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学校ニュース
クマレクチャー
6月28日(金)、鳥獣管理士と県の自然環境課の方をお招きしてクマレクチャーを実施しました
本校の周りを山に囲まれており自然豊かな地域です。よって、野生動物も多く生息している地域になります。クマの生態に関する正しい知識と、万が一、出会ってしまったときの対処方法等について学びました。
栃木県がある本州と四国地方にはツキノワグマが生息しているそうです。北海道にはヒグマが生息しており、九州地方にはクマは生息していないそうです。
また、クマに出会ってしまったときには、静かに頭を守るダンゴムシのポーズをとるとよいということを教えていただきました。鈴など音が鳴るものを身に付け、クマに存在を知らせることも大切だとのことでした。本校の児童は、ランドセルにクマ鈴をつけ事故防止に努めています。
お話いただいた後、クマを含めいろいろな野生動物の標本をむせていただきました。
自然と共存することの大切さや難しさを感じた学習になりました
6年生 小野寺小学校との交流授業
6月28日(木)、6年生が小野寺小学校の6年生と交流学習を実施しました。
外国語科の授業の一環として実施し、インターネットのオンライン会議システムでお互いの学校をつなぎ、それぞれの地域について英語で紹介し合いました。
他校のお友達と交流する機会があると、学びが深まります。今後も、こうした機会を多く取り入れていきたいと思います
職員による全学年読み聞かせ
7月5日(金)職員による全学年読み聞かせが行われました。
1年生 『14ひきのとんぼいけ』
2年生 『たなばたむかし』
3年生 『よっおとこまえ』 『おじいちゃんのたびじたく』
4年生 『みがいてあげる』 『おおきなかぶ~』
5年生 『こうもり』
6年生 『111本の木』
7月12日(金)
1学期最後の読み聞かせが行われました。
1年生 【こうもり】
2年生 【なにができる?】 【このすしなあに】
3年生 【ライオンのひみつ】
とても心あたたまるおはなしです。
表紙の怖いライオンの表情から、感情の変化によって途中様々に変化していきます。最後はほほっこり・・・
4年生 【おいもころころ】
5年生 【電池が切れるまで】
長野県立こども病院・院内学級で学ぶ子供たちの詩画集です。
詩にこめられた強い思い、悲しみ・・・『詩』だからこそ、とても心に訴えかけ感動を与えるような気がします。後半には病気と闘う子どもたちのお父さんやお母さんが、当時の様子を代弁しています。
6年生 【あのときすきになったよ】
2学期も、色々なかたちで子ども達にたくさんの本を紹介していきたいと思います。気になった本がありましたら、ぜひ夏休みに手に取っていただければ・・・と思います。
薬物乱用防止教室
学校薬剤師の先生をお招きして、高学年を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
まずは実験からスタートです。本来、水で飲むべき薬に緑茶や炭酸水を混ぜたらどうなるかを実験しました。
緑茶を混ぜた薬は真っ黒に濁り、炭酸水を混ぜた薬は泡が立ち、吹きこぼれてしまいました。これが私たちの体の中で起こってしまったら、薬の効能が発揮されません。薬を必ず水で飲む理由がわかりました。
未成年者による飲酒・喫煙の害についても学び、ロールプレイングで誘いを「断る」体験をしました。養護教諭が誘い役となり、言葉巧みに酒やたばこを勧めます。
しかし、児童たちは学習の成果を発揮し、きっぱりと断ることができました。
薬物乱用は、「ダメ!ゼッタイ」です。貴重なお話を聞くことができました。
1年生 西方小との交流学習
7/5(金)、1年生が西方小学校に行き、交流学習を行いました。
子どもたちは、何日も前からこの日を心待ちにしていました。
到着すると、緊張しながらも堂々と、自分で考えた挨拶のことばを言うことができました。
活動は2つ。音楽活動と七夕飾り作りでした。
音楽活動では、
①互いの校歌の歌い合い
②かもつれっしゃ
③なべなべ
を行いました。
他校の校歌を聴く機会はめったにありません。貴重な機会となりました。
たった5人とは思えない、元気な歌声を聴かせることができました。
真名子小の子どもたちにとって、25人での「かもつれっしゃ」や「なべなべ」は、いつもとは違う楽しさがあったようです。
七夕飾り作りでは、織姫と彦星を作りました。
ひとりひとり個性あふれる作品を完成させました。学校に戻ってからは教室の前に飾りました。
久しぶりに会った友達や初めて会った友達と、楽しい時間を過ごすことができました。
西方小のみんなさんが、帰りのバスが来るまで一緒に待ってお見送りをしてくれました。
真名子小の子どもたちは、帰り際はとっても寂しそうにしていましたが「今度は真名子小に来てほしい」と振り返っていました。
また一緒に学習できる日を楽しみにしています!