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学校ニュース

アルミ缶がたくさん集まりました

 今朝のアルミ缶回収では、たくさんのアルミ缶をもって子どもたちが登校してくれました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
  

  
 回収にあたっては、昨日の委員会活動のときに環境美化委員の子どもたちが袋や受付の準備をしてくれました。今朝の回収でも、持ってきてくれた子どもの受付をしたり、袋に入れる手伝いをしたり、重さを量ったりするなど大活躍でした。

大盛況!!吾一君コンテスト

 企画委員会主催の吾一君コンテストを実施しています。吾一君とは、本校の開校10周年に合わせて誕生したキャラクターで、「全力 吾一君」と呼ばれています。
 この吾一君をモチーフにして、いろいろな場面での吾一君のイラストを募集したところ、たくさんの作品が集まりました。そこで、昨日から1週間の期間で、すてきだと思う作品はどれか投票を始めました。投票は「低学年の部」「中学年の部」「高学年の部」「先生の部」「企画委員の部」の5部門に分かれています。休み時間には、作品を見ようと人だかりができました。
  

  
 今日の委員会活動で、集まった分を途中集計しました。企画委員の子どもたちは、「たった2日でこんなに投票されるとは!」と驚くとともに、うれしそうに集計していました。
 

ゴールまで走りぬいた持久走大会

 今日は、1時間目から2・5年生、3・4年生、1・6年生の順に校内持久走大会を実施しました。
 1・2年生は850mのコース、3・4年生は外回り1100mコースを走りました。5・6年生は、市民交流センターの南側から栃木高校前の道路を走る1580mの外回り1周半コースを走りました。
 最初にスタートした2年生は、昨年の経験を生かして走りました。5年生は昨年より距離が伸びても頑張って走りぬきました。
  

  
 3年生は、昨年と違うコースを走りましたが練習の成果を発揮しました。4年生は、走りはもちろん応援でも力を発揮しました。
  

  
 1年生は、初めての本番でしたが笑顔でスタートできました。6年生は、小学校最後の大会とあって気合十分、最後まであきらめずに走りました。
  

  

  
 大会を安全に実施するために、競技の前には子どもたちの健康状態を確認するブリーフィングを行いました。さらに、外回りコースの安全確保のために監察ボランティアの皆様のご協力をいただきました。
 また、大会と同時に、PTA環境整備委員とボランティアの皆さんによりベルマークの集計を行うことができました。あいにくの天気の中、監察ボランティアや応援に来ていただいた皆様、ベルマークの集計にご協力いただいた皆様ありがとうございました。
 

栃木西中生徒の職場体験学習

 小中一貫教育の取組の一つとして、中学生の職場体験学習に協力しています。今日から3日間、栃木西中から5名の生徒さんが、様々な教育現場を体験学習します。
 学習では、やさしく声をかけ、ほめてくれました。休み時間では、校庭で一緒に遊んだり、授業の準備に協力したりしてくれました。
  
 給食の配膳では、先生方の補助をしながら指導の様子を知りました。清掃では、子どもたちと一緒に取り組むだけでなく、身長を生かして高い所の掃除をしてくれました。放課後の陸上練習では、一緒に走りながらたくさんの声をかけてくれました。
  
 小学生にとっても身近な先輩方との交流は、とても貴重な経験になっています。

調理実習の計画をSDGsの視点で改善!!

 6年生が家庭科の「まかせてね 今日の食事」で、調理実習の計画を立てました。普通なら、次は調理を行うところですが、本校独自のグローバル教育プログラムでは、SDGsの視点で、自分の調理計画を見直します。
  
 子どもたちは、「サスティナブル・クッキングプランを作ろう。」という学習のめあてを意識して、自分の計画について気を付けることを考えました。
  
 「食材を買いすぎない。」「使う分だけ用意する。」「水を出しっぱなしにしない。」「油をそのまま流さない。」
 「火加減を気を付けてガスを大切に使う。」「残さず食べる。」「食後に皿を洗う前に、いらない紙で汚れをふきとる。」など、これまでの学習や経験をもとに意見をタブレットのワークシートに書き込みました。
  

 グループで意見を交流したあとは、全体で共有しながら考えを深めることができました。SDGsの視点で自分の生活を見つめることができる力が育っています。

2年生が、おもちゃ博物館に行きました

 2年生が、生活科の校外学習として壬生町のおもちゃ博物館に行きました。
 施設内では、クラスを2つのグループに分けて、1階と2階でいろいろなコーナーを体験しました。ブロックなどの道具を使って遊んだり、ボールプールや遊具で遊んだりしました。施設利用のマナーをしっかりと守って活動できました。
   

  
 お昼は、広場でお友達と一緒に、なかよくお弁当を食べました。食後は、わんぱく公園のいろいろな広場や遊具などで自由に活動しながら秋を探しました。
  
 紅葉した落ち葉を集めたり、木の実を探したりするなど自然に触れる活動ができました。

1年生、親子一緒に「学び」の一日

 3時間目に1年生の親子学習会を行いました。学年委員さんの企画で、ティラノサウルスとディズニー映画のキャラクターたちが体育館にやってきました。
 準備運動をした後に、ティラノサウルスたちが会場に姿を現すと、子どもたちは大喜びです。保護者と子どもたちの綱引きでは、子どもたちの味方になってくれました。楽しい企画を準備いただいた学年委員の皆様ありがとうございました。
  
 4時間目は、保護者対象のハッピー子育て講座を行いました。本校の学校運営協議会長でもある大塚幸一先生に「いつの間にかなっているダメ親からの脱出」という演題でお話いただきました。子育てにおいて「ほめること」が基本であることをはじめ、子育てに悩み、迷うときの指針になることをたくさん教えていただきました。
  
 給食は、親子給食会を行いました。子どもたちのいつもより輝く笑顔が、親子の学びの充実を物語っているように感じました。お忙しい中、ご参加くださった保護者の皆様ありがとうございました。
 
 
 

4年生が益子焼にチャレンジ

 4年生が、社会科の校外学習で益子に行ってきました。長谷川陶苑では、実際に焼き物を作る工程を見学し、ろくろの上で土の塊が器になっていく様子に驚いていました。
  
 次に、手ひねり体験をしました。冷たい土のしっとりした手触りを楽しみながら、できあがりをイメージして作りました。
  
 お昼は、天気もよく益子の森の芝生の上で、グループの友だちと仲良く食べました。食後は、遊具でいっぱい体を動かしました。
  
 午後は、濱田庄司記念益子参考館を見学しました。旧家の造りの中で、当時の生活の中で益子焼が使われていたことや登り窯の様子を調べることができました。
  

2・5年生が持久走大会コースを試走

 1・2時間目に、2・5年生が合同で持久走大会のコースを使った試走を行いました。外コースを走るので、複数の先生が、自転車で先導したり、各所に立って安全確認をしたりしました。
 まずは、2年生から走りました。これまでも学年で練習してきたので、外コースでもしっかり走れました。
  
 次は、5年生です。外コースも距離が伸びますが、自分のペースでしっかりと完走できました。
  
 何よりも、学年を越えて一生懸命に応援することができました。励ましの声を聞くと、自然に力がわいてきていました。
  

6年生が給食の献立を考えました

 6年生が、家庭科で給食の献立を考えました。家庭科担当の先生と栄養教諭の先生による授業では、普段の給食がどのように作られているかを知りました。
 実際のメニューをもとに、栄養のバランスを考えた食材選び、季節や彩りを考えた献立の工夫を学びました。
  
 次に、一人一人が、自分なりの献立を考えました。子どもたちは、主食をごはんにするか、パンにするか悩んでいました。パンでも、コッペパンがよいか米粉パンがよいかなど真剣に献立を考えました。
 主菜、副菜は、自分の好きなメニューはもちろん、季節の旬の食材を使いたいと工夫して考えていました。
 子どもたちのアイデアの中から、実際に1月の献立になるものが選ばれるので、楽しみにしてください。

