学校ニュース

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お祝い 体育館改修工事終了間近!

 

 

7月から約半年間続きました体育館改修工事があと少しで終了いたします。早ければ冬休み中には使用できるようになるかもしれません。今回の改修工事は、主に古くなった窓や重い扉を新しく入れ替えるものでした。それに併せまして、壁の塗装や照明のLED化等を行いました。赤かった外壁は、いぶき館に合わせて白と吹上カラーの緑を基調としたものになり、照明のLED化に伴って、外も中も見違えるほど大変明るくなりました。この半年間、体育の授業は外の種目を中心に実施し、部活動は学区の小学校をお借りしたり、公共施設を利用したりしていましたが、やっと自校の体育館に戻ってくることができます。卒業式をはじめ、学校行事等も体育館を使用できるようになり、ほっとしているところです。生徒や保護者の皆さんも、この新しくなった体育館を楽しみにしていてください。今までご不便をおかけしましたが、ご理解ご協力ありがとうございました。

ハート 人権講話(12/8)

  

11/28~12/2が人権週間でしたが、それに併せまして、本日、講師の方をお招きして人権講話を実施いたしました。「思い込みによる差別」という題材でオンラインによる講話でしたが、話合い活動を取り入れてくださったり、内容も工夫してくださったりと、楽しく人権について学ぶことができました。話合い活動の際、講師の方が教室を巡回してくださり、生徒たちの様子をご覧になって、「とてもいい雰囲気ですね。」とお褒めの言葉をいただきました。この講話から学んだことを生かし、今後も、思い込みによる固定観念にとらわれず、いろいろな見方や考え方、様々な人がいることを意識しながら生活してもらえたらと思います。

学校 避難訓練(11/14)

  

 本年度2回目の避難訓練を昨日14日(月)に実施いたしました。今回は韓国イテウォンの痛ましい転倒事故を踏まえて、階段移動に注目して観察しました。教員からの「階段は走らないように!」という声かけもあり、慌てずスムーズに階段を下りていました。2001年、兵庫県の明石花火大会でも歩道橋で同様の事故がありました。実際に火災が発生した場合、パニックになってしまったり、何らかの群衆心理が働いたりすることで、これらの事故のように『群衆雪崩』が起きかねません。このような避難訓練をしておくことで、地震や火災などの非常事態の際に、生徒も教職員も訓練通りに落ち着いて行動できるよう備えることができます。これから空気が乾燥し、火災等が発生しやすい時期となります。まずは、このような事態にならないよう、日頃から安全管理には気を付けていきたいと思います。

晴れ 日本晴れの秋空の下(11/2)

 

 

11月に入り、朝夕はめっきり冷え込むようになってきましたが、昼間はポカポカ陽気になることもあります。本日、校舎前の農園でサツマイモの収穫をしました。大小様々、中には人の足のような形をした大きなものもありました。「あとで焼き芋にするんだ!」と笑顔で手にしていました。昼休みは、まるで体育の時間かと勘違いするほど、校庭で多くの生徒が遊んでいました。サッカー、バスケットボール、バレーボール、鬼ごっこなどなど、ざっと数えてみたら76名の生徒がいました。全校生徒(225名)の約3分の1です。雲一つない真っ青な空が、生徒たちの笑顔をまるで包み込んでいるかのように見えました。

いぶき祭(10/21)

 

 10月21日(金)に『いぶき祭』を開催いたしました。体育館改修工事に伴い、オープニングや全体発表、エンディングはリモート配信で行いました。テレビ局が番組を中継するように、生徒会が中心となって盛り上げてくれました。

 クラス発表は、それぞれの「クラスらしく」、趣向を凝らして発表を行いました。生徒たちは、自分のクラス発表と他のクラスの見学とで大忙しだったり、中には行列ができている教室もあったりと大いに楽しむことができたのではないかと思います。体育館が使えなかったのは残念でしたが、より一層クラスの絆も深まり、今年ならでは記憶に残る『いぶき祭』になったことと思います。

 最後のフィナーレで、雲一つない日本晴れの青空に舞い上がっていった色とりどりの風船は、今年の生徒会のテーマ「自分らしく」の象徴のようで大変感動しました。吹中生全員が自分らしく更に成長していってくれることを期待しています。