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学校ニュース
職員研修を行いました。【その1】
7月29日(月)
今日の午前中に、先生方で研修を行いました。まずは、特別支援教育についてです。担当の先生から、説明がありましたが、映画をもとにした研修です。ストーリーに、特別支援教育に関わるものを事前にピックアップし、何を大切にするかについて話してくださいました。
映画のあるテーマについて、特別支援教育の視点で見ると、また違ったものになります。これからも、視野を広げられるよう研修したいと思います。
続いて、小平浪平翁の生家見学に行きました。小平浪平翁は、本校出身で、日立の創業者です。合戦場小に関わる偉人として子どもたちにも指導するので、職員研修を実施しています。今回は、地域コーディネーターの漆原さんを講師に、今年度に合戦場小に赴任した教職員を対象に行いました。市役所の担当の方も同行してくださいました。
浪平翁の勉強部屋や、敷地内にある神社も見学させていただきました。
作業小屋や蔵、井戸なども見学させていただきました。
最後に、例幣使街道沿いにある石碑について説明してくださいましたが、改めて合戦場小の歴史と伝統を実感する研修となりました。漆原さん、大変ありがとうございました。2学期には、4年生が総合的な学習の時間に見学させていただく予定です。
本に親しもう!!
7月26日(金)
今週の個人面談では、大変お世話になりました。それに合わせて、図書室も開館していましたが、夏休みの貸し出しについては、今日が最終となりました。面談の際、保護者と共に来校した児童がたくさん図書室を利用しました。
図書委員手作りのしおりも、たくさん渡すことができて、残りもわずかとなりました。また、いよいよ明日が、パリオリンピックの開会式となります。関連した図書資料も展示してありましたので、子どもたちも見てくれたことでしょう。
人気のある本棚は、貸し出されていて、今は空いています。
これから、2学期に向けて都賀図書館コーナーや新しく購入する本のコーナーを充実させていきます。カウンターそばには、青いかごの中に何かありましたが、これも2学期の催し物に関係があるのでしょうか。
これから、夏休み本番となりますが、いろいろな本に触れて自分の心を豊かにしてください。保護者の皆様には、親子読書でお世話になりますが、本の楽しさを味わえるよう、ご協力をよろしくお願いします。
「ほのぼのニュース33号」
学校ニュースで紹介した「世界の果てまで カッセンバQ!」ですが、
アイルランドのことをクイズにしてくれた子は
続きにこんなことを書いてくれました。
「アイルランドは、とってもさむいのでへびは住めない!
そんなさむい国が、わたしのお父さんの出身地です!」
「スリランカはコーヒーがゆうめい」と書いてくれた子のお母様にお会いした時
「私はスリランカは『セイロンティー』のイメージだったので、
コーヒーのことは初めて知りました」とお話しました。
「カッセンバQ!」で、子どもたちが自分のルーツと関係深い国について紹介してくれることが
本当にうれしかったです。もっと、もっとその国のことを私たちに教えてほしいです。
グローバルコーナーを振り返って
7月25日(木)
「オラ!」
お昼の放送「グローバルニュース」の時間は、スペイン語の挨拶で始まりました。子どもたちもスペイン語の「オラ!」の挨拶が大好きです。「グローバルニュース」では、「世界の果てまで カッセンバQ!」を放送しています。子どもたちが知っている世界のことを募集し、その中から紹介しています。
1学期に紹介した「カッセンバQ」をいくつか紹介したいと思います。
教頭先生からの「カッセンバQ!」です。
「香港で中華料理として食べられているものはどれでしょう?・スズメ・はと・カエル・蛇」
答えは・・・全部です!
子どもたちからの「カッセンバQ!」です。
「スリランカは、『コーヒー』がゆうめい」「中国はドラゴンフルーツがおいしいよ」
「アイルランドには、へびが何匹いるでしょう。①3000匹 ②55匹 ③0匹 ④3匹」
答えは・・・③0匹(アイルランドはとっても寒いので、へびは住めない!)