グローバル教育プログラム公開研究発表会

 本校を含む栃木西ブロックの小中学校では、栃木市教育委員会の指定により、令和5・6年度の2年間グローバル教育プログラムの開発と実践研究を行っています。
 今日は、その成果を市内各校に公開する研究発表会を実施しました。教育長様、教育委員様をはじめ、たくさんの先生方が参加してくださいました。
 授業公開は、5年3組と6年3組で実施しました。
 5年生は、食の課題に対する解決策について話し合いました。グループで思考ツールにお互いの考えを書いた付箋紙を貼りながら対話しました。他のグループの考えを見ることでさらに考えを広げることができました。さらに、解決策は自分だけでなくいろいろな人がかかわっていくことが大切であることに気付きました。
  
 6年生は、現代の不平等問題に対する解決策を話し合いました。グループでタブレット上の座標軸にお互いの考えを貼り付けながら対話しました。さらに、思っているけれどできていないことについて考えることを通して、考えを深めることができました。
  
 授業後の全体会では、市教委の先生方と授業者の先生方のパネルディスカッションや研究主任の説明を通して、参加いただいた先生方の学びにしていただきました。

 多くの先生方から、子どもたちのコミュニケーション力の高さや誰とでも話しやすい学級の雰囲気のよさを褒めていただきました。
 

4年親子学習会~親子でチャレンジ「ミニ運動会」~

 5・6時間目に体育館で、4年生の親子学習会を行いました。ミニ運動会として、「風船運び」、「ピンポン玉リレー」、「ハイハイリレー」を行いました。
 風船運びでは、一つの風船を親子で体にはさんで運び、次のペアへとバトンタッチしていきました。親子で息を合わせて動くことができました。
 
 ピンポン玉リレーは、卓球のラケットなどでピンポン玉を運び、リレーしました。慎重に運ぶ人もいれば、思いっきり走る人もいて盛り上がりました。
 
 ハイハイリレーは、文字通り四つん這いになってハイハイしました。歩くよりもずっと大変な運動でしたが、普段見られない姿が見られて、子どもたちは「ひざが痛いけど楽しかった。」と感想を言っていました。
 
 企画や準備をしていただいた学年委員の皆様、お忙しい中参加くださった保護者の皆様ありがとうございました。

みんなで楽しく「なかよしウォークラリー」

 今日は、昼休みから5時間目の時間をたっぷり使って、異学年交流のなかよし班で一緒にゲームをする「なかよしウォークラリー」を行いました。
 企画委員の司会で開会式を行い、6年生がリードして学校中に10か所あるゲームコーナーに向かいました。
 1階では、日惜ホールで「ボール投げ&キャッチ」、体育館では「ボール運び」と「ふうせんバレー」。
 2階では、「場所あてクイズ」や「新聞ダッシュ」、「文字ならびかえクイズ」。
 3階では、「しゅん間いどう」、「ビンゴクイズ」「お玉ピンポン玉リレー」。4階では、「ジェンガタワー」があり、班ごとにどこに行くか話し合って活動しました。
  

  

  

  
 活動しながら、協力したり、応援したり、やさしくしたりするなど異学年集団ならではの関わり合いが見られました。
 閉会式では、準備や司会をしてくれた企画委員会や代表委員会の子どもたち、ゲームの運営をしてくれた先生方に感謝を伝え合いました。

芸術の秋~演劇鑑賞会~

 先週末は、とちぎ秋まつり一色で盛り上がりました。土曜日はあいにくの雨でしたが、日曜日は天気に恵まれ、暑さを感じる中で、子どもたちもよい思い出ができたようです。
 今日は、3・4時間目に演劇鑑賞会を実施し、全校児童が劇団ポプラによるミュージカル「シンドバットの大冒険」を観劇しました。
 劇が始まると、体育館中に響き渡る素敵な歌声に、子どもたちの心が引き込まれていきました。財宝を探しに出た船が難破したり、漂着した島で大きな鳥に出会ったりする場面では、迫力のある演技や音響にドキドキしていました。
 後半では、盗賊と戦うシンドバットたちを応援したり、ユーモアのある場面では大笑いしたりしました。
  

  
 劇が終わり、代表児童からお礼の言葉や花束を贈るとともに、大きな拍手を贈りました。
 劇団員の皆様、素敵な時間をありがとうございました。

ふるさとを学ぶ貴重な一日に~こども山車まつり~

 2年に一度のとちぎ秋祭り、今日は初日のこども山車まつりです。市内各小学校の3・4年生が午前と午後に分かれて山車曳き体験をしました。
 本校は、午後の部に参加し、3年生は倭町三丁目、4年生は万町二丁目の皆様にお世話になりました。
 会場に着くと、大きな山車を見て「はやく曳きしたいな。」という声が聞こえてきました。記念の手ぬぐいを身に付けて、お祭り気分は最高潮です。ワクワクしながら町内の方の説明を聞いて、みんなで縄をもって出発を待ちました。
 いよいよ13時25分に、当番町の出発合図で一斉に山車曳きが始まりました。
 
 力を合わせ、掛け声を合わせ一生懸命に曳きました。1時間ほどの体験でしたが、他の町内の山車を見たり、お囃子を聞いたりすることもできました。


 最後に、学級ごとの記念写真を撮るときはみんな満足した素敵な笑顔になりました。 
 本校では、ふるさと学習として3・4年生だけでなく午前中に1・2年生、午後は5・6年生が見学に行きました。
 地域の皆様には、子どもたちがふるさとに誇りをもち、大好きになる貴重な体験にご協力いただきありがとうございました。

3年生の学級活動「命の誕生」

 3年生が、学級活動の時間に担任と養護教諭による授業を行いました。
 まず、いろいろな生き物におへそがあるか話し合いました。人間を含めておへそがある生き物は、卵からではなくお母さんから生まれてくることに気付きました。
  
 次に、赤ちゃんのもとになる卵子の大きさが、針の穴ぐらいと知り驚いていました。また、その小さな命が、約10か月かけて大きくなっていく様子を、貼り合わせたカレンダーで知りました。さらに、赤ちゃんと同じ重さの人形を抱っこして「重たい。」と感想をいっていました。
 最後は、おうちの人から聞いてきた「赤ちゃんがお腹にいるときに気を付けたこと」「どんな願いをもっていたか。」を分かち合いました。保護者の皆様ご協力ありがとうございました。

全集中!!辞書引き大会

 校内読書旬間の取組の一つとして、希望者の参加による辞書引き大会を実施してきました。
  
 1年生から6年生までのたくさんの子どもたちが参加するため、予選を3回実施し、今日は上位者による決勝戦を行いました。(上段の写真は予選の様子です。)
 出題された言葉が辞書の中で3段組のどこに書いてあるかを答えます。5分間でいくつ見つけられるかを競うので集中力が必要です。
 今日の決勝戦(下段の写真)では、予選を勝ち抜いた子どもたちの実力が発揮されました。
  

読書集会「危険動物〇〇〇〇が逃げた」

 図書委員会の子どもたちによる読書集会が行われました。お昼休みに1~6年生の全ての子どもたちが体育館に集まりました。いつものなかよし班で集合し、集会が始まるのを楽しみに待ちました。
 いよいよ、ステージ上の図書委員の司会で集会が始まりました。班長に配った指令書について説明を聞きました。子どもたちは早く問題を解きたくてワクワクしています。
  
 10名の図書委員が、おおかみの出てくるお話を朗読し、そのお話は何かを当てるゲームをしました。どんなお話かヒントを手に入れようと、朗読をよく聞きました。
  
 朗読が終わると、班ごとに朗読の内容を思い出して、どのお話しか話し合いました。答えを書いた指令書をトトロのポストに入れて結果を待ちます。
 図書委員の子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮して、司会や朗読がとても上手にできました。

4年生での人権教育

 4年生では、総合的な学習の時間に手話や高齢者体験、認知症サポーター養成講座などをとおして、様々な人々とどのように生きていくか考えてきました。
 今日は、高齢者についての課題を知り、これから高齢者と関わるときに自分が大切にしたいことを考えました。
 はじめに先生から、高齢者についての課題の説明がありました。2035年には3人にひとりが高齢者になると聞いて、驚いていました。
  
