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学校ニュース
地域人材による水難救助訓練
5月31日(水)、地域にお住まいの落合聡様と坂本康子様を講師としてお招きし、水難救助訓練(職員研修)を行いました。ねらいは、水難事故を想定し、職員が協力して素早くプールから引き上げ、心肺蘇生を行うことです。
最初に、坂本康子様から、おぼれさせないための目視ポイントや、ヘルパー・ビート板の正しい使い方について講義を受けました。
練習ごとに人数確認を行うことや、水に浮いたときの立ち上がり方(膝を前に引き寄せて立つ)、遊び時間にヘルパーを使わせないことなど、多くのポイントをご指導いただきました。
次に体育館へ移動し、床をプール、ステージをプールサイドに見立て、引き上げ訓練を行いました。今回は、協力児童に依頼し、児童を床からステージへ引き上げてみました。
水中は浮力が効きますが、陸に上がる瞬間はけっこうな重みを感じます。体格に応じて引き上げ方にもテクニックが必要でした。
その後、心肺蘇生法とAEDの使い方を落合聡様から教わりました。小学生を想定した訓練なので、小児用のレサシアンも用意し、成人用との違いを体感しました。
感染症対策のための人工呼吸の省略など、近年変更となった点についてもご指導いただきました。
最後に、今日の研修のまとめとして、「引き上げ救助からの心肺蘇生」を一連の流れで実践しました。職員一同、身の引き締まる思いで向き合います。
大変有意義な研修の機会となりました。落合様、坂本様、このたびはどうもありがとうございました。
自分のめあてに向かって
中学年の体育の様子です。3・4年生合同の体育ですが、学年をこえて、仲良く元気に学び合いながら取り組んでいます。先日の走り幅跳びの記録会では、一人一人が跳んだ後に、お互いに良かったところを伝え合いました。また鉄棒の授業では、補助をしあったり、コツを伝え合ったりする様子も見られました。これからも、自分のめあてをもって、友達と一緒に心と体を鍛えいってほしいと思います。
人権の花をいただきました
30日(火)人権擁護委員の方々から、人権の花をいただきました。代表委員会の児童が受け取り、花壇やプランターに植えました。「命や友達、周りの人を大切にする」思いを込めて、いただいた花をみんなで大事に育てたいと思います。
『ゆめの会』読み聞かせ
5月26日(金)
「ゆめの会」ボランティアの方による読み聞かせが行われました。
毎年、朝の学習の時間に来ていただき 1.2年生に読み聞かせしていただいてます。はじめての1年生は、ワクワク とても楽しみな様子です。
大好きなパンがたくさん出てくるお話に夢中です。
おいしいパンを食べながら電車に乗れるなんて・・・子どもたちもうらやましそうです。
おやおや電車が小さくなってきました。結末は・・・
読み終わったあとの感想も、たくさん発表することができて立派でした。
電車の先頭のパンをうさぎのおばああちゃんが持っていたところを、しっかりと覚えていて発表している児童もいました。
修学旅行その⑩
楽しかった修学旅行も、あとは学校へ帰るのみとなりました。みんな仲良く、助け合って行動できた2日間。「礼儀正しく 歴史を学び 楽しく 記憶に残る修学旅行にしよう」というクラスで立てためあてを、無事達成することができたようです。横浜を出発!