カテゴリ:今日の出来事

　担当の先生と、模擬授業を行い、進め方についての研修を重ねています。

　休み時間は積極的に外へ出て、子どもたちと触れ合っています。

　授業観察も続け、授業のポイントを一生懸命学んでいます。

　本校としても、卒業生が教員を目指すために、がんばっていることはとてもうれしいです。残り２週間、子どもたちと積極的に関わって、有意義なものにしましょう。

　事前に不審者役の後藤さん、犯人を取り押さえる坂本さんと、２年１組の児童と顔合わせをしました。

　その後、いよいよ訓練開始となります。

「重たい荷物が届きました。男の先生は、２年１組に集まってください。」という放送が、不審者侵入の合図です。子どもたちも慌てず、避難していきます。

　男の先生方も、すぐに、さす股をもって現場にかけつけました。

　体育館で児童の人数確認をし、続けて、防犯教室を行いました。

　代表児童によるロールプレイで、不審者に遭遇したら「逃げる」、「防犯ブザーを鳴らす」、「つかまれたランドセルなどは置いていく」という３つの点について確認しました。

　それから、もし腕をつかまれたときはどうするか「護身術」について教えていただきました。万歳のように腕を挙げるなど、教えていただきました。代表児童がロールプレイしました。

　万が一に備えての訓練でしたが、児童のみなさん、真剣に取り組むことができました。後藤さん、坂本さん大変お世話になりました。今後とも、子どもたちの安全のため、ご指導、ご協力をよろしくお願いします。　　　

　静かに体育館に集合しました。始めに、９月から本校に勤務する担任の先生の紹介をしました。落ち着いた態度で話を聞き、すばらしいです。続いて、始業式です。

　国歌斉唱後、４年生代表の児童２名が、２学期に頑張りたいことを話しました。

１人目の児童は「算数の計算力アップ、行動にうつすこと」、２人目の児童は「漢字練習、算数の計算を正確にする」という目標を立て、クラスの友達と共にがんばろうとしています。堂々としたすばらしい発表でした。

 　次に、校長先生のお話です。

　「１学期の終業式の時、校歌の１番にある『勉強』の話をしました。自分を鍛えるために『勉強』するという話です。引き続き意識しましょう。今日は、校歌の２番にある『もえる友情　楽しいわれら』についてお話します。『友情』といっても、なかなかイメージしにくいでしょう。

　そこで、鬼滅の刃を例にお話します。炭治郎、善逸、伊之助の３人が登場しますが、性格は３人とも違います。でも、力を合わせて修行を重ね、それぞれのよさを生かしつつ、難しい場面でもあきらめず努力してより強くなって乗り越えて、3人の関係が深まります。これが友情というものです。

　続いて『楽しい』についてです。校歌では『やり遂げた』とか『満足した』とか『うまくいった』ということを意味しています。鬼滅の刃でも、修行や上弦の鬼との戦いで、３人が徐々に強くなっていくところに楽しさがあります。一人では解決が難しくても友達と積極的にかかわりながら、乗り越えるところに、楽しさがあるのです。さらに、その積み重ねで、自分に自信が生まれてきます。

　2学期は、７８日間あります。宿泊学習や校外学習、スポフェス、持久走大会と、友情に関わる行事がたくさんあります。ぜひ、友達とかかわりながら、乗り越える楽しさを味わい、自分に自信をもってほしいと思います。校長先生は、いつも応援しています。」

　始業式の後、４年生の転入生の紹介がありました。どうぞ、よろしくお願いします。

　式後は、１年生から静かに教室に戻ります。

　その後は、６年生が会場の片付けをしてくれました。さすが、合戦場小学校リーダー６年生、ありがとうございます。

　担任の先生も、教室で待機し、タブレットや提出物の確認を一緒に行いました。

　２学期に使うものも合わせて、机やロッカーに置いていきます。

　なお、明日のＰＴＡ親子奉仕作業時も、提出日となっています。保護者の皆様には、ご来校いただきありがとうございました。この後、子どもたちの夏休みのがんばりを確認していきたいと思います。

　今回は、「いじめを生まないために、私たちにできること」をテーマに、高校生及び大学生のボランティアのコーディネートのもと、小中学生がいじめ問題について考え、リモートで議論し合いました。このことを通して、いじめ防止に向けた意識向上を図ることを目的としています。本校からも、６年生の代表２名が参加しました。

【事前の様子】機器の接続や発表内容の確認を行いました。

【開会宣言と市長あいさつの様子】

【グループによる協議の様子（前半）】

　合戦場小は、栃木第五小 、千塚小、国府南小、藤岡小と同じグループでした。各校のいじめ防止に向けた取組について共有し、成果や課題を確認しながら、自校でできることを確認しました。

【グループによる協議の様子（後半）】

　後半の協議は、大宮北小 、大平東小、赤麻小、岩舟小と同じグループでした。「いじめを生まないために、私たちができること」について考えました。

　最後に、まとめの話があり、各自がワークシートに振り返りを記入しました。それから、教育長様の講評をいただき、閉会となりました。この後は、６年生の代表２名が、フォーラムで感じたことをもとに、全校児童に向けて「いじめ防止」について呼び掛けていきます。

　不登校の要因を探り、児童生徒の心に寄り添い、適切な支援を進めていくことが大切であること等を研修しました。

【専門部の話合い】

　知育部、徳育部、体育部の専門部に分かれ、具体的な連携の日程や内容等について、話し合いました。

　講話や研修を通して、都賀ブロック４校の先生方と交流し、目指す児童像の共通理解を図ることができました。研修したこと、話し合ったことを２学期以降の授業や児童指導に生かしていきたいと思います。　

　今日の午前中の後半は、小平浪平翁の生家見学に行きました。小平浪平翁は、本校出身で、日立の創業者です。合戦場小に関わる偉人として子どもたちにも指導するので、職員研修を実施しています。今回は、地域コーディネーターの漆原さんを講師に、今年度に合戦場小に赴任した教職員を対象に行いました。市役所の担当の方も同行してくださいました。

　浪平翁の勉強部屋や、敷地内にある神社も見学させていただきました。

　作業小屋や蔵、井戸なども見学させていただきました。

　最後に、例幣使街道沿いにある石碑について説明してくださいましたが、改めて合戦場小の歴史と伝統を実感する研修となりました。漆原さん、大変ありがとうございました。２学期には、４年生が総合的な学習の時間に見学させていただく予定です。

　ちょっとした言葉のすれ違いで、友達関係が悪化してしまう動画をもとに、子どもたちに何を気づかせていくか話し合いました。

　話し合ったことを全体で共有しました。　

　短時間の研修でしたが、有意義な話合いとなりました。　

　これからも、よりよい授業づくりのため、研修を重ねたいと思います。

　続いて、国語の授業についての研修です。合戦場小では、国語の授業で研究を重ねています。今回は、２学期に向けて、授業の在り方の共通理解を図りました。

　このほか、とちぎっ子＆全国学力テストの結果の分析も行いました。先生方も、積極的に研修に取り組みました。子どもたちのため、今後も研修を重ねたいと思います。