 次に、高齢者との接し方について自分なりに考え、グループの友だちと考えを交流しました。そのあと、他のグループの友だちとも自由に意見を交流させながら自分の考えを整理していきました。
  

  
 最後に、もう一度自分の考えをまとめて、一人一人が黒板に貼っていきました。「やさしく接する。」「笑顔で接したい。」「できることがあれば行動する。」などの意見が発表されました。
 子どもたちに「誰にでもやさしくしよう」とする心を育む人権教育をこれからも進めていきます。

3年親子学習会~チアダンス体験~

 昨日の3年生の親子学習会では、栃木ブレックスによるキッズモチベーションプロジェクトとしてチアダンス体験を行いました。栃木ブレックスのチアリーダーが講師となって、準備運動からチアダンスの練習まで教えてくださいました。
  
 親子で一緒に体を動かしながら、コミュニケーションすることで笑顔いっぱいの体験になりました。
 栃木ブレックスの皆様、保護者の皆様ありがとうございました。

2年生のかけ算九九ボランティア

 2年生が算数でかけ算九九を学習しています。今日は、ここまでに練習してきた九九の検定です。一度に何人もの九九を確かめるために保護者の皆さんからボランティアを募ったところ、たくさんの方々のご協力を得ることができました。
  
 子どもたちは、教室で挑戦する段の九九を何度も練習してからボランティアさんの前に立ちました。一対一で自信満々に九九を発表できた子たちは、ニコニコして合格シールをもらいました。途中でつまづきぞうになっても、やさしく励ましてくださったり、ヒントを出してくださったりして、最後まで頑張ることができました。うまくいかなくてもあきらめずに何度も挑戦できたのはボランティアさんのおかげです。
 ボランティアの皆様には、2~4時間目までの長い時間、ご協力いただきありがとうございました。

成長の思い出を大切に~6年親子学習会~

 6年生の学年PTAによる親子学習会が行われました。講師の先生の説明を聞きながら「パタパタアルバム」を作りました。
 普通のアルバムと違って、写真を組み合わせて立体的に飾ることができる優れものです。講師の用意してくださった見本を見ながら組み立てました。
  

  
 写真は、各家庭で子どもたちの成長の様子がわかるものを用意していただきました。「こんなに小さかったんだ。」「家族で旅行したね。」「このときは・・・」など親子の会話が弾みました。
 家族としても記念になるアルバムが出来上がり、親子で満足して表情が印象的でした。
 お忙しい中ご協力いただいた講師の中田様、学年委員をはじめとする保護者の皆様ありがとうございました。

アルミ缶回収へのご協力ありがとうございました

 朝から昇降口では、子どもたちが家庭からもってきたアルミ缶を袋に入れる音が響いていました。
 環境美化委員会の子どもたちは、受付や回収で大忙しです。
  
 10/5のリサイクル品回収で、これまで回収した分を出してしまったので、今回から新たにためていきます。
 ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

5年体育~体力向上エキスパートティーチャーの授業~

 体力向上エキスパートティーチャーの島田先生をお迎えして、5年生が体育の授業を行いました。
 年間2回のうち2回目の今回は、なわとび運動を教えていただきました。
 まずは、なわを使った体ほぐしを通して、なわとびが上手になるためのいろいろな体の動き方を練習しました。
  
 次に、なわを速く回す練習をしました。前まわしとびを30秒間で70回できることを目標にして、繰り返し練習しました。決められた時間内で、自分の目標回数をもって練習する方法は、子どもたちの意欲を高めました。
  
 最後は、ペアでいろいろな跳び方を練習しました。子どもたちは工夫しながら楽しんで練習に取り組みました。

6年保健~喫煙・飲酒の授業~

 6年生が、保健の学習で薬剤師の佐藤博之様による喫煙・飲酒の授業を行いました。また、学校保健委員会として保護者の方々にも参加していただきました。
 まず、成人年齢は18歳になりましたが、たばこやお酒は20歳になってからなのはなぜか、どんな害があるのかについてくわしく教えていただきました。
 たばこについては、ニコチンやタール、一酸化炭素の影響を実験や画像で説明していただきました。子どもたちは、たばこを入れたお湯がどんどん茶色に変わる様子や黒くなった肺の写真を見て驚いていました。
  
 お酒については、アルコールを分解する酵素の量が人によって違うことをバッジテストで確かめました。ゲームを例にした依存症の説明は、子どもたちにとってとてもわかりやすかったようです。
  
 体が「未完成」のうちは、喫煙・飲酒はしないことや、20歳になったときには、たばこやお酒についてどう対応するかしっかり判断することの大切さを学ぶことができました。

グローバル教育による思考力・判断力の育成

 本校では、栃木市教育委員会からグローバル教育プログラム実践研究校に指定され、昨年度から研究実践に取り組んでいます。11月8日(金)には、その成果を市内各小中学校に公開する予定です。
 今日は、5・6年生が公開する授業の事前実践を行い、教職員が参観しました。
 5年生は「食に関する問題」、6年生は「不平等に関する問題」について事前に調べてきたことをもとに、自分たちにできることは何かを話し合いました。
  
 タブレットや思考ツールを活用して、多角的・多面的に考えたり、お互いの意見について質問したりしながら対話をすることができました。
  
 子どもたちは、世界の様々な問題を自分事としてとらえ、解決の難しさを理解しながらも何を大切にするとよいか考えを広げたり、深めたりすることができました。

幼保小の交流

 幼稚園・保育園と小学校の先生が、相互に交流しています。今年度は、アルス幼稚園の先生が1年生の教室で支援をしてくださいました。
 折り紙で、ハロウィンのかぼちゃを作って教室を飾ろうと、子どもたちは先生の説明を聞いたり動画を見たりしながらがんばりました。
  
 幼稚園の先生は、一人一人の様子を見て、やさしく声をかけてくださいました。おかげでみんなで飾りを作り上げることができました。
  
 来週は、1年生の先生が幼稚園を訪問する予定です。よろしくお願いいたします。

思考力を育む対話的な学び

 先週末に続き、今日は2年生と3年生で学校課題研究の授業が行われました。
 2年生は、国語の「そうだんにのってください」の授業でした。一人一人が、「ドッジボールでうまく逃げるには、どうしたらいいの?」「持久走で速く走るには、どうしたらいいの?」「サッカーでシュートが上手に打てるために、どうしたらいいの?」など、子どもなりに友だちに相談したいことをもっていました。
  
 グループでは、相談を聞いて、解決するために話合いをしました。友だちの相談を一生懸命に考えて、自分の経験からアドバイスすることができていました。経験がなくても「~に聞くと教えてくれるかも。」という解決のヒントを出せた子どももいました。
 問題に対して、自分事にとらえ主体的に解決に関わりながら考える力がついています。

 3年生では、国語の「秋のくらし」の授業でした。前時に秋に関係する言葉をたくさん集めていたので、今日はその言葉を使って文章を書く活動でした。「十五夜」「スーパームーン」「金木犀」「彼岸花」などの言葉から色や香りを連想して、文章を書けました。
  
 グループで発表し合い、感想を付箋紙に書いて交流しました。友だちからほめてもらったり、よかったねと認めてもらったりしてうれしそうでした。文章を発表した後も秋に関係する言葉を話題にしてたくさん対話ができました。

タブレットを活用した言語活動

 本校では、学校課題研究として「思考力の育成」に取り組んでいます。先生たちは、一人一授業として、お互いの授業を見せ合っています。
 今日は、5年1組で国語の授業を行いました。子どもたちは、事前によりよい学校生活のために、新たにしてみたいことや解決したいことを考えてきました。タブレットには、付箋機能を使って、考えがたくさん記入してありました。
 先生から、自分の考えを整理するために思考ツールの座標軸を使うことが説明されました。(教科書にも座標軸を使った思考の整理の方法が紹介されています。)
  
 子どもたちは、すぐに考えを書いた付箋をコピーして、座標軸に貼り付けたり、移動させたりできました。タブレットを便利な文房具として活用する力が身に付いています。
 できあがった子どもは、画面操作で教室のモニターに終わったことを知らせます。わからないことがあるときもモニターで知らせることができます。先生は、モニターを見ながら全体の進み具合を確認しながら指導しました。
 次に、自分の座標軸を見ながら学級で話し合うのにふさわしい議題を選びました。画面を見つめ、理由を考えて一つ選ぶことができました。
  
