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クマレクチャー
6月28日(金)、鳥獣管理士と県の自然環境課の方をお招きしてクマレクチャーを実施しました
本校の周りを山に囲まれており自然豊かな地域です。よって、野生動物も多く生息している地域になります。クマの生態に関する正しい知識と、万が一、出会ってしまったときの対処方法等について学びました。
栃木県がある本州と四国地方にはツキノワグマが生息しているそうです。北海道にはヒグマが生息しており、九州地方にはクマは生息していないそうです。
また、クマに出会ってしまったときには、静かに頭を守るダンゴムシのポーズをとるとよいということを教えていただきました。鈴など音が鳴るものを身に付け、クマに存在を知らせることも大切だとのことでした。本校の児童は、ランドセルにクマ鈴をつけ事故防止に努めています。
お話いただいた後、クマを含めいろいろな野生動物の標本をむせていただきました。
自然と共存することの大切さや難しさを感じた学習になりました