「シンガポールですると罰金になるのは? ①ガムをかむ ②ハトにえさをあげる ③デートする
④歩道を自転車ではしる」 答え・・・①ガムをかむ
「『ふぇるなんですべにいただきはちどり』は、ちりのとり」
「中国ではなにか日本ではありえないものでせっけんが作られてます。それはなんでしょうか
①パンダのうんち ②人間のうんち ③ポピーの花」 答え・・・①パンダのうんち
「エジプトは、にんげんのかおと、わしのはねと、ライオンのたてがみとからだをもってるのがゆうめいだよ」
「カッセンバQ!」は、いかがでしたか?それでは、次の「グローバルニュース」をお楽しみに。最後も、スペイン語でお別れです。
「アディオス!」
歴史資料室を紹介します。
7月24日(水)
本校の3階西には、「歴史資料室」があります。その中には、合戦場小の歴史が展示されています。その一部を紹介します。
合戦場小の始まりは、明治6年の淑慎(しゅくしん)学舎です。明治20年の学制改正により、合戦場尋常小学校と改名しました。当時の校舎は校庭北側にありました。本校卒業生である小平浪平翁に関する資料も展示してあります。浪平翁に関連して茨城県日立市立会瀬小学校の4年生との交流も始まり、互いの地域を紹介するパンフレットも展示してあります。
昭和55年度と昭和56年度の卒業式の写真を比べてみると分かりますが、昭和56年に鉄筋4階校舎竣工され、現在の校舎になっています。
航空写真で校舎の移り変わりを見ると、北側から南側になったことが分かります。
平成22年には、1市3町合併により現在の「栃木市立合戦場小学校」となりました。平成23年3月11日には、東日本大震災があり、校舎の耐震工事、体育館の新設となりました。昨年度は、創立150周年を迎え、歴史を積み重ねています。
歴史と伝統ある本校の一部を紹介しました。子どもたちにも、誇りをもって学校生活を過ごすよう、機会ある度に伝えていきたいと思います。
今日の学校の様子です。
7月23日(火)
今日は、個人面談の2日目です。暑い中、大変お世話になります。朝は、職員で保護者の皆様をお迎えするため、掃除を行いました。担任の先生方は主に教室周りを、無担の先生方は階段、昇降口等を担当しています。
暑い中、花壇の整備を行ってくださる職員もいます。
技能員さんは、除草剤を計画的に散布してくださっています。学童児童が分かるようにカラーコーンで区切ってくださっています。また、職員玄関周りの整備もしてくださっています。
保健室には、熱中症等のポスターが掲示してありますので、ご来校の際には、ご覧ください。
個人面談の間、図書室で本を読んで過ごす児童もいます。
今日もかなりの暑さです。今週いっぱい、猛暑の予想ですが、有意義な時間にしたいと思いますので、引き続きの個人面談、どうぞよろしくお願いします。
個人面談、お世話になります。
7月22日(月)
今日7月22日(月)から7月26日(金)の期間で、個人面談が始まります。児童の1学期における学習や生活・行動の様子等についてお伝えし、学校の教育方針についての認識を深めていただくとともに、今後の指導の方向性について、ご家庭との共通理解を図ることを目的としています。また、ご家庭における児童の様子をお聞きするとともに、保護者の学校教育に対する考え方やご意見、ご要望を知り、学校と家庭との教育上の連携を図ります。
今週は、特に暑い日が続くので、エアコンの効いた会議室を控室にしています。早めにご来校された場合は、こ利用ください。
廊下には、子どもたちの作品等もありますので、お待ちいただく際に、ご覧ください。
教室内は、各担任が面談用に机の配置を変えて準備してあります。また、廊下には椅子も用意してありますので、お使いください。
夏休み中の図書室については、メールでお知らせしましたが、面談にあわせて今週、開館しています。月・火・木・金曜日は、am8:30-11:50とpm1:20-3:30、水曜日はpm1:20ー3:30です。この機会に、ぜひご利用ください。
15分という限られた時間となりますが、有意義なものにしたいと思います。保護者の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
心を込めて 学校をきれいに
7月19日(金)
終業式後、各教室では、担任の先生から「学びのすがた」が児童に渡され、一人一人のがんばりを伝えていました。今日は、掃除のない日課なので、各クラスで学級活動の時間に、教室の掃除をしていました。