 さらに、グループの友だちと考えを交流しました。自分の選んだ議題について、理由を付けて説明し合うことができました。グループでも一つに絞りこむので、活発に意見交流できました。

5年生がミシン縫いに初挑戦

 5年生が、家庭科で初めてミシン縫いにチャレンジしています。まずは、ミシンの上糸や下糸、ボビンなどの名前を覚えるところから始めます。
 動画で操作手順を確認しながら、目の前にあるミシンに触って、少しずつ覚えていきます。ミシンボランティアさんや支援の先生をお願いして、グループごとに支援をしていただきました。
  
 縫い方を確認したところで、いよいよ初めての直線縫いにチャレンジです。ミシンの速さは「ゆっくり」に設定していても、スイッチを入れると、ミシンが勝手に縫っていくのでドキドキしながら操作していました。
  

  
 故障かな?と思ったら、すぐに外山先生が修理してくださいました。グループの友だちやボランティアさん、先生たちからの声を励みに、無事縫い上げることができました。

予告なしの避難訓練

 昼休みの時間、子どもたちは校庭で友だちと遊んだり、図書室で本を選んだりと、思い思いの過ごし方をしていました。そんな時、「これから避難訓練を始めます。」と校内放送が入りました。さらに、地震発生の放送が入ると、教室では、頭を守るために机の下に隠れました。校庭では、中央部に集まりました。
  

  
 そして、火災発生による避難の指示が出されると、いつもと同じように校庭に避難し、学級ごとに整列できました。
 校長先生や担当の先生からは、予告なしでも、これまでの訓練を生かして落ち着いて行動できたことをほめられました。何度も訓練を繰り返すことで、命を守る力が育っています。

うずま焼き体験~5年親子学習会~

 先週の金曜日に、5年生の親子学習会で「うずま焼」の体験を行いました。
 講師の毛塚さんの説明を聞き、思い思いの作品を作りました。

   

 親子で土をこね、会話をしながら作品を仕上げていく時間は、あたたかな空気に包まれていました。
 ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

最後までがんばった栃木地区小学校陸上交歓会

 先週の木曜日に、栃木市陸上競技場にて栃木地区小学校陸上交歓会が行われました。
 本校からは、陸上部から選手の子どもたちが参加しました。会場では、栃木地域の各小学校から集まってきた選手や保護者を見て、少し緊張していましたが、開会式や準備運動を通して落ち着いてきたようです。
  
 トラックでは、「100m走」「男子1500m走」「女子1000m走」「80mハードル走」が行われていきました。同時にフィールドでは、「走り幅跳び」「走り高跳び」が行われました。
  
 最後は、声援の中で4✕100mリレーが男女別に行われました。子どもたちは、日頃の練習の成果を発揮して、最後まであきらめずに自己ベストを目指してがんばりました。
 これまで応援いただいた保護者の皆様に心より感謝いたします。

感謝を伝えた退所式

 お昼ごはんを食べ、自然の家のスタッフの方との退所式をしました。

 たくさんの思い出を持ち帰ってください。いろいろな人に話してくださいとの言葉をいただきました。

 

 子どもたちからは、大きな声でありがとうございましたと感謝を伝えられました。

 午後は、わんぱく広場まで、ハイキングです。

炎との格闘〜杉板焼に挑戦〜

 午前中の活動は杉板焼です。

 薪を割ったり、火を起こしたりするところから全部自分たちで取り組みます。

 マッチで火を着火剤につけるのも、何度も挑戦しました。

 

 火の大きさを調節しながら、杉板を焼くことができました。

一日の終わりはキャンドルファイヤー

 楽しく過ごした一日も最後の活動になりました。

 一人一人がLEDのキャンドルをつけて、光のオブジェを作りました。

 

 みんなの思いをこめたキャンドルを見ながら、今日一日を振り返りました。

 その後、楽しいレクで盛り上がりました。

オリエンテーションと入所式

 いよいよ自然の家の施設の中での学習がはじまります。

 まずは、施設のスタッフさんから説明を聞きました。代表が布団のしきかたの体験もしました。

 

 入所式では、司会の子どもたちががんばりました。これからの活動への気持ちを高めました。

荷物運搬ボランティアさんに感謝

 岩舟駅から1時間がんばってフルーツパークまで歩いてきました。

 大きい荷物は、学校から荷物運搬ボランティアの皆さんにフルーツパークまで運んでいただきました。 

 大きい荷物を受け取って、いよいよみかも少年自然の家に向かいます。

 ボランティアの皆さまありがとうございました。

1年生が宇都宮動物園に行ってきました

 昨日、1年生が校外学習で宇都宮動物園に行ってきました。出発時から雨が降っていたので、とても心配していましたが、動物園に着いたときにはほとんど止んでいたそうです。
  
 子どもたちは、いろいろな動物を見たり、えさをあげたりしてとても楽しんでいました。キリンの首が自分たちに近づいて驚いたり喜んだり。ゾウの大きさに驚いたり、ライオンの前で「ガオッー」とポーズをとったりして楽しみました。
  
 お昼はみんなでお弁当を食べてパワーアップです。午後は、グループごとにいろいろな乗り物に乗って楽しんでいました。
  
行動の様子からとても成長を感じました。保護者の皆様には、準備等ご協力ありがとうございました。

さまざまな秋を感じる掲示物

 校内の掲示物は、子どもたちの大切な学習環境の一つです。学校全体で取り組んでいる「あいさつ」指導では、学級ごとに「あいさつ」の木を実らせています。これは、1日3回あいさつをしたら色紙のシールを木に貼っていく活動です。
 シールがいっぱいになった学級は、「あいさつの森」コーナーに木を掲示しています。「あいさつの森」が、もうすぐいっぱいになりそうです。
  
 廊下を歩くと、ことばの教室や保健室の窓や壁にかわいいハロウィンの飾りを見ることができます。すっかり秋の風物詩になりましたね。

楽しく体を動かそう~1年体育~

 1年生の体育は、とにかく楽しく運動できることを大切にしています。体育館では1組がマットを使って、いろいろな動きを練習していました。腕の支持力やバランス感覚を育てる運動に挑戦しました。
   
 校庭では2・3組が、ボールを使って投げる動作を繰り返し練習しました。ボールの大きさを変えたり、ゲーム形式にしたりすることで運動量のある授業にしています。
 1年生は、明日校外学習で宇都宮動物園に行く予定です。元気いっぱいお出かけできるようご協力をお願いいたします。

PTAリサイクル品回収へのご協力に感謝!!

 本日、8:00~9:30にPTAの地域交流委員会の計画によるリサイクル品回収を行いました。土曜日の早朝(しかも小雨の降る中)にもかかわらず、多くの保護者・地域の皆様にご協力いただきありがとうございました。
  
 アルミ缶は、日頃から児童の環境委員会で回収していたものを含め、大きなコンテナでは足りないくらい集まりました。段ボールは、予定していた量より多く、2回の積み込み作業となりました。新聞・雑誌(チラシ含む)もたくさん集まりました。
  
 教職員、PTA本部役員、地域交流委員の力を合わせ、「地域とともに」の取組となりました。益金については、後日お知らせいたします。ありがとうございました。

「読書の秋」の読み聞かせ

 今日の朝の活動は、第6回目となる読み聞かせでした。たくさんのボランティアの方々により子どもたちが物語の世界を楽しむことができました。
  

  
 ボランティアさんの人数の都合、担任の先生が、選んだ本を読み聞かせする学級もありました。教科学習の時と違う先生の一面を知るよい機会となっていました。
  
 図書室には、ボランティアさんの写真が掲示されて、子どもたちにとって身近な存在になっています。また、読み聞かせで使った本が展示されているので、自分でも読むことができるように工夫しています。

3年生がクラブ見学(第1回)

