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2024年5月の記事一覧

第1回学校運営協議会を開催しました

 昨日、保護者や地域代表により、学校運営について協議する学校運営協議会の1回目を開催しました。
 まず、校長を含む7名の委員に栃木市教育委員会からの委嘱状、任命書をお渡ししました。
 次に、自己紹介をしてから会長と副会長を選んでいただきました。昨年度に続き、大塚幸一様に会長を、小林孝司様に副会長をお引き受けいただきました。
  

  
 続いて、委員の皆様には授業の様子を参観していただきました。1年生がタブレット端末の操作を学んでいる様子や5年生が運動会の団体種目の作戦を立てている様子、6年生がインタビューについてグループで話し合うなどを見ていただきました。
 参観後には、学校経営方針について熟議いただきました。校長の説明を受けて、それぞれの視点からご意見をいただきました。(くわしくは後日学校だよりでお知らせいたします。)委員の皆様にご承認いただいた学校経営方針は、今日から学校ホームページの「学校概要」でご覧いただけます。
 
 

運動会に向けて~5・6年団体「竹取物語」~

 運動会での5・6年生の団体種目は、竹の棒を引き合う競技です。3つの色の組から2組ずつ総当たりで対戦していきます。1回戦は、お互いに決まっている竹を引き合います。竹の中心が自分の陣地の境界線を越えれば勝ちとなります。
  

  
 2回戦は、19本ある竹のうちチームでどれか選んで引き合います。まさに、頭脳と体力の勝負です。しかも、竹をゲットできたチームは、他の引き合いの助っ人になれるので、団結力も試されます。
 勝っても負けても、陣地で竹を立て誇らしげな表情をしている子、悔しがる子、力いっぱいがんばって満足した子などみんなよくがんばりました。本番の迫力ある対戦を楽しみにしてください。

下校見守りボランティアのみなさん、よろしくお願いいたします。

 今日は、一斉下校に合わせて、下校ボランティアの方々にお集まりいただき、登下校の様子について話し合っていただきました。
 子どもたちが声をかけあって安全に歩いているとのお話を聴き、大変うれしく思いました。一方、学校付近での車の駐停車に危険を感じているとのご意見もあり、学校からの働きかけによる保護者の協力の必要性を改めて感じました。
  
 校庭に集まった子どもたちにボランティアさんを紹介し、みんなで「よろしくお願いします。」と挨拶しました。
 他にも地域で見守ってくださっている皆様にも心より感謝いたします。

運動会に向けて~2年大玉転がし~

 2年生が、運動会の団体種目「ころがしてみようかい!?」の練習をしました。クラスごとに大玉を一生懸命に転がしました。先生のルールの説明をよく聴いて、しっかり守ってできました。
 転がしながらも「がんばろう。」「少しゆっくりに。」「気をつけて。」など友達同士で声をかけ合うことができていました。応援している子どもたちからも「がんばれ!!」と大きな声援がありました。
  

  
 先生たちが、スピードが出すぎないように空気の量を調節してくれているので、ちょうどよい速さで気持ちよく転がすことができていました。
 勝敗が決まっても、お互いをたたえ合う姿も見られて、子どもたちの感じることができました。

運動会に向けて~4年団体、係会①~

 来週の運動会に向けて、各学年ともに練習に取り組む子どもたちの意欲が高まっています。
 4年生は、団体種目の横綱引きを練習しました。3クラス同時に1本の綱を引き合って、自分の陣地にある輪を取り合います。実際にやってみると、綱のどの部分を引くかクラスごとに作戦を立てる必要があることに気付きました。本番での作戦が楽しみですね。
  

  

 昼休みには、5・6年生の係会がありました。今日は1回目なので顔合わせと役割の確認・分担をしました。運動会を支えるために12もの係があります。種目だけでなく係での活躍も見どころです。
  

雨にも負けず~体育館でリレーの練習~

 各学年・学級の代表による三色対抗リレーは、運動会のフィナーレを飾る種目です。今日は雨のため、体育館で並び方やバトンを渡す相手の確認をしました。
  

  
 実際に体育館で走りながらバトンパスの練習をしました。担当の先生から「狭いので、スピードを出しすぎずにバトンパスをしっかりする練習だよ。」と言われていましたが、低学年の子どもたちは、走り始めると夢中でスピードを上げていました。中学年の子どもたちは、応援の声が聴こえてくると、さらにがんばっていました。それでも、さすが高学年になると、無理をせずに安全に練習することを心がけてくれました。
 来週は、校庭を思いっきり走る姿が見られると思います。皆さん、お楽しみに!!

引き渡し訓練へのご協力ありがとうございました

 天気にも恵まれ、校庭で引き渡し訓練を実施することができました。
 まず、地震発生の放送を聴くと、子どもたちはすぐに机の下で安全確保の姿勢をとれました。各学年から職員室に安全確認の連絡を入れることも訓練しました。
 教室での訓練後に校長先生から給食のコーンスープの話がありました。なぜかというと、今日は特別に全国学校栄養士協議会が開発した、長期保存可能で、自立するので器がいらない袋で、温めなくても食べられるというものを提供したからです。
  
 校長先生は、こんなに便利な食べ物をなぜ開発したのでしょう?と子どもたちに投げかけられました。そして、災害が起きて水道や電気、ガスが使えなくなっても、人の命を守ろうとしたからだと思うと話されました。続けて、みんなも「おかしもち」を守ることが、多くの人を守ることになりますとも話されました。校庭へ移動するときも、「おかしもち」を守ってしっかりと行動できました。
  
 保護者の皆様には、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。学校・家庭・地域が一体となって、子どもたちの防災対応能力を育むことができました。
 

2年生が1年生を学校あんない

 昨日の学校ニュースで紹介したように、1・2年生がグループになって学校たんけんにチャレンジしました。
 1年生にとっては「学校たんけん」ですが、2年生にとっては「学校あんない」です。グループごとに2年生が校内を案内してくれました。図書室や音楽室、理科室などを教えてくれました。授業をしている教室の前では静かに行動し、時間を守って活動できました。
  

  
 学校たんけん(あんない)の後は、グループで校庭に出て楽しく遊びました。遊具やボールを使ってみんな笑顔で活動できました。
  
 異なる学年との交流をとおして、お互いを大切にする気持ちを育むことができました。

学校たんけんの前に、なかよくなろう!!

 1・2年生が、明日の学校たんけんを前に、グループで顔合わせをしました。2年生がリードして、グループの仲間と自己紹介したり、楽しくお話したりしているうちに、どんどんなかよくなりました。
  

  
 明日の学校たんけんが楽しみですね。

リコーダーの音色に包まれて~3年リコーダー講習~

 3年生全体でリコーダー講師による講習会を行いました。まず、姿勢の大切さを教わりました。緊張して力が入るときれいな音が出ないことを知りました。
 次に、息の強さや舌の使い方などをわかりやすく教えていただきました。クイズ形式で説明してくださるので、子どもたちも自分の考えを発表できていました。
  

  
 教えていただいたことを繰り返し練習するうちに、自分がきれいな音を出せることに気付き、いつのまにか体育館がやさしい音色に包まれていました。