
この行事は、
・望ましい集団行動をとおして心身の調和のとれた発達と個性の伸長を図る。
・集団の一員としての自覚を高め、協力してよりよい学校生活を築こうとする自主的・実践的態度を育てる。
・地域の歴史を知ったり、地域の人々との温かい交流活動を行ったりして、ふるさとに誇りを持つ子供を育てる。
ことを目的として、全校児童が縦割り班にわかれゴールを目指しながら地域の史跡を巡る行事です。地域の方、保護者の方にもお手伝いいただき、児童の安全見守りや史跡の説明などをしていただきました。今年は、真名子城跡をゴールに設定し、家臣集落やお寺を巡るコースを歩きました。
開会行事では、お世話になる地域の方、保護者の方に自己紹介いただき、各班ごとのめあてを決めました。
いよいよ出発です。まずは、真名子城主の家臣の屋敷と円満寺を巡ります。
真名子城跡に向かいます。
真名子城は、宇都宮元網が築き、のちに皆川氏の属場となったと伝えられていますが、はっきりした歴史は分からないそうです。おそらく最終的には皆川氏の最前線であった西方城と対峙していたと考えられるそうです。(参考:中世の家臣集落の遺る真名子城址)
真名子城は山城です。真名子城の主郭(本丸)があった山頂を目指します
約30分かかりましたが、全員登りきることができました
地域の方、保護者の方と交流しながら、真名子地区の歴史に触れ、友達との絆が深まったウォークラリーになりました。今後も、御協力いただいた方への感謝の気持ちと素晴らしい真名子地区に誇りを持てる真名子っ子を育みたいと思います。
エキスポタイム
5月1日(木)、今年度1回目のエキスポタイムを行いました。このエキスポタイムは、日本と外国の言語や文化について理解することを目的として、担当教諭とALTが企画し全校で外国語活動を行う機会としています。
この日は、自己紹介の仕方を学びながら「ペアみっけゲーム」を行いました。
自己紹介の仕方を教えてもらった後、真名子っ子班ごとにグループになり順番に自己紹介を行いました。
次に、「ペアみっけゲーム」を行いました。それぞれが「忍者カード」を持ち、「My name is ~」と自己紹介してカードに描かれている忍者ポーズをします。見事、同じポーズになったらペアみっけ!です。
みんな楽しく仲間を見つけながら、外国語に親しむことができました
1年生を迎える会
4月30日(水)、体育館で1年生を迎える会を実施しました。
1年生が真名子っ子になってから1か月。2~6年生とレクリエーションなどをしながら交流しました。
6年生の先導、音楽と手拍子で入場しました。
6年生の進行で始まりました。
1年生から2~6年生へ自己紹介をしました
少し緊張気味でしたが名前や好きなものを発表することができました。
そして、「ふやしおに」、「もうじゅうがりにいこうよ」で交流しました。
最後に、立派な王冠とステキなステッキのサプライズプレゼント!1年生は大喜びでした
2~6年生は1年生に名刺を渡しながら自己紹介をしました
6年生の皆さん、1年生のために素晴らしい会を企画してくれてありがとうございました!
読み聞かせ(職員)
4月25日(金)
職員による読み聞かせを行いました。
今年度より、先生方には1~4年生に読み聞かせしてもらいます。この時間、5.6年生は教室で各自読書の時間になります。ページ数も多く、内容も難しくなる高学年の子ども達には、読む時間として有効に使ってもらいたいと思います。
1年生 『まほうのわくわくおにぎり』 『しろくまきょうだいのおべんとうやさん』
おにぎりというと、梅・鮭・こんぶなどを思い浮かべますが、この本の中に出てくるのは…「さくらえびとしらすのざくざくおにぎり」や「とうもろこしとウインナーのぱくぱくおにぎり」など、とても美味しそうです。お弁当の絵本も一緒で、給食が待ち遠しくなりましたね
2年生 『おおきな木がほしい』
子どもの想像力を働かせた素敵な絵本です。素直な子ども達は、信じられない世界観やをたくさんの可能性をもっていることを実感させられるような感じがします。
3年生 『宿題ファイター』
「よしなが こうたく」さんのダイナミックな絵のタッチから引き込まれてしまう絵本です。
図書室には、『あいさつ団長』や『給食番長』など、他にもそろえてあります。
4年生 『もりねこ』
もりねこ?どんな話かな…と思いますね。
生まれた時は普通のねこが、あっという間に森のように大きくなってしまいました。怖がっていた動物達が少しづつ集まり、冬でも暖かくてやさしいもりねこの森は、な・なんとみんなのおうちになっていきました
今年度も、たくさんの本を紹介していく予定です。その中からお気に入りの1冊がみつかると良いなと思います。。
総合避難訓練(地震・火災)
4月25日(金)、総合避難訓練を実施しました。今回は、地震発生後、職員室から出火し火災となった想定で実施しました。
栃木消防署都賀分署の方に訓練の様子を確認していただきました。
校内放送で緊急地震速報を流すと、児童は机の下にもぐるなど身を守る行動をとることができました。
その後、職員室から火災発生のアナウンスを聞くと、1階にいた児童は廊下を移動し昇降口から、2階にいた児童は職員室から遠い西階段を利用して昇降口から避難しました。
避難訓練が終了した後、煙体験を行いました。口をハンカチで覆いながら、煙が充満したテントの中を姿勢を低くして移動する体験ができました。
最後に、消防士さんによる放水の様子を見学させていただきました。
災害は、いつ発生するか分かりません。いざという時に、冷静に行動できるよう、また、自分の身は自分で守れるよう、今回の訓練で学んだことを忘れないでくださいね