 3年生が、クラブ活動を見学しました。1回目の今日はクラスごとに全部のクラブを見学しました。
  
 運動関係のクラブでは、体を動かしたそうにしていました。ものづくり関係のクラブでは、何を作っているのか興味深々でした。パソコンや室内ゲームなど自分の好きなことが見つかってうれしそうにしている姿が見られました。
   
 3年生は、見学を通して、来年度への期待をふくらませていました。クラブ見学の2回目は、体験したいクラブを選んで、実際に活動する予定です。どのクラブにするか迷いますね。

すてきな笑顔とダンスをご覧ください


 9月に撮影したNHKみんなのうた「ツバメ~栃木バージョン」の放送が、10月1日より始まりました。ダンスクラブの子どもたちと船頭さんたちのダンス、そして何よりも輝く笑顔がたくさん見られます!!ぜひご覧ください。 

 <これからの放送予定>

 みんなのうた枠では、火曜日 23:50(Eテレ)、水曜日 15:55(総合)、土曜日 19:45(Eテレ)で放送予定です。10月中での放送なので、ぜひご覧ください。※ NHKプラスでも視聴可能です。

第2回学校運営協議会を開催しました

 保護者と地域、学校の代表による学校運営協議会を開催しました。
 今回も、まず各学年の授業の様子を参観していただきました。国語や道徳、図工や理科、習字や体育、日本語指導など様々な学習で子どもたちが友達と関わりながら学ぶ姿や教育環境について、じっくりと見ていただきました。
  

  
 次に、熟議として今回は3つのことを話し合っていただきました。一つ目は「学校評価」についてです。児童・保護者・教職員へのアンケートの実施について検討しました。
 二つ目は「いじめ・不登校対応」についてです。本校の現状を踏まえ、教育相談の充実を図ることや教育支援センター機能の充実を図ることの必要性について様々なご意見をいただきました。
 三つ目は「課外活動」についてです。現在の陸上競技部、合唱部、放課後教室の今後について、様々な視点からのご意見をいただきました。社会体育、文化活動への広がりやクラブ活動の充実、学ぶ意欲の向上、教職員の資質向上など学校の果たすべき役割は何か、改めて考える機会となりました。
 貴重なご意見をもとに、本校の教育をしっかりと見つめ直し、改善を図っていきたいと思います。
 

響け歌声、下都賀地区小学校音楽発表会

 合唱部の子どもたちが、栃木市文化会館で行われた下都賀地区小学校音楽発表会に出場しました。合唱の部の参加校では、トップバッターとして登場しました。
  
 子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮して、「地球星歌~笑顔のために~」を歌いました。先生の指揮やピアノ伴奏に合わせながら、ホール中に素敵な歌声が響き渡りました。
 一人一人が、体全体でリズムをとり、きれいな声を出すことができました。
  
 演奏後は、最後までやり遂げた安堵感にほっとしながらも、すごく充実した表情を浮かべ満足そうでした。3名の審査員の方々の講評もしっかりとした態度で聴くことができました。表彰式では、優秀賞をいただきました。
  
 たった1校しか選ばれない県音楽祭への出場権は得られませんでしたが、これまでに努力してきたことに自信をもってほしいと思います。そして、一緒に練習に取り組んできた仲間たちとの絆を大切にしてほしいと思います。
 本当によくがんばりました。素晴らしい合唱でした。支えていただいた保護者の皆様ありがとうございました。

茅ヶ崎市の小学生と授業交流

 6年生が、外国語科の授業で茅ヶ崎市立鶴が台小学校の6年生とオンラインで交流授業をしました。
 まず、ZOOMを使って接続を始めました。相手の学校の先生と挨拶がしっかりできました。次に、担任の先生から今日の交流の内容の説明を聴いて準備OKです。
  
 交流では、グループごとにタブレットを使って、お互いに自分の県にあるものなどを英語で紹介しました。特に、自慢したい施設や名所について英語で説明することもできました。
  
 説明が終わったあとは、修学旅行に行った話やお互いの学校紹介をしたり、じゃんけんをしたりして交流を深めました。
  
 終わった後、にこにこしながら「友達になった。」とうれしそうに話す声が聞こえてきました。
 ご協力いただいた鶴が台小学校の皆様ありがとうございました。

2年生の図書館見学

 今週は、2年生が学級ごとに生活科の学習として市図書館を見学してきました。学校を出発するときは、元気に「行ってきます。」の挨拶ができました。徒歩での移動では、交通ルールを守ることもできました。
 図書館では、スタッフの方から施設について説明を聴きました。書架にたくさんの蔵書があることに驚いていました。
  
 見学をとおして、利用する人のことを考えた工夫がたくさんあることも学ぶことができました。そして、公共施設を使うときのルールも学ぶことができました。
  
 学校に帰ってきた子どもたちは、図書館で借りてきた本を大切にもっていました。ご家庭でも読後の感想を話し合ってみてください。見学にご協力いただいた図書館の皆様ありがとうございました。

卒業アルバム写真撮影(クラブ活動)の様子

 今日は、卒業アルバムに掲載するクラブ活動の写真撮影がありました。4・5年生は通常通り活動していますが、6年生だけはカメラマンさんが来たときに担当の先生方と一緒に集合写真を撮りました。
 欠席した子どものクラブは後日撮影することにしたので、予定を変更しながらカメラマンさんと6年生の担任の先生が一緒に活動場所を回りました。(写真は、撮影したクラブの一部です。)
  
 いざ撮影となると、どうしても表情がかたくなっていますので、先生が声をかけて笑顔にしてくれました。
  
 卒業アルバムには、きっと素敵な笑顔が掲載されると思います。

秋の全国交通安全運動 2024

 9月21日(土)~30日(月)までの期間、秋の全国交通安全運動が実施されています。子どもたちの登校時間には、通学路のあちこちに地域の方々が交通安全を呼び掛けてくださいました。(写真は、学校周辺です。)
 子どもたちもいつもより挨拶をする声が大きくなっていました。感謝の気持ちが挨拶にもあらわれていると思いました。
   
 日頃より、児童の登下校の見守りや旗当番をしてくださる皆様にも心より感謝いたします。
 また、通勤通学の忙しい時間帯を含め、車や自転車などを運転されるご家族の方々の交通安全を心より願っております。

教育委員さんの学校訪問

 今日は、栃木市教育委員会より3名の教育委員さんが来校されました。市内各校を訪問され、学校の取組の様子を参観し、学校との意見交換をされることが目的です。
 3時間目の各教室での授業の様子や学校施設を見ていただきました。意見交換では、貴重なご意見をお聴きすることができました。
  
 「子どもたちが、明るく元気で素直さが伝わってきます。」
 「子どもたちの学ぶ習慣が、学年の発達段階に応じて身についていますね。」
 「教室環境がすっきりしている。開放感があり、オープンスペースの活用の仕方が工夫されています。」
 「拠点校として、日本語やことばの指導など、個に応じた指導・支援が充実していますね。」
 「今後もICTを活用するとともに、子どもたちに情報モラルの学習も進めてください。」
 「様々な教室をより効果的に活用するためにも、ベテランや若手の先生方の力を合わせてください。」
 
 など、多くの励みになるご意見をいただきましたので、学校経営の改善に生かしてまいります。ありがとうございました。

祝!!300万アクセス!!