そのような中、高学年の児童は、トイレや廊下、階段、昇降口など、全体に関わる場所について、自主的に掃除をしてくれていました。
学校もきれいになり、自分たちの学校を大切にする心も育っています。有意義な夏休みを過ごし、よりよい合戦場小にするために、2学期も、またがんばりましょう。
令和6年度 1学期終業式
今日で1学期も終わり、明日からは夏休みです。1学期の生活を振り返り、できるようになったことや、頑張ったことを友だちとを喜び合い、これからの生活をよりよくしようとする意欲を高めるため、終業式を行いました。静かに体育館に集合し、落ち着いた気持ちで式が始まりました。
始めに5年生代表の児童2人が、1学期頑張ったことや、これからの目標について話しました。クラス替えがあったので、新しい友だちと仲良くできるように、相手の気持ちを考えて行動することを心掛けたこと、5年生からはじまった委員会活動を頑張ったこと、国語の漢字や、算数の割り算を工夫しながら取り組んだことを発表しました。
次に校長先生のお話です。合戦場小の校歌についてお話しして下さいました。
「校歌の3番には『自律の気風 うむところ』とあり、合戦場小の児童は自分たちの手でよりよい学校をつくるところ だというのが、6年間の大きな目標です。今日は校歌の1番に目を向けてみましょう。『子どもの夢の わくところ』と書いてあります。夢には、大きく二つの意味があり、一つは「夜に見る夢」があります。校歌にある夢は、もう一つの意味である「将来の夢」をさしています。」
校長先生、手作りのカラフルな「夢」の文字が登場し、お話が続きました。
「夢という漢字は、夕暮れ(夕の部分)に草むら(草冠の部分)からものを見ている(罒の部分)様子を表しています。夕暮れ時に草むらからものを見てもぼんやりしますね。『ぼんやりとしてはっきりしない様子』を夢と言うようになったとされています。みなさんの中には、将来の夢がはっきりしている人もいれば、まだ、ぼんやりしている人もいるかもしれません。ただ、大切なことは、学期ごとの自分のめあてをもち、それに向かってこつこつと、努力を積み重ねていくことです。1学期にがんばったこと、課題となったことを振り返り、この夏休み、意識して過ごして、自分自身に磨きをかけてください。9月の2学期始業式で、成長したみなさんに会えることを楽しみにしています。」
最後に、校長先生のお話をかみしめながら、全員で校歌を歌いました。「子どもの夢の わくところ」は特に心を込めて歌っていました。児童のみなさん、明日からの夏休みでは、安全第一、健康第一で過ごして下さい。保護者の皆様におかれましては、個人面談が予定されております。熱中症にお気を付けながらご来校下さい。お子様の健やかな成長のために、有意義な話合いができることを楽しみにしております。
5年生 着衣水泳を行いました。
7月18日(木)
今日の5校時に、5年生が体育の授業で「着衣水泳」を行いました。5年生は、事前に教室で水難事故について学習し、「なぜ水難事故が起きるのか」や「事故に遭わないためにどうしたらよいか」について確認しました。
その上で、プールに行き、実際どうなのか体験を通して学習します。水慣れをしてから、いよいよ、プールに入ってみます。
他学年同様に、体操着を着用してプールに入りましたが、「うわぁ、重くなる」、「変な感じ」など、反応は様々です。まずは、教室で確認したように、ペットボトルを使って「浮く」練習をしてみました。
慣れてきたら、ペットボトルなしで浮く練習をしました。うまく浮けているかペアの友達にも確認してもらいながら練習しました。
続いて、飛び込むとたくさんの泡ができて、視界が遮られることを確認したり、流れるプールを作って流れに逆らって泳ぎ、泳ぎにくさを体験したりしました。
その後、体操着を脱いでプールに入りましたが、「泳ぎやすい」という声が聞かれ、着衣で水に入る危険性を再認識することができました。最後に、無事に水泳学習を終えることができたことに感謝して、プールにあいさつをして終わりになりました。5年生のみなさん、有意義な学習になりましたね。このことを生かして、楽しい夏休みを安全に過ごしてください。
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