 いつも栃木中央小学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
 皆様のおかげで、アクセス数が「300万」に到達いたしました。300万ちょうどのタイミングを確認することはできませんでしたが、教職員一同心より感謝しております。 

 これからも、子どもたちの頑張る姿とそれをサポートする教職員の姿、保護者や地域の皆様の姿をお伝えしたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

さようならシーパラ

 とても暑い一日でしたが、たくさんのアトラクションを楽しみ、お昼を食べ、お土産を買うことができました。

 これで修学旅行が終わるのかという気持ちがシーパラを出る足どりの重さからも伝わって来ました。

 帰宅したら、まず、とてもがんばったねとほめてあげてください。ご協力ありがとうございました。

ディナーのあとは夜景を楽しんで

 お腹いっぱい食べた後、天気が良くなったので、デッキに出て夜景をバックに記念写真を取りました。

 何と船長さんがみなとみらいが写るように船を運行してくださいました。

 おかげで素敵な思い出ができました。

 今日は船を降りてからホテルに入ります。

 明日の活動も楽しみにしてください。

暑さに負けずに班別行動

 雨の心配はありませんが、蒸し暑くなっています。引率者は、子どもたちに会うたび、水分補給を呼びかけています。

 それでもみんな、元気いっぱい歩き回っています。予定の変更は、こまめに先生に報告できるのでさすがです。

6年生修学旅行に出発

 6年生にとって、今日は待ちに待った修学旅行です。朝は、いつもより早く登校しました。

司会の子どもたちの元気な挨拶で、みんなも笑顔になりました。先生方のお話を聴いて意欲が高まりました。

 保護者の方々、先生方に見送られてバスに乗って、さぁ出発です。

4年生が認知症サポーター養成講座で学びました。

 4年生が、総合的な学習の時間の一環として、栃木中央地域包括支援センターの方々を講師に迎え、認知症サポーター養成講座を実施しました。
 まず、認知症を理解するためにDVDを鑑賞しました。次に、認知症の要因の一つとして、脳の細胞が減ってしまうことを知りました。
   
 最後に、入り口の大きさが異なる箱ボールにボールを入れる実演を通して、記憶(ボール)がうまく入らない(記憶)仕組みと認知症の記憶窓外を理解しました。   
 講座で学ぶことで、認知症だけでなく、高齢者など地域の人と接する上での優しさや思いやりの心をはぐくむことができました。

 

2年生の親子学習会

 学年PTAの活動として、2年生の親子学習会を行いました。今回は、体育館で親子ミニ運動会(玉入れ)です。
 まず、学級ごとに集合写真を撮ってから準備運動をしました。
  
 最初は、各クラスをA、B、Cの3つのグループに分け、グループ同士で競技しました。子どもたちが玉を投げはじめてから30秒たつと保護者がお助けに入りました。大きいカラーボールは1個で5点になるという工夫もしていました。
  
 応援する子どもたちも徐々に熱が入っていきました。大きな声で玉の数を数えるときも最後まで残るかどうかハラハラ・ドキドキでした。クラス対抗で競技したときは親子で夢中になる姿が見られました。
 暑い中、ご参加くださった皆様、準備や進行をしてくださった学年委員の皆様ありがとうございました。

気が付いたらあと「約9300」アクセスで300万に!!

 今日の午後3時の時点で、学校ホームページのアクセス数が299万を超えていました。あと約9300アクセスで、300万アクセスに到達します!!
 昨年度3月に250万アクセスを達成してから、あっという間のことでした。もっと早く気付いてお知らせしておけばと深く反省です。
 いつも学校ホームページを見てくださる皆様に心より感謝申し上げます。300万アクセスに到達する日はいつになるか、ご家族でぜひ予想してください。当たった方は、校長はじめ教職員にお知らせください!!

不審者対応の避難訓練を行いました

 2時間目に、全校児童による避難訓練を実施しました。今回は、特別棟から2の3に侵入するケースを想定しました。2の3の子どもたちには、事前に不審者役の警察の方を紹介し、安心して訓練できるように配慮しました。
 いよいよ訓練が始まりました。担任の先生が廊下を歩いてきた不審者に声をかけ、教室に入ろうとするので、子どもたちに近づかないように対応しました。すぐに避難するよう声をかけ、子どもたちが教室から無事に出ました。
  
 他の教室からは、「さすまた」をもった先生方が助勢にかけつけました。全ての学級では、不審者侵入の連絡を受けた職員室からの校内放送で避難を始めました。
  
 静かに素早く体育館に移動し、子どもたちの安全と人員確認を行いました。校長先生から、自然災害や不審者などから自分の命を守る行動をとる力がついているとほめられました。
 続いて、警察が作成した不審者対応のDVDを見ながら、子どもたちは自分事として考えていました。
 最後に、警察の方から講評をいただき、命を守ることの大切さを強く感じていました。
 

アルミ缶回収へのご協力ありがとうございました

 今朝は、子どもたちが家庭からアルミ缶をもって登校してくれました。環境美化委員会の子どもたちは昨日のうちに準備をして、朝からフル活動です。
  

  
 回収場所の吾一広場では、学級ごとの回収袋にたくさんのアルミ缶が集まりました。本校で取り組んでいるSDGsの視点からも子どもたちがリサイクルに関心を高めるよい機会となっています。ご協力いただきありがとうございました。

 よりよい栃木中央小に向かって~代表委員会Cサミット~

 昨日のロング昼休みの時間に、4年生以上の学級代表と各委員会委員長による代表委員会が行われました。
 第3回では、学校をよりよくしていくために、自分たちにできることをSDGsの視点と関連させながら話し合いました。企画委員会が司会進行し、子どもたちからは、現状の課題として「ものの使い方」「持ち物のルールを守ること」「あいさつ・言葉遣い」などたくさんの意見が出されました。
  

  
 話合いの結果「廊下や階段を安全に使えるようにしよう。」というテーマが選ばれました。今後は、各学級や委員会で具体的な取組を考え、実践していくことになります。
 実践の報告は、日惜ホールの壁にある『Cサミット掲示板』で紹介しあっています。みんなでよりよい学校づくりに取り組んでいきます。

卒業アルバム用写真撮影がスタート!!

 9月半ばではありますが、6年生にとっては小学校卒業まで半年となりました。来週には修学旅行を控え、気持ちが高まっているなかで、卒業アルバム用の写真撮影が始まりました。
 朝一番で、まずは先生方の集合写真を撮影しました。育休中の先生方も6年生のためにとかけつけてくださいました。
 次に、校庭で学年全体の写真を撮影しました。カメラマンさんが3階から撮影しました。
  
 その後、学級ごとの集合写真を撮影しました。とても暑かったので、水分補給をして日陰で待ちました。
 ジャングルジムで楽しそうにする写真撮影では、子どもたちの笑顔を引き出そうと、先生たちも汗だくになりながら声をかけました。
  
 集合写真だけでなく、個人の写真も撮影しました。できあがりを楽しみにしてください。

「ツバメ」(NHK放送番組)の撮影にチャレンジ!!

 栃木市教育委員会からの推薦により、本校のダンスクラブの児童(撮影承諾)が、NHK放送番組の撮影に参加しました。内容は、NHKで放送している「みんなのうた~ひろがれ!いろとりどり」や「あおきいろ」で放送されている「ツバメ」という曲の栃木県バージョンの撮影でした。
 県内各地で撮影していますが、県南では栃木市が選ばれたそうです。巴波川遊覧船乗り場で働く船頭さんやスタッフの方々と一緒にダンスを踊りました。
  
 対岸からの撮影では、ディレクターさんの指示を聞きながら、少し緊張していましたが、踊るたびに褒められていくうちに船頭さんたちとも仲良くなって、素敵な笑顔になりました。
  
 カメラが近づいてのアップや、手話を取り入れた振付の撮影などもあり、様々な撮影素材から動画がつくられていくことも学びました。
  放送枠は、「みんなのうた」「あおきいろ」の予定です。決まり次第お知らせします。

身の回りの「円」を探そう!!~3年算数~

 3年生が、算数で「円と球」の学習をしています。円については、玉入れゲームをするときの公平なルールを考えることから始めました。子どもたちは、中心にあるかごから同じ距離の場所から投げ入れるルールを考えました。その後、ノートに中心から同じ長さになるように点をうっていくと、円になることに気付きました。コンパスは後で使い方を学習するので、まずは簡単な道具で「円」をかきました。楽しみながらノートに何個も「円」をかきました。友だちと見せ合って、とてもうれしそうです。
  
 この学習をとおして、子どもたちは「まる」と呼んでいたこの形が「円」ということを覚えました。そして、「中心」や「半径」という言葉も知りました。
  
 そして、教室の中で「円」を探そうという活動では、時計やねじ、水道の排水溝、電話のボタン、水筒の底などいろいろな「円」を見つけることができました。
 

2学期最初の朝の読み聞かせ

 今朝は、読み聞かせボランティアの皆さんによる朝の読み聞かせを行いました。2学期では初めての会なので子どもたちも大喜びでした。
  
 ボランティアの皆さんは、本を読んで聞かせるだけでなく、コミュニケーションを大切にしてくださいます。「どうしてこんな題名にしたんだろうね。」「みんなは、〇〇って知ってる?」など、正解のない問いを投げかけると、子どもたちは喜んで思い思いの答えをつぶやきます。
   
 子どもたちと会話しながらうれしそうにしているボランティアさんを見ているうちに自然と読み聞かせの世界に引き込まれていきます。読み聞かせが終わったあとは、地域交流室に集まって振り返りを行いながら、ボランティアさん同士の会話が始まります。
 次は、10月4日(金)の予定です。見学もできますので興味のある方は学校までご連絡ください。

3年生の社会科校外学習

 3年生が、社会科の校外学習に行ってきました。まず、おおひら歴史民俗資料館を見学しました。稲の脱穀などで使っていた道具を実際に使う体験ができました。また、資料館にある古い道具や家の造りをたくさん見学できました。子どもたちは、氷で冷やす冷蔵庫を見てびっくりしていました。
  
 次に、道の駅みかもに行きました。道の駅では地元産の商品がたくさん販売されていることに気付きました。お小遣いを使った買い物も体験できました。見学の後は、みんなでおいしくお弁当を食べました。
  
 最後は、大平のぶどう園に行きました。広々としたぶどう畑やたくさん実ったぶどうを見て、目がキラキラしていました。どのように栽培しているか説明を聞いた後、ぶどうを収穫しました。家から持ってきた保冷バックに入れて、大切そうに持ち帰ってきました。
  
 社会科での「くらしの移り変わり」や「お店の人々のくふう」、「農家の仕事のくふう」について、直接体験を通して学ぶことができました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

みんな笑顔のなかよしタイム

 今日は、異学年集団「なかよし班」で一緒に遊ぶ、なかよしタイムがありました。昼休みと清掃の時間を合わせた40分間たっぷり遊べる活動です。
 活動場所や内容は、事前に班ごとに決めています。校庭では、追いかけっこやドッジボールをしました。体育館では、6年生のお兄さんお姉さんが準備をしてドッジボールをしました。
  
 教室では、カードゲームやものづくり、オープンスペースでは、いすとりゲームやだるまさんが転んだなど、みんななかよく遊べました。
  

図書館の本の貸し出しが始まりました

 2学期になってすぐですが、本が大好きな子供たちのために本の貸し出しをスタートしました。
  
 夏休み中にパソコンでの管理システムが変わったので、図書室の村野先生や担任の先生が貸出作業をしてくれました。子供たちは、友だちと楽しそうに本を探すと、窓口で先生に「返します。」「借ります。」をきちんと伝えながら本を借りました。

すき?きらい?食べたことない?英語でコミュニケーション

 2年生が、英語活動で果物の名前やすききらいを英語でコミュニケーションする学習をしました。
 子供たちは、果物のカードを見るとすぐに「バナナだ。」「わたし大好き!!」「ぼくはちょっと・・・」のように反応します。それを英語で Do you like 〇〇?   Yes I do.  No I don't. と答えるので、すぐに話せるようになりました。
  

  
 ALTのレジョイス先生と担任の先生のやりとりを見たり、動画を見て対話をしたり、ゲームをして楽しんだりしながら何度も会話を繰り返して、英語に慣れ親しむことができました。

みんな元気に2学期のスタートです!!

 いよいよ今日から2学期がスタートしました。始業式では、3年生と5年生の代表児童が2学期に向けてがんばりたいことを発表してくれました。校長先生からは「協」の漢字の意味が「たくさんの力を合わせること」のほかにも「話し合って意見をまとめること」「いろいろなことをそろえること」があり、どれも学校生活と関係しているとの話がありました。そして、そこに一人一人が、自分の「力」を加えることで「協力」になるとのお話がありました。
  
 また、始業式では8月から復帰された増渕先生の紹介がありました。6年生の家庭科や書写、5年生の図工、3・4年生の理科や書写などで指導していただきます。
 始業式の後、新しい教科書を配付するための「協力」が見られました。清掃や給食の配膳でも、たくさんの「協力」が見られました。みんなで「協力」して、すばらしい2学期にしていきましょう。
  

あったか栃木いじめ防止子どもフォーラム

 栃木市教育委員会が主催するいじめ防止の取組の一環として、あったか栃木いじめ防止子どもフォーラムが開催されました。本校からは、6年生の各組代表が参加しました。
 リモート形式なので、画面越しに司会や市長さんの話を聴きました。その後、他校の小中学生や高校生、大学生と一緒のグループごとに資料をもとにした話合いを行いました。子どもたちは、いじめの中でも「悪口」に着目していました。
 どんなに軽い気持ちで発した言葉であっても、相手を傷つけてしまうことがあってはいけないと考え、どうすれば防げるのかを一緒に考えていました。
  
 次に、それぞれのグループで話し合ったことを発表し合い、様々な見方・考え方のあることを知りました。
 最後に、一人一人が振り返りを行い、教育長さんからも学んだことを多くの人に伝えてくださいとお願いされました。
  
 高校生や大学生がリモートで参加するために本校が本部となっていたので、取材に訪れていた新聞記者から本校の子どもたちも取材を受けていました。
 このフォーラムのまとめは、2学期の人権週間で発表する予定です。

夏休みの食育~親子料理教室~

 全国学校栄養士協議会の事業の一環として、本校の栄養教諭が選ばれたことから、希望者による親子料理教室を行いました。また、栃木第三小や藤岡中の栄養職員の方にもご協力いただきました。
 はじめに、栄養教諭から朝食の大切さについて、様々なデータを使って説明しました。朝食をきちんと摂ることで、午前中の学習に役立つことややる気が出ることなどがわかりました。
  
 次に、今日のメニューと調理手順の説明です。今回は、シーフードパングラタンと夏野菜のスープを作ることを聞くと、子どもたちの目が輝いていました。野菜の切り方は、実際に切る様子を見せて、わかりやすく説明しました。
 そして、包丁やまな板等を準備してから、いよいよ調理に入りました。手際よくニンジンやタマネギなどの具材を切りました。オクラは塩でもんでから刻みました。親子での会話も楽しそうです。
  

  
 できあがった料理を盛り付けて、いよいよ試食です。一口食べたときの表情から「おいしい!!」が伝わってきました。食後に片付けをしているときも何だかうれしそうな感じがしました。
 夏休み中に、家族のためになることをするのも貴重な経験です。ぜひ、一緒に食事の準備をしてみてください。

先生たちも勉強(研修)がんばってます!!

 夏休み中も先生たちは、熱心に研修に取り組んでいます。昨日は、午前中に栃木西中ブロック小中合同研修会がありました。栃木西中の校長先生からあいさつがあり、中学生が部活動でがんばっている様子を教えていただけました。
 研修は、先生のアンガーマネジメントについてスクールカウンセラーの講話を聞きました。先生が、自分自身の性格のタイプを知ることで、イライラするのではなく、気持ちを上手にコントロールする方法について学びました。
 午後は、2つの研修がありました。1つめは、情報セキュリティについての研修です。ICTの専門家による講話を通して、個人情報を守る方法を学びました。
  
 2つめは、養護教諭によるアクションカード研修です。もしも子どもが意識を失うようなことがあったときに、先生たちが落ち着いて、組織的に対応するための訓練をしました。アクションカードは、現場や本部で必要な役割を分担できるようにしたものです。
  
 カードで指示された役割によって、現場から職員室に連絡をし、職員室ではAEDを現場に届けたり、救急車を要請したりします。心肺蘇生を行って救急車の到着を待つ間に、保護者へ連絡をとり状況を伝えます。救急車の誘導や他の児童を安心させることも必要です。
  
 どんな処置をしたか救急隊員に伝えるために記録をとる役割も重要です。3階と職員室での対応の様子をモニタリングして、疑問点を話し合いました。このような訓練によって、かけがえのない命を守る力を身に付けています。

夏休み中の先生たちは?

 夏休みに入ってすぐの時期は、保護者の皆様との個別面談を実施させていただきました。今週からは、2学期以降に向けての準備に取りかかっています。
 今日は、各教科ごとに使う教材教具を点検・整理しました。学校には、これまでに使ってきたものがたくさんあるので、中には廃棄するものもあります。外山先生が、市役所から借用してくださったトラックに積み込んで、クリーンプラザなどに運びました。使うものと廃棄するものを選別するとともに、これからの授業に活用するものを考える作業になりました。
  

   
 午後は、栃木市立美術館を見学しました。学校のすぐ前にある施設ですが、子どもたちの学習に活用する前に、先生方で見学しました。館長さんや学芸員さんの説明を聞いて、展示してある作品を鑑賞しました。
 子どもたちが作品に出会った時にどんな感想を抱くか考えながら見学できました。活用の仕方は、これから検討していきます。

ボランティアさんによる白衣などの修繕

 夏休み中を利用して、ボランティアさんに給食時に着る白衣を修繕していただきました。丁寧に扱っていても1年たつと修繕が必要になります。担任の先生や栄養教諭の先生が一つ一つ確認し、直してほしいものを選んでお願いしています。
   

   
 また、運動会で使う青色の帽子は、ゴム紐がゆるんでしまうため、新しいものに付け替えていただきました。子どもにとってちょうどよい長さはどのくらいか話し合いながら作業を進めてくださいました。
 ご協力いただいたボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
 

1学期の終業式を行いました。

 今日は、1学期最後の日です。熱中症予防のため1時間目に終業式を行いました。体育館に集まった子どもたちは、みんなとてもよい姿勢で式に臨めました。
 1年生、3年生の代表の子どもたちが、1学期を振り返って学習や生活でがんばったことを発表しました。夏休みや2学期にがんばりたいことも伝えることができました。発表の後、みんなから大きな拍手が贈られました。
  
 校長先生からは、始業式の話をもとに、めあてに向かってチャレンジすることやがんばっている人を応援することができたか振り返ってみようというお話がありました。パリで開催されるオリンピック・パラリンピックの選手を例に、あきらめたくなったときがあっても、がんばり抜くことでみんなから応援される。選手も子どもたちも同じだから、夏休みを生かして、がんばり抜いてほしいとのお話もありました。
  
 式の後では、6年生が体育館の窓閉めや扇風機の片付けを率先して行ってくれました。がんばる姿を見て感謝と応援したくなりました。
 夏休みは、自分自身で時間を決めて生活する力を身に付けるチャンスです。ぜひ、ご家庭でもがんばっている姿を見たら、小さな努力でもしっかり認め、大いに褒めて応援してください。
 9月2日(月)の始業式で、元気に成長した姿を待っています。

4年生・6年生が着衣水泳にチャレンジ!!

 昨日に引き続き、3時間目に6年生、4時間目に4年生が着衣水泳を行いました。
 6年生は、水着の上に普段着を着て行いました。いつもの水慣れや流れるプールの動きを通して、動きにくさを体験しました。仰向けになる浮き方を練習したり、ペットボトルやポリ袋を使う方法を体験したりすることができました。
  
 4年生は、水着の上に体育着を着て行いました。動きにくさを確認して、仰向きになる浮き方などを練習しました。体育着に空気が入るようにする工夫を考える子どももいました。
  
 昨日も京都で高校生が水難事故にあったニュースがありました。かけがえのない子どもたちが、決して水辺の事故に遭わないように学校でも指導いたしますので、ご家庭でもご指導をよろしくお願いします。

2年生が着衣水泳にチャレンジ!!

 本校では、夏休み中の水難事故防止のため2・4・6年生で着衣水泳の学習をします。今日は、2年生が挑戦しました。
 水着の上に体育着を着てプールに入りました。体育着を身に付けているだけでも、いつもより動きずらいことがわかったようです。
  

  
 ペットボトルを浮きに使う体験もしました。仰向けになって力を抜くことで、顔を水につけないで浮けるように練習しました。最初は、こわごわ練習していましたが、慣れてくると、とても上手に泳ぐこともできました。
 今日の体験を通して、落ち着いて身を守る力がつきました。準備等のご協力ありがとうございました。

自ら高めるプレゼンテーション能力

 お昼の放送で、5年生から「お昼休みに体育館でSDGsに関するクイズをするので、1・2年生は集まってください。」という呼びかけがありました。
 昼休みには、たくさんの1・2年生が体育館に集まり、5年生の子どもたち3名によるクイズが始まりました。
 実は、この3名は、授業とは別に自分たちが関心をもった災害と防災について調べたことをみんなに知ってほしいとイベントを計画したそうです。内容も原稿も全部子どもたちだけで考えたんですと、5年生の先生方もうれしそうに教えてくださいました。
  

  
 内容もすごく工夫されていました。動画を使って災害を紹介したり、低学年でも答えやすいように2択や3択のクイズにしたりしたので、最後まで意欲的に参加できました。イベントを終えた3人の感想は、「緊張したけど、みんな楽しそうにしてくれてよかった。」でした。
 授業で学んだことを生かして、自分たちの伝え、表現する力を磨き上げることができるなんて、とても素晴らしいことですね。

図書の本修理ボランティアさんに感謝

 今日は、朝の活動の時間に読み聞かせボランティアさんによる読み聞かせがありました。教室にボランティアさんがいらっしゃると、子どもたちはみんな笑顔です。1学期最後でしたが、とても楽しい時間を過ごせました。
 読み聞かせの後には、図書室の村野先生とお時間の都合がつくボランティアさんが図書の本の修理をしてくださいました。
   
 ばらばらになりそうな本は、ページごとに糊付けしてくださいました。「糊が乾けば読めるようになりますよ。」とお話されていました。     
 また、背表紙が消えてしまった本は、パソコンで題名を作り、きれいに上から貼りなおしてくださいました。これで、書架に置いても題名がわかるようになりました。
 ボランティアの皆様ありがとうございました。本の修理に興味のある方は、学校までお知らせください。

1年生が、先生にインタビュー!!

 1年生が生活科の「がっこうだいすき」の学習で、先生方にインタビューをしました。グループごとに事前に3~4つの質問を用意しました。
  
 インタビューでは、まずしっかりあいさつができました。「質問してもいいですか。」「タブレットで撮影してもいいですか。」と、相手の気持ちを確認することもできました。
  
 今回は、「どんな仕事をしていますか。」「仕事で楽しいことは何ですか。」など、仕事の質問をすることで、先生方の仕事を知り、興味・関心、感謝の気持ちをもつことを目的にしていました。
  
 予定の質問が終わっても、もっと訊きたいことがあると進んで質問することもできるくらい、意欲が高まっていました。動画もばっちり撮影できていました。すごいですね!!
 

みんななかよし昼休み

 蒸し暑さはありましたが、暑さ指数も運動を制限するほど上がっていないので昼休みは校庭で元気に遊ぶことができました。
 友達と一緒に、ドッチボールや長縄、鬼ごっこをする子、先生と一緒になって遊ぶ子など校庭いっぱいに笑顔が見られました。
  

  
 そんな中でも、自分から進んで学校をきれいにしようと自主的に清掃を手伝ってくれる子もいました。みんなのために働くことも楽しみにできるのはすごいですね。

にほん語教室で研修会

 本校には、外国籍の児童生徒が日本語を習得するための「にほん語教室」が設置されています。市内に拠点校として2校に設置されているうちの一つです。小学生だけでなく中学生も対象として、1学期は日本に来て間もない児童生徒が日常生活に困らないように初期指導をしています。
  

  
 今日は、市の研修会としてたくさんの先生方に授業の様子を参観していただきました。子どもたちは緊張していましたが、できごとのついて「いつ」「どこで」「だれと」「何をして」「どんな気持ちだったか」を日記にする活動に取り組みました。3か月間の学習の成果を発揮して、日本語で文章を書き、発表することができました。わからない言葉が出たときは、タブレットを使って、すぐに翻訳アプリで母国語に変換して理解を図っています。
 日本語を使うことに自信をもって笑顔を見せることができるようになっていることが、この教室の何よりの成果です。